墓所の最奥の最奥、そこは一方通行の出口
王を埋葬した人間がここに至る全ての罠を通らずに出られる
これも既視感バリバリだなっ!
エルフ「・・・それでね、良い物くれるからっていうから」
従者「普通はそんな理由で盗賊ギルドに参加しませんっ!」
出口に向かうまでに彼女の身の上話を聞かされる
エルフ「それからが大変だったのよぉー・・・殺しと盗みに明け暮れてさー」
従者「盗賊ギルドなんだから同然でしょっ!」
現実が見えすぎる従者に同情はする、
が、残念なことに主従関係ってのはこの先も後も逆転することは無い
とかげ「で、ギルドを抜ける試験?・・・いや許可って言ってたな」
エルフ「違うのよー、ギルドは別に抜けなくてもー」
エルフ「仕事にバリエーション広げたくてぇー、遺跡の探索とかもしたくてー」
従者「要はギルド内での出世を望んだ訳です」
語尾が延びるなー・・・じゃなくて、そういう意味の許可か
とかげ「なるほど」
とかげは駆け足を止めエルフと従者に向き直る
エルフ・従者「?」
とかげ「・・・取引・・・に興味はないか?」
従者「取引、ですか?」
主を差し置いて話に食らいつく、良い従者だ
とかげ「簡単な取引だ、俺はあのクソ猫から許可証を頂く」
従者「・・・我々はここの宝を渡す、と・・・」
話が早くていい、
が、君の主は事態が飲み込めてないぞ?
従者「・・・いいでしょう、許可証を奪って合格なら盗賊ギルドらしい手段だと思います」
勝手に決めちゃったよっ!
けど、主に話を通してたら日が暮れるな
とかげ「決まりだっ!」
そう言い放つとエルフの首根っこを掴んで引きずり倒し、
そして自分も地面に伏せた
ズズズズズ・・・遠くでこの墓所の出口が開く音がする
とかげ「耳を塞げ!、目っ!・・・はいいかw」
慌てて従者もその場にしゃがむ
パーーーンっ!と、耳を塞いでいても響く炸裂音がした
黒頭巾を被った従者でさえ頭を振っている、かなりの閃光だったんだろう
とかげ「一件、落着」
とかげはにやりと従者に微笑むと、黒頭巾の向こうできらりと歯が光った
主は事態が飲み込めないままではあるが・・・w
じょぼぼぼぼぼ・・・『がぼっ!ぐっげええええええええ!』
rei「げっえーーーっ!げっはげっは・・・」
とかげ「お、やっと気付いたかw」
自分が惨めな思いをした分、相手に同じ思いをさせるのは楽しいものだ
rei「くっそっ!ぺっぺっ!」
同じヴィンテージビネガーを味わえてもらえたようで嬉しい限りだ
rei「あ~あ~あ~っ!やられた!」
ここは、あの偽幽霊の私室
とかげが出発間際に仕掛けた罠、
まんまと引っかかった悔しさがあるのだろう
そう、最奥からの出口はここに繋がっていたのだ
その出口に閃光炸裂薬入りの瓶を板を番えて立てかけておいたのだった
とかげ「戦場から最初に逃げる兵士にだけはなりたくねぇなw」
rei「その言葉はやめろ!・・・マジでへこむから」
カジートは子供のようにふてくされてベッドにうずくまる
とかげ「とりあえず・・・」
とかげ「彼女らは合格だな、ちゃんと「ごめんなさい」もしていったぞ」
rei「・・・ゴソゴソ」
(鞄を漁って許可証がないのを確認したらしい)
とかげ「あと、取り分だが6:4にしといてやるよw」
rei「・・・ゴソゴソ」
(ゴールドが幾分増えているのを確認したらしい)
とかげ「じゃ、俺は行くからな!」
もたれていた壁から背中を引き剥がし通路に向き直る
rei「・・・ごめんw」
ベッドロールから顔だけ出してるとまんま猫だなw
とかげは再びカジートの方を向くと腰を落として顔を突き合わせた
とかげ「ちゃんと謝れる猫になれたようでおっちゃんは嬉しいぜw」
そして、二人して良くない笑顔を交わした
おしまい
王を埋葬した人間がここに至る全ての罠を通らずに出られる
これも既視感バリバリだなっ!
エルフ「・・・それでね、良い物くれるからっていうから」
従者「普通はそんな理由で盗賊ギルドに参加しませんっ!」
出口に向かうまでに彼女の身の上話を聞かされる
エルフ「それからが大変だったのよぉー・・・殺しと盗みに明け暮れてさー」
従者「盗賊ギルドなんだから同然でしょっ!」
現実が見えすぎる従者に同情はする、
が、残念なことに主従関係ってのはこの先も後も逆転することは無い
とかげ「で、ギルドを抜ける試験?・・・いや許可って言ってたな」
エルフ「違うのよー、ギルドは別に抜けなくてもー」
エルフ「仕事にバリエーション広げたくてぇー、遺跡の探索とかもしたくてー」
従者「要はギルド内での出世を望んだ訳です」
語尾が延びるなー・・・じゃなくて、そういう意味の許可か
とかげ「なるほど」
とかげは駆け足を止めエルフと従者に向き直る
エルフ・従者「?」
とかげ「・・・取引・・・に興味はないか?」
従者「取引、ですか?」
主を差し置いて話に食らいつく、良い従者だ
とかげ「簡単な取引だ、俺はあのクソ猫から許可証を頂く」
従者「・・・我々はここの宝を渡す、と・・・」
話が早くていい、
が、君の主は事態が飲み込めてないぞ?
従者「・・・いいでしょう、許可証を奪って合格なら盗賊ギルドらしい手段だと思います」
勝手に決めちゃったよっ!
けど、主に話を通してたら日が暮れるな
とかげ「決まりだっ!」
そう言い放つとエルフの首根っこを掴んで引きずり倒し、
そして自分も地面に伏せた
ズズズズズ・・・遠くでこの墓所の出口が開く音がする
とかげ「耳を塞げ!、目っ!・・・はいいかw」
慌てて従者もその場にしゃがむ
パーーーンっ!と、耳を塞いでいても響く炸裂音がした
黒頭巾を被った従者でさえ頭を振っている、かなりの閃光だったんだろう
とかげ「一件、落着」
とかげはにやりと従者に微笑むと、黒頭巾の向こうできらりと歯が光った
主は事態が飲み込めないままではあるが・・・w
じょぼぼぼぼぼ・・・『がぼっ!ぐっげええええええええ!』
rei「げっえーーーっ!げっはげっは・・・」
とかげ「お、やっと気付いたかw」
自分が惨めな思いをした分、相手に同じ思いをさせるのは楽しいものだ
rei「くっそっ!ぺっぺっ!」
同じヴィンテージビネガーを味わえてもらえたようで嬉しい限りだ
rei「あ~あ~あ~っ!やられた!」
ここは、あの偽幽霊の私室
とかげが出発間際に仕掛けた罠、
まんまと引っかかった悔しさがあるのだろう
そう、最奥からの出口はここに繋がっていたのだ
その出口に閃光炸裂薬入りの瓶を板を番えて立てかけておいたのだった
とかげ「戦場から最初に逃げる兵士にだけはなりたくねぇなw」
rei「その言葉はやめろ!・・・マジでへこむから」
カジートは子供のようにふてくされてベッドにうずくまる
とかげ「とりあえず・・・」
とかげ「彼女らは合格だな、ちゃんと「ごめんなさい」もしていったぞ」
rei「・・・ゴソゴソ」
(鞄を漁って許可証がないのを確認したらしい)
とかげ「あと、取り分だが6:4にしといてやるよw」
rei「・・・ゴソゴソ」
(ゴールドが幾分増えているのを確認したらしい)
とかげ「じゃ、俺は行くからな!」
もたれていた壁から背中を引き剥がし通路に向き直る
rei「・・・ごめんw」
ベッドロールから顔だけ出してるとまんま猫だなw
とかげは再びカジートの方を向くと腰を落として顔を突き合わせた
とかげ「ちゃんと謝れる猫になれたようでおっちゃんは嬉しいぜw」
そして、二人して良くない笑顔を交わした
おしまい
墓所の最奥、そこはこの墓の主の眠る場所
しかし、こう墓を荒らしてばかりだとバチだのタタリだのを当てたり受けたりしそうなもんだが
幸いそういう目に遭うよりもっと酷い目に遭っているが故に気にもならないだけかも知れん
とかげ「おい、もう最終ステージだぞ」
rei「「ラスボスまではちょっとあるぜ?」
とかげ「クリアされたら元も子もないんだが・・・」
rei「心配すんな、まだ動く必要はねぇよ」
すっかり賊の珍道中にも飽きたのか、ボス戦までは見るつもりもなさそうだ
かく言う私めもこの追撃戦に少々飽きてきている
とにかくすることがないのだ
ダレた観客をよそに
女エルフと魔法使いの従者による最終戦の火蓋は切って落とされた
最奥の部屋の構造は、中央を固める兵士と、奥の両脇を射手、王墓自体は手薄だが、ラスボスはオーバーロードかそれ以上か・・・
弓と魔法で中央の戦士を叩き起こしてそのまま打ち落とす
奥両脇の射手は柱を使って火線を絶つ
・・・油の部屋から比べても動きはよくなってるな
とかげ「・・・やるじゃん」
rei「たりめーだっつーの」 とかげ「?」
rei「基本だよ、キ・ホ・ン」
なんでコイツはこんなに偉そうなんだっ!
従者も魔法の選択がおかしいのを除けば良いフォローだ・・・ただ突っ込みすぎるような気がしたが、ウチの従者も似たようなもんかと残念な気持ちになる
そうこうしていると大体の片は付いた・・・バクンッ!
最奥の棺が弾け飛び、いよいよラスボスのお出ましだ
rei「さてここで問題です」
大一番を前に突然チープなクイズショーが始まる
rei「・・・奴らがオーバーロードと殺り合う際に問題となるのは何でしょう?」
とかげ「は?、それは真面目に答えて良い質問なのか?」
rei「ご自由に~w」
オーバーロード相手でなくても、圧倒的火力があれば問題すら存在しない
が、殴り合いになったら相手の動きが止められんと消耗戦になるな
止めるなら麻痺がエンチャントされた武装か、魔法の倍撃、シールドバッシュ・・・
それでも永久に殴りあうわけにはいかんからな
rei「まぁそういうわけだ」
とかげ「だから心を読むなw」
この偉そうなカジートが言うとおり生半可な策ではオーバーロードの足は止まらない
従者「くっ・・・このままでは終われない・・・」
そしてタイミングの悪い倍撃魔法のせいでまず従者が膝をついた
経験が浅いか・・・ところで女エルフは何処へ行った?
ヒュン!と、矢が飛んでくる
とかげ「あぶねぇ!」
どうやら従者が魔法格闘術を繰り出していた間に王墓に回りこんでいたらしい
エルフ、オーバーロード、我々の火線が一直線になっていた
rei「矢、刺さってるぞ・・・」
とかげ「昔はお前みたいな冒険者(以下略」
とても痛い・・・
このまま押し切るつもりか?
きびすを返したオーバーロードがエルフに迫る
体力的にはギリギリか?エルフは肩で息をしている
バクンバクンッ!一見柱かと思われた棺が開く
こうなると事態は悪い方にしか転がらない
王の棺の両脇の柱が従者の棺になっていた、これは流石に見落としていた
残念だがこのままだとオーバーロードは倒せても追加の2体は無理だろう
可愛そうだが一巻の終わりである
rei「そこまでっ!」
隣のカジートが大きな声でエルフを諌める
同時にオーバーロードと新手の2体は遥か王墓の壁に叩きつけられ動かなくなった
相変わらず恐ろしい弓だ・・・たとえ矢が番えられていなくてもコイツの火線には入りたくない
女エルフ「ちょっと!まだやれるわよ!」
遠くから女性特有の高周波成分過多の抗議が飛んでくる
rei「やれねぇよ、悪いが自由探索の許可はだせねぇな」
ツンとした態度でエルフをあしらう
とかげ「・・・」
エルフ「いーやーよっ!いい加減、盗みに暗殺ばっかりでギルドはいつになったら自由にしてくれるのよっ!」
rei「試験に合格すりゃいつでも自由にしていいぜ?」
お互いに手を出さないだけで立派な殺し合いになっている、こいつらがドラゴンだったら双方傷だらけか?
とかげ「・・・」
エルフの従者「お嬢、、、今回は諦めよう、どう考えても全滅してた」
懸命な従者だな、主が殺される前に止めてくれたのを素直に感謝いている
とかげ「・・・」
rei「従者もああ言ってる、死んでないだけ感謝しやがれってんだ」
エルフ「~~~~~~~~っ!っ!っ!」
やり場の無い怒りと言うのは人それぞれに昇華の仕方があるもんだ
そして、今のとかげにもやり場の無い怒りってのがあるんだが・・・
とかげ「・・・でだ、こりゃ一体どういうことだ?」
とかげ「返答次第じゃその二人には倍返し、そこのクソ猫にはブラックマーシュの川を泳いでもらう」
きょとんとしている3人
最初に口を開いたのはエルフだ
エルフ「あら?私たちは【暗殺する要領でトカゲを寝かせろ】って指示されただけよ?」
従者「元々はこの墓所の最奥を探索せよですけどね」
エルフ「そうそう、知り合いだから【殺さず盗らず】って指示もあったわ」
従者「気付かれたら失格と言われたんで爪で扉を開けるタイミングを狙ってたわけです」
エルフ「流石よね、私たち」
そうかそうか、流石かどうかは分からんが誰かにヤレって言われた訳だ・・・
念のため確定的に明らかな証言を貰っておく
とかげ「ダレの指示だ?」
二人は隣のカジートを指差した・・・はずだったのだが、そこに既に奴の姿は無かった
隠密スキル、万能すぎんだろーっ!
あっけに取られるエルフとその従者に叫ぶ
とかげ「追うぞっ!」
しかし、こう墓を荒らしてばかりだとバチだのタタリだのを当てたり受けたりしそうなもんだが
幸いそういう目に遭うよりもっと酷い目に遭っているが故に気にもならないだけかも知れん
とかげ「おい、もう最終ステージだぞ」
rei「「ラスボスまではちょっとあるぜ?」
とかげ「クリアされたら元も子もないんだが・・・」
rei「心配すんな、まだ動く必要はねぇよ」
すっかり賊の珍道中にも飽きたのか、ボス戦までは見るつもりもなさそうだ
かく言う私めもこの追撃戦に少々飽きてきている
とにかくすることがないのだ
ダレた観客をよそに
女エルフと魔法使いの従者による最終戦の火蓋は切って落とされた
最奥の部屋の構造は、中央を固める兵士と、奥の両脇を射手、王墓自体は手薄だが、ラスボスはオーバーロードかそれ以上か・・・
弓と魔法で中央の戦士を叩き起こしてそのまま打ち落とす
奥両脇の射手は柱を使って火線を絶つ
・・・油の部屋から比べても動きはよくなってるな
とかげ「・・・やるじゃん」
rei「たりめーだっつーの」 とかげ「?」
rei「基本だよ、キ・ホ・ン」
なんでコイツはこんなに偉そうなんだっ!
従者も魔法の選択がおかしいのを除けば良いフォローだ・・・ただ突っ込みすぎるような気がしたが、ウチの従者も似たようなもんかと残念な気持ちになる
そうこうしていると大体の片は付いた・・・バクンッ!
最奥の棺が弾け飛び、いよいよラスボスのお出ましだ
rei「さてここで問題です」
大一番を前に突然チープなクイズショーが始まる
rei「・・・奴らがオーバーロードと殺り合う際に問題となるのは何でしょう?」
とかげ「は?、それは真面目に答えて良い質問なのか?」
rei「ご自由に~w」
オーバーロード相手でなくても、圧倒的火力があれば問題すら存在しない
が、殴り合いになったら相手の動きが止められんと消耗戦になるな
止めるなら麻痺がエンチャントされた武装か、魔法の倍撃、シールドバッシュ・・・
それでも永久に殴りあうわけにはいかんからな
rei「まぁそういうわけだ」
とかげ「だから心を読むなw」
この偉そうなカジートが言うとおり生半可な策ではオーバーロードの足は止まらない
従者「くっ・・・このままでは終われない・・・」
そしてタイミングの悪い倍撃魔法のせいでまず従者が膝をついた
経験が浅いか・・・ところで女エルフは何処へ行った?
ヒュン!と、矢が飛んでくる
とかげ「あぶねぇ!」
どうやら従者が魔法格闘術を繰り出していた間に王墓に回りこんでいたらしい
エルフ、オーバーロード、我々の火線が一直線になっていた
rei「矢、刺さってるぞ・・・」
とかげ「昔はお前みたいな冒険者(以下略」
とても痛い・・・
このまま押し切るつもりか?
きびすを返したオーバーロードがエルフに迫る
体力的にはギリギリか?エルフは肩で息をしている
バクンバクンッ!一見柱かと思われた棺が開く
こうなると事態は悪い方にしか転がらない
王の棺の両脇の柱が従者の棺になっていた、これは流石に見落としていた
残念だがこのままだとオーバーロードは倒せても追加の2体は無理だろう
可愛そうだが一巻の終わりである
rei「そこまでっ!」
隣のカジートが大きな声でエルフを諌める
同時にオーバーロードと新手の2体は遥か王墓の壁に叩きつけられ動かなくなった
相変わらず恐ろしい弓だ・・・たとえ矢が番えられていなくてもコイツの火線には入りたくない
女エルフ「ちょっと!まだやれるわよ!」
遠くから女性特有の高周波成分過多の抗議が飛んでくる
rei「やれねぇよ、悪いが自由探索の許可はだせねぇな」
ツンとした態度でエルフをあしらう
とかげ「・・・」
エルフ「いーやーよっ!いい加減、盗みに暗殺ばっかりでギルドはいつになったら自由にしてくれるのよっ!」
rei「試験に合格すりゃいつでも自由にしていいぜ?」
お互いに手を出さないだけで立派な殺し合いになっている、こいつらがドラゴンだったら双方傷だらけか?
とかげ「・・・」
エルフの従者「お嬢、、、今回は諦めよう、どう考えても全滅してた」
懸命な従者だな、主が殺される前に止めてくれたのを素直に感謝いている
とかげ「・・・」
rei「従者もああ言ってる、死んでないだけ感謝しやがれってんだ」
エルフ「~~~~~~~~っ!っ!っ!」
やり場の無い怒りと言うのは人それぞれに昇華の仕方があるもんだ
そして、今のとかげにもやり場の無い怒りってのがあるんだが・・・
とかげ「・・・でだ、こりゃ一体どういうことだ?」
とかげ「返答次第じゃその二人には倍返し、そこのクソ猫にはブラックマーシュの川を泳いでもらう」
きょとんとしている3人
最初に口を開いたのはエルフだ
エルフ「あら?私たちは【暗殺する要領でトカゲを寝かせろ】って指示されただけよ?」
従者「元々はこの墓所の最奥を探索せよですけどね」
エルフ「そうそう、知り合いだから【殺さず盗らず】って指示もあったわ」
従者「気付かれたら失格と言われたんで爪で扉を開けるタイミングを狙ってたわけです」
エルフ「流石よね、私たち」
そうかそうか、流石かどうかは分からんが誰かにヤレって言われた訳だ・・・
念のため確定的に明らかな証言を貰っておく
とかげ「ダレの指示だ?」
二人は隣のカジートを指差した・・・はずだったのだが、そこに既に奴の姿は無かった
隠密スキル、万能すぎんだろーっ!
あっけに取られるエルフとその従者に叫ぶ
とかげ「追うぞっ!」
「なぁ、ところでさ・・・」
碧い籠手を鏡代わりに通路の先を確認しているカジートに話しを切り出す
rei「なんだ・・・せめて通路が確認できてからにしてくれ」
経験上だが、カジートという血がそうさせるのか、隠密行動中は人が変わる奴が多い
とかげ「いや、すまん・・・」
rei「で、なんだ?」
先の安全が確認できるとぶっきらぼうに問い返した
とかげ「賊なんだが、ビンゴな訳?」
rei「たぶん!」
思いっきり不確定と言いやがった・・・その自信は何処から来るんだよ?
いくつかの角を曲がり、いくつかのトラップ部屋を抜けるとreiがとかげを制止した
【静かにしろ】のハンドサイン、聞き耳を立てると近くに賊がいる気配がする
男「・・・してる場・・じゃない・・・」
女「・・・折角・・・いいじゃない・・・」
oh・・・会話が断片的だと結構エロいな・・・
rei「アホか、オドレは!」
隠密を鍛え上げると心の声まで聞こえるのか!
とかげ「いや、まぁここからだと途切れ途切れにしか聞こえんのだが」
rei「単なる痴話喧嘩だな、奴ら、追われているのは承知らしい」
いいな~カジートは良く聞こえそうな耳でさ・・・
とかげ「じゃ、ビンゴ確定?」
rei「まだだな、確定的に明らかな証拠が欲しい」
余談を許さぬ展開なのに焦りは無いらしい
とかげ「慎重だな、もうご本人に賊かどうか聞いたほうが早くない?」
賊がトラップを筋肉解除して部屋を出るとその後を追った
rei「おお ゆうしゃよ こんなに楽しいのに ばらしてしまうとは もったいない」
これもまた経験上なんだが、カジートという血がそうさせるのか、おもちゃを見つけると人が変わる奴が多い
そんな調子で探索が進むと、男と女の会話の端々から関係が見えてくる
どうやら奴らは主従関係であり、女が主人、男が従者と言うことが分かった
ついでに、
真に残念なことに、
「しっかり者の従者にガッカリスペックの主人」
という関係であるのは何処の冒険者も同じらしい・・・
男は脳筋であるが故に短絡的だが言ってることは的を得ている、女の言ってることは現実逃避気味に正解なんだがえらく遠回りだ
とかげ「なんか、身につまされるな・・・」
rei「不思議と主人に同情するよ・・・」
とても他人事とは思えぬ冷え切った風がとかげと猫の心を吹き抜けた
と、同時に墓所最深部の扉が開き、地下水で冷えた空気も吹き抜ける
rei「寒いな」 とかげ「・・・ああ」
碧い籠手を鏡代わりに通路の先を確認しているカジートに話しを切り出す
rei「なんだ・・・せめて通路が確認できてからにしてくれ」
経験上だが、カジートという血がそうさせるのか、隠密行動中は人が変わる奴が多い
とかげ「いや、すまん・・・」
rei「で、なんだ?」
先の安全が確認できるとぶっきらぼうに問い返した
とかげ「賊なんだが、ビンゴな訳?」
rei「たぶん!」
思いっきり不確定と言いやがった・・・その自信は何処から来るんだよ?
いくつかの角を曲がり、いくつかのトラップ部屋を抜けるとreiがとかげを制止した
【静かにしろ】のハンドサイン、聞き耳を立てると近くに賊がいる気配がする
男「・・・してる場・・じゃない・・・」
女「・・・折角・・・いいじゃない・・・」
oh・・・会話が断片的だと結構エロいな・・・
rei「アホか、オドレは!」
隠密を鍛え上げると心の声まで聞こえるのか!
とかげ「いや、まぁここからだと途切れ途切れにしか聞こえんのだが」
rei「単なる痴話喧嘩だな、奴ら、追われているのは承知らしい」
いいな~カジートは良く聞こえそうな耳でさ・・・
とかげ「じゃ、ビンゴ確定?」
rei「まだだな、確定的に明らかな証拠が欲しい」
余談を許さぬ展開なのに焦りは無いらしい
とかげ「慎重だな、もうご本人に賊かどうか聞いたほうが早くない?」
賊がトラップを筋肉解除して部屋を出るとその後を追った
rei「おお ゆうしゃよ こんなに楽しいのに ばらしてしまうとは もったいない」
これもまた経験上なんだが、カジートという血がそうさせるのか、おもちゃを見つけると人が変わる奴が多い
そんな調子で探索が進むと、男と女の会話の端々から関係が見えてくる
どうやら奴らは主従関係であり、女が主人、男が従者と言うことが分かった
ついでに、
真に残念なことに、
「しっかり者の従者にガッカリスペックの主人」
という関係であるのは何処の冒険者も同じらしい・・・
男は脳筋であるが故に短絡的だが言ってることは的を得ている、女の言ってることは現実逃避気味に正解なんだがえらく遠回りだ
とかげ「なんか、身につまされるな・・・」
rei「不思議と主人に同情するよ・・・」
とても他人事とは思えぬ冷え切った風がとかげと猫の心を吹き抜けた
と、同時に墓所最深部の扉が開き、地下水で冷えた空気も吹き抜ける
rei「寒いな」 とかげ「・・・ああ」
本日はここまで
ここからは普通の日記
リッピング行為の違法化についてちょこっと
ぶっちゃけ反対でもなければ賛成でもないんだな、これが
ネット界隈では反対一辺倒の論調もあるが主権者の立場であれば、ここまで踏み込んでヤリスギ的な線引きをすることで本当に悪い奴を逃がさないって考え方もできる
まぁもちろんこれによる弊害もある
ホームコンピューティングやクラウドコンピューティングについては限りなく灰色になってしまった
屁理屈を抉れば簡単にクロになるだろう
この分野のサービスについてはただでさえ日本は遅れているので拍車が掛かった訳だ
消費者ってのは規制で使い辛いサービスより使い勝手のいいサービスを選ぶ
そして、割とすぐに起こるであろう問題はさっきの屁理屈をこねて主権者だろうが著作者だろうが訴えまくる連中の登場だろう
これは下手をすると著作権ビジネスとかいう微妙な商売を破壊しかねない
まぁJAXXACがなくなっても主権者、著作者各位が管理すればいい話だがね
やろうとしているビジネスが違法かどうかは国に聞けばいい
どっちにせよあやふやだったのを決めたんだ、
どうなるかは願った者次第だろう
ここからは普通の日記
リッピング行為の違法化についてちょこっと
違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月20日に成立した。10月1日に施行され、違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為に2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)が科されることになる。とのことである
また改正法では、映画などのDVDをPCのHDDにコピーする「リッピング」も違法行為として規制する。
ぶっちゃけ反対でもなければ賛成でもないんだな、これが
ネット界隈では反対一辺倒の論調もあるが主権者の立場であれば、ここまで踏み込んでヤリスギ的な線引きをすることで本当に悪い奴を逃がさないって考え方もできる
まぁもちろんこれによる弊害もある
ホームコンピューティングやクラウドコンピューティングについては限りなく灰色になってしまった
屁理屈を抉れば簡単にクロになるだろう
この分野のサービスについてはただでさえ日本は遅れているので拍車が掛かった訳だ
消費者ってのは規制で使い辛いサービスより使い勝手のいいサービスを選ぶ
そして、割とすぐに起こるであろう問題はさっきの屁理屈をこねて主権者だろうが著作者だろうが訴えまくる連中の登場だろう
これは下手をすると著作権ビジネスとかいう微妙な商売を破壊しかねない
まぁJAXXACがなくなっても主権者、著作者各位が管理すればいい話だがね
やろうとしているビジネスが違法かどうかは国に聞けばいい
どっちにせよあやふやだったのを決めたんだ、
どうなるかは願った者次第だろう
「無慈悲な鉄槌楽しいな~♪いくぞーっ!」
楽しげではあるが童謡には聞こえない歌が聞こえる
ちなみにこの前の歌詞は「脳漿飛び散る~♪内臓潰れる~♪」だ
とかげ「ちょっと待て、先住者の部屋に忘れ物だ」
rei「早くしろよぉ~♪」
これからデートに出かける恋人同士じゃあるまいし、楽しげに返事をするんじゃない!
その返事をよそにとかげは偽幽霊の部屋で錬金テーブルにて薬を作る
とかげ「これでよしっ」
潜入を開始してからすぐに、ここがブリークフォールと違うことが分かった
あっちはシリンダー扉までが長い道のりだったが、こっちは扉からが長い
立体的な迷路構造も圧倒的に多い
そして、罠も・・・ガコッ
とかげ「・・・あっ」
先行するreiを四方八方から矢が襲う!
それをマトリックスを観るが如く華麗に避ける
rei「だーーーっ!もう何回目だ!」
が、頭と尻に矢が刺さったカジートはアルゴニアンに猛抗議をする
rei「“盗るな”と言ったインゴットは盗るし・・・」
とかげ「まさか壁から火が出るとは・・・」
良く見ればreiの兜に焦げ目が付いている
rei「“開けるな”と言った扉は開けるし・・・」
とかげ「まさかトラップトリガーが逆だったとは・・・」
良く見ればreiの鼻に絆創膏が付いている
rei「踏むなと言えば踏むし・・・」
とかげ「踏めって言ってるもんだと・・・」
良く見なくてもreiの鎧は傷だらけである
rei「わざとやってない?w」
顔は笑っているが目が笑ってない
とかげ「半分www」
とかげの頭と尻にデイドラの矢が刺さり漫才は終了した
冗談で罠を起動しても問題ないと思ったのは、我々を先行している賊がご丁寧に全ての罠に引っかかっているおかげで、どの程度の罠かが分かっていたからである
ワインビネガーの件はこれで忘れてやろう
しかし、罠でも起動しないと退屈な追撃戦である
rei「!」
先を見ていたヤツが口に指を当てて手招きをする
剣がぶつかる音がする・・・通路を抜けた先でどうやら大規模戦闘中のようだ
戦闘は今いる通路から階段で降りた円形の広間で起こっていた
つまり我々は見下ろす形になった
rei「追い付いたようだ」
とかげ「スケルトン5にドラウグル4?5か」
rei「棺の中にもう2体・・・」
かなりの数な上に足場が滑るのかやりにくそうに立ち回る影が見えた
戦っているのはやはり2人、重装の男・・・??
とかげ「なんだありゃ?」
その男の装備にはアハ体験にも似た違和感があった
rei「分からん・・・」
とかげ「特殊な・・・趣味か?wwwww」
rei「wwwww」
声を上げずに大笑いしてしまったのは重装の男の兜・・・というか頭装備が・・・
それともう一人は女、エルフのようだ
とかげ「あっちはまともだな」
rei「そうだといいなwww」
ツレの男を見る限り、まともを期待するのは無理かも知れん
観戦するつもり満々で円形の部屋を見下ろす二人
だがreiが不意に動いた
rei「しょうがねぇな、助太刀するか・・・」
とかげ「そんな義理ねぇだろ」
殊勝にも無いことを言っているのはバレバレだ
ならば他の理由だな・・・
最っ高に嫌な予感がする
矢をつがえて狙いを定める・・・
reiは最高に良くない顔でこちらを向いて微笑んだ
その狙いの先は・・・部屋の明かりを灯す・・・
気付いたとかげはreiを止めるべく手を伸ばす
ランタン!
「あ!」と、言ったが早いか矢はランタンを射抜き落下する
「バカ!油!」ドンッ!と、デカイ爆発音と一瞬の熱風でこちらもダメージを負う
とかげ「あいちちち・・・」
巨人の丈ほど通路に戻されひっくり返された体を起こす
rei「派手に萌えたなw」
先に体を起こしていたしたり顔のカジートの手を払いのける
とかげ「萌えてねぇよ爆発したんだよ!無茶しやがって・・・」
よぼよぼの爺さんのように立ち上がると部屋を見渡す
とかげ「で、死んだか?」
rei「あの二人?ならもう部屋を出たぞ、骨どもは爆風で四散、ドラウグルは燃え尽きた」
とかげ「生きとったんかいっ!」
rei「タフってレベルじゃねぇぞ!」
慌てて賊の後を追う二人であった
rei「許可取ってんの?」 とかげ「しらん!」
楽しげではあるが童謡には聞こえない歌が聞こえる
ちなみにこの前の歌詞は「脳漿飛び散る~♪内臓潰れる~♪」だ
とかげ「ちょっと待て、先住者の部屋に忘れ物だ」
rei「早くしろよぉ~♪」
これからデートに出かける恋人同士じゃあるまいし、楽しげに返事をするんじゃない!
その返事をよそにとかげは偽幽霊の部屋で錬金テーブルにて薬を作る
とかげ「これでよしっ」
潜入を開始してからすぐに、ここがブリークフォールと違うことが分かった
あっちはシリンダー扉までが長い道のりだったが、こっちは扉からが長い
立体的な迷路構造も圧倒的に多い
そして、罠も・・・ガコッ
とかげ「・・・あっ」
先行するreiを四方八方から矢が襲う!
それをマトリックスを観るが如く華麗に避ける
rei「だーーーっ!もう何回目だ!」
が、頭と尻に矢が刺さったカジートはアルゴニアンに猛抗議をする
rei「“盗るな”と言ったインゴットは盗るし・・・」
とかげ「まさか壁から火が出るとは・・・」
良く見ればreiの兜に焦げ目が付いている
rei「“開けるな”と言った扉は開けるし・・・」
とかげ「まさかトラップトリガーが逆だったとは・・・」
良く見ればreiの鼻に絆創膏が付いている
rei「踏むなと言えば踏むし・・・」
とかげ「踏めって言ってるもんだと・・・」
良く見なくてもreiの鎧は傷だらけである
rei「わざとやってない?w」
顔は笑っているが目が笑ってない
とかげ「半分www」
とかげの頭と尻にデイドラの矢が刺さり漫才は終了した
冗談で罠を起動しても問題ないと思ったのは、我々を先行している賊がご丁寧に全ての罠に引っかかっているおかげで、どの程度の罠かが分かっていたからである
ワインビネガーの件はこれで忘れてやろう
しかし、罠でも起動しないと退屈な追撃戦である
rei「!」
先を見ていたヤツが口に指を当てて手招きをする
剣がぶつかる音がする・・・通路を抜けた先でどうやら大規模戦闘中のようだ
戦闘は今いる通路から階段で降りた円形の広間で起こっていた
つまり我々は見下ろす形になった
rei「追い付いたようだ」
とかげ「スケルトン5にドラウグル4?5か」
rei「棺の中にもう2体・・・」
かなりの数な上に足場が滑るのかやりにくそうに立ち回る影が見えた
戦っているのはやはり2人、重装の男・・・??
とかげ「なんだありゃ?」
その男の装備にはアハ体験にも似た違和感があった
rei「分からん・・・」
とかげ「特殊な・・・趣味か?wwwww」
rei「wwwww」
声を上げずに大笑いしてしまったのは重装の男の兜・・・というか頭装備が・・・
それともう一人は女、エルフのようだ
とかげ「あっちはまともだな」
rei「そうだといいなwww」
ツレの男を見る限り、まともを期待するのは無理かも知れん
観戦するつもり満々で円形の部屋を見下ろす二人
だがreiが不意に動いた
rei「しょうがねぇな、助太刀するか・・・」
とかげ「そんな義理ねぇだろ」
殊勝にも無いことを言っているのはバレバレだ
ならば他の理由だな・・・
最っ高に嫌な予感がする
矢をつがえて狙いを定める・・・
reiは最高に良くない顔でこちらを向いて微笑んだ
その狙いの先は・・・部屋の明かりを灯す・・・
気付いたとかげはreiを止めるべく手を伸ばす
ランタン!
「あ!」と、言ったが早いか矢はランタンを射抜き落下する
「バカ!油!」ドンッ!と、デカイ爆発音と一瞬の熱風でこちらもダメージを負う
とかげ「あいちちち・・・」
巨人の丈ほど通路に戻されひっくり返された体を起こす
rei「派手に萌えたなw」
先に体を起こしていたしたり顔のカジートの手を払いのける
とかげ「萌えてねぇよ爆発したんだよ!無茶しやがって・・・」
よぼよぼの爺さんのように立ち上がると部屋を見渡す
とかげ「で、死んだか?」
rei「あの二人?ならもう部屋を出たぞ、骨どもは爆風で四散、ドラウグルは燃え尽きた」
とかげ「生きとったんかいっ!」
rei「タフってレベルじゃねぇぞ!」
慌てて賊の後を追う二人であった
rei「許可取ってんの?」 とかげ「しらん!」
意識が混濁する程の衝撃は物理的、精神的含めて2回目だろうか
かび臭くて酸っぱいモノが口いっぱいに広がる感覚
それでようやく自分を取り戻しかけている
じょぼぼぼぼぼ・・・
ああ、なんだ
仰向けにされてるのか
んで何かを口に入れられてるんだな
「ちっ、これもビネガーになってやがる」
じょぼぼぼぼぼ・・・
毒には耐性があるが味覚的におかしなものは耐えられんな
ごそごそ・・・
「お、いいもの持ってるじゃねぇか」
ああ、なんだ
荷物が漁られているのか
・・・あん?
『がぼっ!ぐっげええええええええ!』
飛び起きて(てめぇ!この野郎っ!)という言葉の代わりにでたのは大量のワイン
この墓所特製のスーパーヴィンテージ・・・とっくに酢になってる年代モノだ
とかげ「げっえーーーっ!げっはげっは・・・」
間抜けな顔で周りを見渡すと
“また”アイツがとぼけた面でこちらを覗き込んでいた
rei「お、やっと気付いたかw」
って、そのお前がラッパ飲みしてるハチミツ酒は届け物だぞ!
怒りに任せて魔法をぶっ放してもよかったが、利き腕でいつでも引ける矢が支えられているのを見て冷静になった
・・・へたれである
とかげ「てめぇ!何のつもりだ?」
とはいえ怒りと言うものはそう簡単に引っ込むものではない
言葉は当然荒くなる
rei「何のつもりも何もなぁ、ここに用事があってきたわけじゃないだが~」
rei「ここは単なる通過点、朝のうちに通り抜ける予定だったんだが」
頭をポリポリ搔きながらバツの悪そうな顔をする
ここでピンときた
とかげ「なんだ?“恋路でも邪魔して馬に”蹴られたか“振り落とされた”か?w」
ハァ・・・と、ため息をつきながらこちらにメンチを切ってきた
rei「言うことを聞かない馬がどんなに恐ろしい獣であるか、分かるか?」
正解かよ
とかげ「知ってるよ、俺よりよっぽど武闘派だ」
rei「それで、お前んちの駄馬と一緒にアバンチュールさせる訳にも行かないんで追っかけてた訳だ」
とかげ「アバンチュールってまた古いなw昭和かっ!w」
rei「昭和だっ!いや、そんなことはどうでもいい!」
とかげ「分かったから結論から言え!」
rei「二頭を連れ戻したはいいがナイトメアが頑として動こうとしないからさ、ヤツが飽きるまでここで時間でも潰してようと思ったんだよ、そしたら」
とかげ「のびたトカゲを見つけておもちゃにしてた訳か」
rei「そういうこと~w」
スカイリムだろうが現実世界だろうが「ネコ>トカゲ」の構図は変わらないのかと思うと肩も頭も落ちてきた
rei「で、何があった?」
目が爛々としている
とかげ「聞くと後悔するぞ」
即答する、が、その言葉が何の効力も持ちえない事は知っていた
ヤツの顔はすっかり良くない興味を持った盗賊、というか暗殺者になっていたから
とかげ「わかったよ」
脚色なしで事実のみを伝える
rei「いきなりで手がかりなし、か・・・」
とかげ「手がかりと言うか・・・勘ではないが賊の数、3人はいないと思う」
rei「ほう、勘ではない、なら根拠は?」
とかげ「それ以上なら殴られる前に気配で気付く、でも1人でもない、2人か」
rei「なるほど・・・」
とかげの言葉が信用できるのはコイツにはほぼ全力の実力が知られているから
rei「そいつら・・・片方は女である可能性は?」
妙なことを言い出す
とかげ「仕事か?」
rei「かも知れんってだけだ」
思案に入るカジートを横目に装備を確認する、
ハチミツ酒以外は何も取られていないか・・・
とかげ「よし、俺はそろそろ行くぞ」
rei「俺も行こう」
2人と言う頼りない情報にも頼らねばならない難しい仕事なのか、茶化す気なしの顔になっている
とかげ「来るのはいいが、先行されてるからお宝は期待すんなよ」
rei「だが一箇所に集まってるなら楽でいいなw」
殺す気と書いてやる気が満々な猫を連れてのINVESTIGATION MISSIONが始まる
rei「7:3な」 とかげ「殺すぞ」
かび臭くて酸っぱいモノが口いっぱいに広がる感覚
それでようやく自分を取り戻しかけている
じょぼぼぼぼぼ・・・
ああ、なんだ
仰向けにされてるのか
んで何かを口に入れられてるんだな
「ちっ、これもビネガーになってやがる」
じょぼぼぼぼぼ・・・
毒には耐性があるが味覚的におかしなものは耐えられんな
ごそごそ・・・
「お、いいもの持ってるじゃねぇか」
ああ、なんだ
荷物が漁られているのか
・・・あん?
『がぼっ!ぐっげええええええええ!』
飛び起きて(てめぇ!この野郎っ!)という言葉の代わりにでたのは大量のワイン
この墓所特製のスーパーヴィンテージ・・・とっくに酢になってる年代モノだ
とかげ「げっえーーーっ!げっはげっは・・・」
間抜けな顔で周りを見渡すと
“また”アイツがとぼけた面でこちらを覗き込んでいた
rei「お、やっと気付いたかw」
って、そのお前がラッパ飲みしてるハチミツ酒は届け物だぞ!
怒りに任せて魔法をぶっ放してもよかったが、利き腕でいつでも引ける矢が支えられているのを見て冷静になった
・・・へたれである
とかげ「てめぇ!何のつもりだ?」
とはいえ怒りと言うものはそう簡単に引っ込むものではない
言葉は当然荒くなる
rei「何のつもりも何もなぁ、ここに用事があってきたわけじゃないだが~」
rei「ここは単なる通過点、朝のうちに通り抜ける予定だったんだが」
頭をポリポリ搔きながらバツの悪そうな顔をする
ここでピンときた
とかげ「なんだ?“恋路でも邪魔して馬に”蹴られたか“振り落とされた”か?w」
ハァ・・・と、ため息をつきながらこちらにメンチを切ってきた
rei「言うことを聞かない馬がどんなに恐ろしい獣であるか、分かるか?」
正解かよ
とかげ「知ってるよ、俺よりよっぽど武闘派だ」
rei「それで、お前んちの駄馬と一緒にアバンチュールさせる訳にも行かないんで追っかけてた訳だ」
とかげ「アバンチュールってまた古いなw昭和かっ!w」
rei「昭和だっ!いや、そんなことはどうでもいい!」
とかげ「分かったから結論から言え!」
rei「二頭を連れ戻したはいいがナイトメアが頑として動こうとしないからさ、ヤツが飽きるまでここで時間でも潰してようと思ったんだよ、そしたら」
とかげ「のびたトカゲを見つけておもちゃにしてた訳か」
rei「そういうこと~w」
スカイリムだろうが現実世界だろうが「ネコ>トカゲ」の構図は変わらないのかと思うと肩も頭も落ちてきた
rei「で、何があった?」
目が爛々としている
とかげ「聞くと後悔するぞ」
即答する、が、その言葉が何の効力も持ちえない事は知っていた
ヤツの顔はすっかり良くない興味を持った盗賊、というか暗殺者になっていたから
とかげ「わかったよ」
脚色なしで事実のみを伝える
rei「いきなりで手がかりなし、か・・・」
とかげ「手がかりと言うか・・・勘ではないが賊の数、3人はいないと思う」
rei「ほう、勘ではない、なら根拠は?」
とかげ「それ以上なら殴られる前に気配で気付く、でも1人でもない、2人か」
rei「なるほど・・・」
とかげの言葉が信用できるのはコイツにはほぼ全力の実力が知られているから
rei「そいつら・・・片方は女である可能性は?」
妙なことを言い出す
とかげ「仕事か?」
rei「かも知れんってだけだ」
思案に入るカジートを横目に装備を確認する、
ハチミツ酒以外は何も取られていないか・・・
とかげ「よし、俺はそろそろ行くぞ」
rei「俺も行こう」
2人と言う頼りない情報にも頼らねばならない難しい仕事なのか、茶化す気なしの顔になっている
とかげ「来るのはいいが、先行されてるからお宝は期待すんなよ」
rei「だが一箇所に集まってるなら楽でいいなw」
殺す気と書いてやる気が満々な猫を連れてのINVESTIGATION MISSIONが始まる
rei「7:3な」 とかげ「殺すぞ」
スカイリムの平民達に共通する意識とは何の為であれ戦争はごめんだということ
仕事を奪われるのもごめんだし
家を奪われるのもごめんだし
家族や自分の命が理不尽に奪われるのもごめんだ
どんな大儀があろうと積極的に戦いに加わらなければどれも耐えられるものではない
実際、身分を捨て帝国やストームクロークに加わろうとソリチュードやウインドヘルムに向かう農民や商人を見た
街道や集落ですれ違う彼等は皆、「もたざる者」とも言えるような恰好で、疲れた表情で旅をしている
それもできない平民にとって彼らはどう映るであろうか
「さっさと消えろ!お前のような奴がこの街に災いをもたらすんだ!」
「もういいだろう?何も無いこの街から何を奪うと言うのだ」
「消えてくれ、よそ者」
戦争と言う現実から逃れたい一心であろうとする心無い言葉にも意味がある
だが「面倒を起こすなよ、とかげ」「触るな!汚らわしいアルゴニアン!」「なんて汚い生き物なのっ!近寄らないで!」という言葉は侮蔑以外にないのは確定的に明らかな上に朝っぱらからへこむのでやめていただきたい
いや、マジで・・・
正直もう少しドヴァキンに敬意を・・・いや、普通に・・・接していただけると、有難い
いや失敗したな、もう一時間早く宿を出るべきだった
まぁ早かった所で衛兵の罵声だか警告だか挨拶だか分からない声掛けは避けられないんだがね
こうも嫌われるってのはこいつらバグってアルゴニアンとして生まれたことを強制的に後悔させられてるような気になってくる
そんな恨み辛みを一身に受けながら、その身にふさわしい忌まわしき墓所へと向かった
墓所の入り口まで来るとバンエイ君は朝食だろうか、姿が見えない
彼・・・女はFT先で従者と共に盗賊5人+狼を相手を粉砕したこともあるし、同じくFT先でバグって出てきたドラウグル6人を破砕したこともある、心配はしてない
ありゃ馬じゃねぇな・・・名前を黒王号にしたほうが良いかも知れん・・・ってあれも馬かw
彼女のことはさておき、探索を再開する
久しぶりの安眠が既知の罠を再起動させると言うトラブルはあったものの扉の前に来てしまえば仕掛けは分かっているし、答えは鍵にあるしで楽勝なのだ
この扉は言わば巨大なシリンダー錠、いやダイヤル金庫か?
まあいいや、とにかく扉は鍵を受け付けると派手な音を立てながら床に沈み始める
ドッドッドッドッ!・・・ゴッ!
ここには敵はいないと言う経験からの油断もあっただろうが、失策を悔いる暇もなく
不意打ちダメージの強烈な衝撃を受け、扉と一緒にとかげの意識も沈んで行くこととなった
妄想スタート
仕事を奪われるのもごめんだし
家を奪われるのもごめんだし
家族や自分の命が理不尽に奪われるのもごめんだ
どんな大儀があろうと積極的に戦いに加わらなければどれも耐えられるものではない
実際、身分を捨て帝国やストームクロークに加わろうとソリチュードやウインドヘルムに向かう農民や商人を見た
街道や集落ですれ違う彼等は皆、「もたざる者」とも言えるような恰好で、疲れた表情で旅をしている
それもできない平民にとって彼らはどう映るであろうか
「さっさと消えろ!お前のような奴がこの街に災いをもたらすんだ!」
「もういいだろう?何も無いこの街から何を奪うと言うのだ」
「消えてくれ、よそ者」
戦争と言う現実から逃れたい一心であろうとする心無い言葉にも意味がある
だが「面倒を起こすなよ、とかげ」「触るな!汚らわしいアルゴニアン!」「なんて汚い生き物なのっ!近寄らないで!」という言葉は侮蔑以外にないのは確定的に明らかな上に朝っぱらからへこむのでやめていただきたい
いや、マジで・・・
正直もう少しドヴァキンに敬意を・・・いや、普通に・・・接していただけると、有難い
いや失敗したな、もう一時間早く宿を出るべきだった
まぁ早かった所で衛兵の罵声だか警告だか挨拶だか分からない声掛けは避けられないんだがね
こうも嫌われるってのは
そんな恨み辛みを一身に受けながら、その身にふさわしい忌まわしき墓所へと向かった
墓所の入り口まで来るとバンエイ君は朝食だろうか、姿が見えない
彼・・・女はFT先で従者と共に盗賊5人+狼を相手を粉砕したこともあるし、同じくFT先で
ありゃ馬じゃねぇな・・・名前を黒王号にしたほうが良いかも知れん・・・ってあれも馬かw
彼女のことはさておき、探索を再開する
久しぶりの安眠が既知の罠を再起動させると言うトラブルはあったものの扉の前に来てしまえば仕掛けは分かっているし、答えは鍵にあるしで楽勝なのだ
この扉は言わば巨大なシリンダー錠、いやダイヤル金庫か?
まあいいや、とにかく扉は鍵を受け付けると派手な音を立てながら床に沈み始める
ドッドッドッドッ!・・・ゴッ!
ここには敵はいないと言う経験からの油断もあっただろうが、失策を悔いる暇もなく
不意打ちダメージの強烈な衝撃を受け、扉と一緒にとかげの意識も沈んで行くこととなった
妄想スタート
哀れな盗掘者を送ってからまだ半日も経っていないだろうか
いくつかのトラップを解除して放置された小銭を回収すると、
既視感のある古代ノルドの回転錠扉に出くわした
なるほど、彼が探していたのは「ドラゴンの爪」か・・・
スカイリムに来て首を刎ねられそうになった後に初めて冒険らしい冒険をしたあの場所、ブリークフォール墓地の最奥にもあった「あの扉」だった
だったらさっさとこの墓地から出なければならない
理由は簡単、高価な金属を使った置物にが放置されずにあることは極めて稀であるから、
あのリバーウッドトレーダーの主人と、その彼から爪を奪った盗賊を見れば分かるが、爪の本当の価値を知っていようがいまいが爪そのものに価値を見出す人間は少なくないのだ
そんなものがポイッと落ちてれば持って帰るさ
よって、ここを出てイヴァルステッドの住民を当たる方が得策と言うもの
ついでに宿屋の主人に事の顛末を報告しないとね
でだ・・・
宿屋の主人から礼にと爪を譲り受けるというのは、あまりにもあんまりじゃない?
こう、そうだな、、これを手に入れるために少し戦闘があってもいいし、、、いや、なくてもいいかw
カッコイイ姿を妄想する前に、自分がこのスカイリムにおいてそんなには高い戦闘力を持っていないという自覚と、例え持っていたとしてもそれを振り回すだけの快楽殺人者にはなりたくないという淡い希望もあったから
ま、鍵の入手が楽だった分、あの扉の先で苦労しそうな予感がしてたからってのが正解かも知れん
礼の礼のつもりで主人にベッドを借りると、これから朝とも昼とも夜とも知れぬ冒険を前に
夜を満喫することにした
いくつかのトラップを解除して放置された小銭を回収すると、
既視感のある古代ノルドの回転錠扉に出くわした
なるほど、彼が探していたのは「ドラゴンの爪」か・・・
スカイリムに来て首を刎ねられそうになった後に初めて冒険らしい冒険をしたあの場所、ブリークフォール墓地の最奥にもあった「あの扉」だった
だったらさっさとこの墓地から出なければならない
理由は簡単、高価な金属を使った置物にが放置されずにあることは極めて稀であるから、
あのリバーウッドトレーダーの主人と、その彼から爪を奪った盗賊を見れば分かるが、爪の本当の価値を知っていようがいまいが爪そのものに価値を見出す人間は少なくないのだ
そんなものがポイッと落ちてれば持って帰るさ
よって、ここを出てイヴァルステッドの住民を当たる方が得策と言うもの
ついでに宿屋の主人に事の顛末を報告しないとね
でだ・・・
宿屋の主人から礼にと爪を譲り受けるというのは、あまりにもあんまりじゃない?
こう、そうだな、、これを手に入れるために少し戦闘があってもいいし、、、いや、なくてもいいかw
カッコイイ姿を妄想する前に、自分がこのスカイリムにおいてそんなには高い戦闘力を持っていないという自覚と、例え持っていたとしてもそれを振り回すだけの快楽殺人者にはなりたくないという淡い希望もあったから
ま、鍵の入手が楽だった分、あの扉の先で苦労しそうな予感がしてたからってのが正解かも知れん
礼の礼のつもりで主人にベッドを借りると、これから朝とも昼とも夜とも知れぬ冒険を前に
夜を満喫することにした
だから今、1秒毎に~♪
http://www.scienceplus2ch.com/archives/4079981.html#more
素粒子物理学ってのも一般には理解の難しい学問もないよな~
実際に観測できる(かもっていう)機器が出来上がったのも近代だし
元は憶測や推測から始まり、それをよってたかって反論、追試を行う
でも、元はと言えば推論とか・・・かもしんなんないにいい大人が顔真っ赤にしてるイメージしかないな
まとめサイトにもあったこの漫画
http://kids.kek.jp/comic/index.html
なんだけど・・・子供向けにしてこの難解さw
高エネルギー加速器での研究をやってる所がリリースしてるんだがもうちょっとナントカならんもんかw
加速器ってのは陽電子を光速に近い速度に加速して資材にぶつけてその時にでる粒子を観測する機械
資材によって粒子は異なり、そのパターンを読み取ることでその物質がなんなのか、どういう性質なのかということが分かったりする
日本ではSPRING-8ってのが有名だわな、あとは欧州のS;Gでお馴染みwCERNとか
巨大な施設で極小の世界を解明しようとする学問
なかなか面白い
でも、難解だっつーの!w
一方、その頃イヴァルステッドでは
こんな事になるなら隠密のパーク、取っとくべきだったな、割と真面目に・・・
後悔、と言うより大学で調子に乗って破壊魔法を勉強しすぎたツケに呆れていた
もうこうなったら派手に幽霊を追いかけ回してもいいんだが、これまた調子に乗ってワイヤートラップとか圧力板を踏んでもアレなので、慣れない隠密行動を継続する
可能な限り面倒を避ければ、幽霊に追いつくのは時間の問題だ・・・
可能な限りね・・・
と、天使の白とかげが囁くが、悪魔の黒とかげと、本人を入れて3人でさっきから宝箱の鍵穴をコジってるのは気のせいではなく冒険者の性
難易度が高い鍵穴に超エキサイティング!
ではなくて・・・
幽霊を追わねばならないんだよ!今は!
鍵穴との格闘で鼻息が荒くなったまま本ルートへと戻ってきた、
結構な時間も浪費した
ついでにかなりのピックを消費した、
・・・幽霊さん、しびれを切らしてなきゃいいけど
扉の向こうからゴリゴリと乳鉢を擦る音が聞こえる・・・ガチャリ
中を覗くと、どうやら作業に夢中で、割と派手に扉を開けたハズなんだが錬金術テーブルで作業中の幽霊はガン無視である、
幽霊の練金とか、実に滑稽な風景である
さて、そろそろこの面白い風景も飽きたしこのガン無視って状態は侵入者としてのプライドを些か逆撫でしている状態だしな
コンッ!コンッ!
勤勉な幽霊に不意打ちは失礼かと思いノックをしてやる
『ッ!・・・じょ、定命の者にこのわたち・・・わ、私が』
さすがに気付いたがかなり慌てている、そしておっさんが台詞を噛んでも可愛くない
幽霊は几帳面に乳鉢に擦り棒を揃えて置くと、無防備な侵入者に向けてサンダーボルトを放つ
『倒せるとでも・・・お?』
残念、君の放った魔法は氷の精霊君にヒットしたようです
扉の影からのっそりと現れ幽霊に怒りを向ける
呆気にとられ、今度は幽霊が無防備になった
とかげ「お前のような幽霊がおるかっ!」
お返しのサンダーボルトに怒りの精霊の追撃でケリがついた
透けた体が元に戻り、幽霊風味の彼は事切れた
悪いけど最初から分かってたよ
大体てくてく歩き回って分かり易い警告とか、、、幽霊を語るにも足らないヤツだよ、お前は
・・・本物の幽霊とは透け方も声も違うしな
とかげ「ご苦労さんっ」
と、気分を切り替えてぽんと手を打つと氷の精霊は姿を消した、
そして探索、そして日記・・・スカイリムの連中ってのは日記中毒なんだろうか?
どんなに素晴らしい日記ソフトを購入しても3日起動しなくなる「三日で起動戦士ガンダメ」な私には理解不能だ
しかし、どいつもこいつもよく似た内容だな・・・
お宝探しにこの墓所に来て、探索しようとするも街の連中が邪魔になった訳か
んで?幽霊みたいになる薬を開発成功して、住人の人払いにも成功したと
・・・その薬売った方が金になったんじゃねぇの?
いや、ごめん、夢中だったんだよね
そして、探索するも鍵が見つからないと・・・
その間も人払いに精を出し続けて、探索と両立させてきた訳か
キーアイテムが見つからない苛立ちと幽霊役の疲れで自分が何をしているのかも分からなくなるくらい病んでるな
そして、ついには自分のことをガーディアン、墓守だと思うようになったか
生きたままドラウグルになったようなもんだな
さてと、
パンッと日記を閉じてまた、気分を変える
壊れた魂を解放してやったんだ、良いことをしたんだ、と自分に言い聞かせ
散々探して見つからないという鍵を見つけにと、行ける所まで奥に行ってみるかと盗賊根性を滲ませる
聖者になんかなれやしないし、なりたくもない
http://www.scienceplus2ch.com/archives/4079981.html#more
素粒子物理学ってのも一般には理解の難しい学問もないよな~
実際に観測できる(かもっていう)機器が出来上がったのも近代だし
元は憶測や推測から始まり、それをよってたかって反論、追試を行う
でも、元はと言えば推論とか・・・かもしんなんないにいい大人が顔真っ赤にしてるイメージしかないな
まとめサイトにもあったこの漫画
http://kids.kek.jp/comic/index.html
なんだけど・・・子供向けにしてこの難解さw
高エネルギー加速器での研究をやってる所がリリースしてるんだがもうちょっとナントカならんもんかw
加速器ってのは陽電子を光速に近い速度に加速して資材にぶつけてその時にでる粒子を観測する機械
資材によって粒子は異なり、そのパターンを読み取ることでその物質がなんなのか、どういう性質なのかということが分かったりする
日本ではSPRING-8ってのが有名だわな、あとは欧州のS;Gでお馴染みwCERNとか
巨大な施設で極小の世界を解明しようとする学問
なかなか面白い
でも、難解だっつーの!w
一方、その頃イヴァルステッドでは
こんな事になるなら隠密のパーク、取っとくべきだったな、割と真面目に・・・
後悔、と言うより大学で調子に乗って破壊魔法を勉強しすぎたツケに呆れていた
もうこうなったら派手に幽霊を追いかけ回してもいいんだが、これまた調子に乗ってワイヤートラップとか圧力板を踏んでもアレなので、慣れない隠密行動を継続する
可能な限り面倒を避ければ、幽霊に追いつくのは時間の問題だ・・・
可能な限りね・・・
と、天使の白とかげが囁くが、悪魔の黒とかげと、本人を入れて3人でさっきから宝箱の鍵穴をコジってるのは気のせいではなく冒険者の性
難易度が高い鍵穴に超エキサイティング!
ではなくて・・・
幽霊を追わねばならないんだよ!今は!
鍵穴との格闘で鼻息が荒くなったまま本ルートへと戻ってきた、
結構な時間も浪費した
ついでにかなりのピックを消費した、
・・・幽霊さん、しびれを切らしてなきゃいいけど
扉の向こうからゴリゴリと乳鉢を擦る音が聞こえる・・・ガチャリ
中を覗くと、どうやら作業に夢中で、割と派手に扉を開けたハズなんだが錬金術テーブルで作業中の幽霊はガン無視である、
幽霊の練金とか、実に滑稽な風景である
さて、そろそろこの面白い風景も飽きたしこのガン無視って状態は侵入者としてのプライドを些か逆撫でしている状態だしな
コンッ!コンッ!
勤勉な幽霊に不意打ちは失礼かと思いノックをしてやる
『ッ!・・・じょ、定命の者にこのわたち・・・わ、私が』
さすがに気付いたがかなり慌てている、そしておっさんが台詞を噛んでも可愛くない
幽霊は几帳面に乳鉢に擦り棒を揃えて置くと、無防備な侵入者に向けてサンダーボルトを放つ
『倒せるとでも・・・お?』
残念、君の放った魔法は氷の精霊君にヒットしたようです
扉の影からのっそりと現れ幽霊に怒りを向ける
呆気にとられ、今度は幽霊が無防備になった
とかげ「お前のような幽霊がおるかっ!」
お返しのサンダーボルトに怒りの精霊の追撃でケリがついた
透けた体が元に戻り、幽霊風味の彼は事切れた
悪いけど最初から分かってたよ
大体てくてく歩き回って分かり易い警告とか、、、幽霊を語るにも足らないヤツだよ、お前は
・・・本物の幽霊とは透け方も声も違うしな
とかげ「ご苦労さんっ」
と、気分を切り替えてぽんと手を打つと氷の精霊は姿を消した、
そして探索、そして日記・・・スカイリムの連中ってのは日記中毒なんだろうか?
どんなに素晴らしい日記ソフトを購入しても3日起動しなくなる「三日で起動戦士ガンダメ」な私には理解不能だ
しかし、どいつもこいつもよく似た内容だな・・・
お宝探しにこの墓所に来て、探索しようとするも街の連中が邪魔になった訳か
んで?幽霊みたいになる薬を開発成功して、住人の人払いにも成功したと
・・・その薬売った方が金になったんじゃねぇの?
いや、ごめん、夢中だったんだよね
そして、探索するも鍵が見つからないと・・・
その間も人払いに精を出し続けて、探索と両立させてきた訳か
キーアイテムが見つからない苛立ちと幽霊役の疲れで自分が何をしているのかも分からなくなるくらい病んでるな
そして、ついには自分のことをガーディアン、墓守だと思うようになったか
生きたままドラウグルになったようなもんだな
さてと、
パンッと日記を閉じてまた、気分を変える
壊れた魂を解放してやったんだ、良いことをしたんだ、と自分に言い聞かせ
散々探して見つからないという鍵を見つけにと、行ける所まで奥に行ってみるかと盗賊根性を滲ませる
聖者になんかなれやしないし、なりたくもない
気のせいかもしれませんが、梅雨長いですね
傘の撥水が弱くなってきたので晴れて欲しいです
雨の日には雨の日の楽しいことを、って言いますけど
晴れてる方が選択肢は多いし気分も乗ります
雨の日こそアウトドア!って人もいますけど、基本的に濡れるのはちょっとねw
---CALL:FROM 元糞樽---
ガル「よぉ、またアンタか」
糞樽「そんなことより聞いてくださいよ」
ガル「なんだ」
糞樽「今日(4日)はPSO2のグランドオープンなんですよ、グランドオープン」
ガル「で?」
糞樽「そしたらいつもガラガラのSHIP01が一杯なんです」
ガル「ほう」
糞樽「入れないんですよ、一回落ちたら」
ガル「もうね、アホかとバカかと」
糞樽「たかがグランドオープンだからって普段来ないSHIP01にくるとか」
糞樽「そこのお前、俺のライホックやるからログインサーバー空けろと言いたい、小一時間ログインリトライしたい」
ガル「それPSUの武器w」
ガル「予想通り入れなくなったかw」
糞樽「うんむー・・・しかもラグ酷い、ぶっちゃけCBと変わらん」
ガル「酷いな、行けると判断する前にこういう事が起こるのを予測すべきだったな」
糞樽「それができたらソニチじゃネェよw」
糞樽「ああ、そういえばシップナンバー問題(SHIP01に人口が集中する問題)にソニチの神対応がされたぞwwwwwwwwwww」
ガル「お、マジかwwwwwwwwwwww」
糞樽「シップリストを逆さにするというなwwwwwwwwwwwwww」
ガル「すげー!さすがソニチ!何にも解決してねぇwwwwwwwwww」
糞樽・ガル「はぁ・・・」
一方、その頃イヴァルステッドでは
ファルクリースはいろんな「わんわんお」と遊べる楽しいクエストで一杯だーっ!
と聞いて(リディアさんには内緒で)楽しみにしていたのだが、その従者の陰謀によりハイフロスガーにほど近いイヴァルステッドに送り込まれてしまい激しくテンションダウンするとは・・・
でだ、
たしかここもオカルト絡みだったな・・・正直に言えば吸血鬼だの幽霊だのはしばらく遠慮したいのだがっ!
・・・そういう訳にも行かず、宿屋のウィルヘルムだったかハゲルヘルムだったかの依頼で「隠匿の炉床墓地」とやらに幽霊事件の調査に行かねばならん
事前情報だと墓所に近付くと幽霊に追い返されるという事件が多発している、仕掛けの多い危険な墓所である、ってこれだけか?
幽霊ってのは気は乗らない、が罠が多いってのは従者に圧力床踏み倒されても困るし良いかもしれん
久し振りのシングルコンバットってのも悪くないかな
・・・ヘルゲンで首を落とされかけた頃、以来か
古代ノルド人ってのはやたらと様式というのを重んじるんだなと、
そう思うのは何処の墓所に行っても似たような構造だからなのと、
構成員も似たようなもんであるドラウグルとスケルトン、畏れを知らない不死の怪物だらけであるからか
だが、今まで霊的な何かを感じることはあっても霊そのものとは遭遇したこと無いな
そりゃそうだ、ここは死者に安息をもたらす場所であって怨霊になってうろつき回る所ではない
螺旋階段を壁に寄りかかりながら器用に下りていく
壁を背にするこの下り方だと降りてくるモノ、登ってくるモノの両方に対応できるという経験に裏打ちされた優れた移動方法なのだ
でも実は右スティックで螺旋階段中央を見ながらカニ歩き、結構楽なのでお試しアレというオチもつく
階段を下りきるとこれまた既視感のある通路構造である、
ちょっと進んでどん詰まり、ちょっと進んでどん詰まり
が続く・・・
『帰れ!帰れ!帰れ!』
はっきりと聞こえる怒鳴り声と、ガンッとでかい音と共に鉄の格子が落ち通路を塞ぐ
そしてその奥、後ろが透けた男の「幽霊」が警告する
『ここには近付くな!』そう言い放つと、幽霊は奥へと消えた
塞がれたのは退路ではなく進路だったことに安堵した
ホントのことを言うとドラウグルに気を取られて幽霊どころではなかった
襲われていたらひとたまりもなかったと思う
幽霊が去り興ざめにも似た静寂が再び墓所に広がる、妙な違和感を残して
しかし、「来るな」と言われれば「行きたくなる」のは何も我々スカイリムの住人に限ったことではない
善からぬ情事をしている時に限ってアポ無しで「来ちゃった(テヘッ」はよくある話だし、「来るなよっ!絶対、来るなよっ!」は「今来れば俺が美味しい!」のダチョウ的お約束サインなのである
そして、手近な所から探索するとお約束はすぐに見つかった
レバーが4本・・・
なんだ?この既視感ありまくりの光景は!wwwwwwwwwwww
思わす頭の中で草(www)が生えた
これは・・・ヴァナでありメリファでありオズもといヤグトロヤ城である
上記、3行は見なかったことにする
ということは(何のことかはお察しオンライン)4ビット16パターンのスイッチギミック
バカでも16回のパターンで正解にたどり着く
今のパターンは不正解なのだから15パターンか・・・
上記、4ビットも見なかったことにする
無駄にデカイスイッチをカチャカチャと1回操作する度に、通路の様子をみて、とやっても15回に達するまでもなく全ての格子が上がったのを確認した
規則性が見えた所でこの手のトラップは終わり、理由が説明できなくても理解はできる
という訳で・・・ガコッ
「あん?」という疑問と「あっ!」というやっちまったという思いが心臓をフラムする、圧力板だ!
後ろから石の大玉が転がってくる可能性を考慮せずバックステップを取ると目の前の寝台から槍が飛び出た
チッ!残念、とか思ったヤツは後で股間にアイススパイクをぶち込んでやるので覚悟するように
そうそう、思い出しました・・・今回のクエストは「隠匿の罠罠天国」でした
ま、しかし近くに幽霊の存在は感じるし、このクエストの終焉は近いでしょう
この時は、まだ、そう思える楽観主義が蔓延しておりました
傘の撥水が弱くなってきたので晴れて欲しいです
雨の日には雨の日の楽しいことを、って言いますけど
晴れてる方が選択肢は多いし気分も乗ります
雨の日こそアウトドア!って人もいますけど、基本的に濡れるのはちょっとねw
---CALL:FROM 元糞樽---
ガル「よぉ、またアンタか」
糞樽「そんなことより聞いてくださいよ」
ガル「なんだ」
糞樽「今日(4日)はPSO2のグランドオープンなんですよ、グランドオープン」
ガル「で?」
糞樽「そしたらいつもガラガラのSHIP01が一杯なんです」
ガル「ほう」
糞樽「入れないんですよ、一回落ちたら」
ガル「もうね、アホかとバカかと」
糞樽「たかがグランドオープンだからって普段来ないSHIP01にくるとか」
糞樽「そこのお前、俺のライホックやるからログインサーバー空けろと言いたい、小一時間ログインリトライしたい」
ガル「それPSUの武器w」
ガル「予想通り入れなくなったかw」
糞樽「うんむー・・・しかもラグ酷い、ぶっちゃけCBと変わらん」
ガル「酷いな、行けると判断する前にこういう事が起こるのを予測すべきだったな」
糞樽「それができたらソニチじゃネェよw」
糞樽「ああ、そういえばシップナンバー問題(SHIP01に人口が集中する問題)にソニチの神対応がされたぞwwwwwwwwwww」
ガル「お、マジかwwwwwwwwwwww」
糞樽「シップリストを逆さにするというなwwwwwwwwwwwwww」
ガル「すげー!さすがソニチ!何にも解決してねぇwwwwwwwwww」
糞樽・ガル「はぁ・・・」
一方、その頃イヴァルステッドでは
ファルクリースはいろんな「わんわんお」と遊べる楽しいクエストで一杯だーっ!
と聞いて(リディアさんには内緒で)楽しみにしていたのだが、その従者の陰謀によりハイフロスガーにほど近いイヴァルステッドに送り込まれてしまい激しくテンションダウンするとは・・・
でだ、
たしかここもオカルト絡みだったな・・・正直に言えば吸血鬼だの幽霊だのはしばらく遠慮したいのだがっ!
・・・そういう訳にも行かず、宿屋のウィルヘルムだったかハゲルヘルムだったかの依頼で「隠匿の炉床墓地」とやらに幽霊事件の調査に行かねばならん
事前情報だと墓所に近付くと幽霊に追い返されるという事件が多発している、仕掛けの多い危険な墓所である、ってこれだけか?
幽霊ってのは気は乗らない、が罠が多いってのは従者に圧力床踏み倒されても困るし良いかもしれん
久し振りのシングルコンバットってのも悪くないかな
・・・ヘルゲンで首を落とされかけた頃、以来か
古代ノルド人ってのはやたらと様式というのを重んじるんだなと、
そう思うのは何処の墓所に行っても似たような構造だからなのと、
構成員も似たようなもんであるドラウグルとスケルトン、畏れを知らない不死の怪物だらけであるからか
だが、今まで霊的な何かを感じることはあっても霊そのものとは遭遇したこと無いな
そりゃそうだ、ここは死者に安息をもたらす場所であって怨霊になってうろつき回る所ではない
螺旋階段を壁に寄りかかりながら器用に下りていく
壁を背にするこの下り方だと降りてくるモノ、登ってくるモノの両方に対応できるという経験に裏打ちされた優れた移動方法なのだ
でも実は右スティックで螺旋階段中央を見ながらカニ歩き、結構楽なのでお試しアレというオチもつく
階段を下りきるとこれまた既視感のある通路構造である、
ちょっと進んでどん詰まり、ちょっと進んでどん詰まり
が続く・・・
『帰れ!帰れ!帰れ!』
はっきりと聞こえる怒鳴り声と、ガンッとでかい音と共に鉄の格子が落ち通路を塞ぐ
そしてその奥、後ろが透けた男の「幽霊」が警告する
『ここには近付くな!』そう言い放つと、幽霊は奥へと消えた
塞がれたのは退路ではなく進路だったことに安堵した
ホントのことを言うとドラウグルに気を取られて幽霊どころではなかった
襲われていたらひとたまりもなかったと思う
幽霊が去り興ざめにも似た静寂が再び墓所に広がる、妙な違和感を残して
しかし、「来るな」と言われれば「行きたくなる」のは何も我々スカイリムの住人に限ったことではない
善からぬ情事をしている時に限ってアポ無しで「来ちゃった(テヘッ」はよくある話だし、「来るなよっ!絶対、来るなよっ!」は「今来れば俺が美味しい!」のダチョウ的お約束サインなのである
そして、手近な所から探索するとお約束はすぐに見つかった
レバーが4本・・・
なんだ?この既視感ありまくりの光景は!wwwwwwwwwwww
思わす頭の中で草(www)が生えた
これは・・・ヴァナでありメリファでありオズもといヤグトロヤ城である
上記、3行は見なかったことにする
ということは(何のことかはお察しオンライン)4ビット16パターンのスイッチギミック
バカでも16回のパターンで正解にたどり着く
今のパターンは不正解なのだから15パターンか・・・
上記、4ビットも見なかったことにする
無駄にデカイスイッチをカチャカチャと1回操作する度に、通路の様子をみて、とやっても15回に達するまでもなく全ての格子が上がったのを確認した
規則性が見えた所でこの手のトラップは終わり、理由が説明できなくても理解はできる
という訳で・・・ガコッ
「あん?」という疑問と「あっ!」というやっちまったという思いが心臓をフラムする、圧力板だ!
後ろから石の大玉が転がってくる可能性を考慮せずバックステップを取ると目の前の寝台から槍が飛び出た
チッ!残念、とか思ったヤツは後で股間にアイススパイクをぶち込んでやるので覚悟するように
そうそう、思い出しました・・・今回のクエストは「隠匿の罠罠天国」でした
ま、しかし近くに幽霊の存在は感じるし、このクエストの終焉は近いでしょう
この時は、まだ、そう思える楽観主義が蔓延しておりました
---CALL:FROM 元糞樽---
糞樽「インフィニイイイイイッテエエエエエ!」
ガル「うるせええええええええええ!叫ぶな!」
糞樽「ということでオーペンベータが終わったと思ったら正式サービスだった」
ガル「は?」
糞樽「何を言っているのかわからねーと思うが、俺も良くわからねぇw」
ガル「チューンとかしないで出すってこと?」
糞樽「どうやらそうらしい」
ガル「出来はよかったのか?」
糞樽「お前なら分かると思うがターミナルモードがいるくらいのレベルだw」
※ スカイリムの裏技入力モード、地形にはまったときとかにこれを使って脱出したりする
ガル「あかんやんw」
糞樽「あかんよw」
ガル「どーすんねんww」
糞樽「(´・ω・`)知らんがなww」
糞樽「でだ、明日(4日)は休み取ったから!」
ガル「で?」
糞樽「いっしょにあーそぼw」
ガル「明日早いし切るぞー・・・」
糞樽「【やーん】」
ガル「おやすみー^^」
---CALL OFF---
「で、誰がPSO2OBやってないって言った?w」
一方、その頃スカイリムでは
とかげ「さっ、そういう訳で到着しましたぁ~」
バンエイ君「・・・」
とかげ「あれっバンエイ君どうしました?」
バンエイ君「・・・ブルッ」
とかげ「やっらっれてますねぇ~」
バンエイ君「ブルァ~ブルルァ~(もういいから帰ろぉよ~」
とかげ「そういう訳にも参りませんっ!我々はサイk・・・」
・
・
・
とかげ「・・・あれ?ここって・・・」
バンエイ君「ブルルァ・・・ブルルア!(ファルクリースじゃ・・・ないじゃない!」
とかげ「イヴァルステッド?」
バンエイ君「ブルルァ(こんなところにリディアDのメモが」
懐からメモを取り出しとかげに渡す
とかげ「えっ?なに?」
【隠匿の罠罠天国STAND ALONE COMPLEXがんばってね^^ リD】
とかげ「おっと聞いてないw」
という訳でようやくSS本編です
糞樽「インフィニイイイイイッテエエエエエ!」
ガル「うるせええええええええええ!叫ぶな!」
糞樽「ということでオーペンベータが終わったと思ったら正式サービスだった」
ガル「は?」
糞樽「何を言っているのかわからねーと思うが、俺も良くわからねぇw」
ガル「チューンとかしないで出すってこと?」
糞樽「どうやらそうらしい」
ガル「出来はよかったのか?」
糞樽「お前なら分かると思うがターミナルモードがいるくらいのレベルだw」
※ スカイリムの裏技入力モード、地形にはまったときとかにこれを使って脱出したりする
ガル「あかんやんw」
糞樽「あかんよw」
ガル「どーすんねんww」
糞樽「(´・ω・`)知らんがなww」
糞樽「でだ、明日(4日)は休み取ったから!」
ガル「で?」
糞樽「いっしょにあーそぼw」
ガル「明日早いし切るぞー・・・」
糞樽「【やーん】」
ガル「おやすみー^^」
---CALL OFF---
「で、誰がPSO2OBやってないって言った?w」
一方、その頃スカイリムでは
とかげ「さっ、そういう訳で到着しましたぁ~」
バンエイ君「・・・」
とかげ「あれっバンエイ君どうしました?」
バンエイ君「・・・ブルッ」
とかげ「やっらっれてますねぇ~」
バンエイ君「ブルァ~ブルルァ~(もういいから帰ろぉよ~」
とかげ「そういう訳にも参りませんっ!我々はサイk・・・」
・
・
・
とかげ「・・・あれ?ここって・・・」
バンエイ君「ブルルァ・・・ブルルア!(ファルクリースじゃ・・・ないじゃない!」
とかげ「イヴァルステッド?」
バンエイ君「ブルルァ(こんなところにリディアDのメモが」
懐からメモを取り出しとかげに渡す
とかげ「えっ?なに?」
【隠匿の罠罠天国STAND ALONE COMPLEXがんばってね^^ リD】
とかげ「おっと聞いてないw」
という訳でようやくSS本編です
寝耳に馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00001078-yom-pol
何のインパクトもないタイミング、数、予定で出されたって「なんのこっちゃ?」
であり、「あ、そう・・・」でしかない
しかもこの体たらく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00001117-yom-pol
こっちの方が大戦国家的退廃を見るようでよっぽどインパクトがある
「うん、よし、殺す」的なねw
今回のドタバタ、、つか予定調和だよな~
ノダーは「はいはい、打ち合わせ通り宇打ち合わせ通り」で
自民にしてみりゃ「チッ、逃げたか、、、消費税、どーすっかな」だろうし
国民に至っては「廃案・・・・・・・あるんかなぁ~~ネェダロウナ」な絶望で
―┼―┐ ― /
/ . | /
/ ∨ __/
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /’’’’’’ ’’’’’’::::::\
`’<`ゝr’フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-’)´ + | `-=ニ=- ’ .:::::::| +
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r’⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐’´ |\-、
_______________ ____ __ __ __
│ │ │五│六│ │ │ | | | |│ │ | || |
│東|東│ │ │ | │ |┌―――┤中|中|│發├───┤發│| |
│ │ │萬│萬│ │ │ || 中 | | │| │ 發 | │| |
は何処行きやがった?逃げ足だけははええな
まぁ一番面白かったのは、
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51936606.html
だけどね
AAがw
しかし、いつまでこの茶番と浪費と置いてけぼりが続くのでしょうか
一方、その頃スカイリムでは
とかげ「はいっ!そういう訳でですね、わたくし今ホワイトランの馬屋に来ている訳ですけど」
バンエイ君「ブルルァ~」(だるそう
とかげ「我々二人で旅に出ます」
バンエイ君「ブルルァ~(一応旅番組ですからねぇ」
とかげ「そうですよぉ、この番組は旅番組っ!」
バンエイ君「ブルルァ!(芝居じみた前置きは良いから!w」
とかげ「おっと、バンエイ君どうしたんですかぁ~焦ってますかぁ?それもそのはずです」
とかげ「今回もバンエイ君は何処に行くのか知らされてませんっ!」
バンエイ君「ブルルァ・・・(そうなの、ぼかぁ知らされてなぁいの」
とかげ「じゃかじゃん!取り出しますたるはスカイリム地方の地図!」
バンエイ君「ブルルァ~・・・(ひーろいねぇー」
とかげ「ひっろっいですねぇ~、我々まだ行ったことのない要塞、砦、いーっぱいあります!」
バンエイ君「ブルルアッ!(分かってるっちゅーの」
とかげ「で、我々が今回向かう場所ですけどっ!」
バンエイ君「ブ、ブルルァ?(えっ?もう言っちゃうの」
とかげ「はいっ言いますよ~・・・ここです!」
バンエイ君「ブルルアーブルッ(どーこー?ファ・・・」
とかげ「ファルクリースですっ!」
バンエイ君「ブルルァ~(遠いねぇ~」
とかげ「遠いですっ!ですからこれからですねぇ、馬車に乗ります!」
バンエイ君「ブルルァ?(私いるのに?」
とかげ「馬車で18時間かかりますっ!」
バンエイ君「ブルルァ!(そりゃぁ馬車が良いね」
とかげ「しかも深夜馬車ですっ!」
バンエイ君「ブルァ~(あちゃーやっちゃったよ」
とかげ「やだー」
その場にへたり込む
バンエイ君「ブルルァ!(あなたの企画でしょっ!」
サイコロは振りませんw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00001078-yom-pol
何のインパクトもないタイミング、数、予定で出されたって「なんのこっちゃ?」
であり、「あ、そう・・・」でしかない
しかもこの体たらく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00001117-yom-pol
こっちの方が大戦国家的退廃を見るようでよっぽどインパクトがある
「うん、よし、殺す」的なねw
今回のドタバタ、、つか予定調和だよな~
ノダーは「はいはい、打ち合わせ通り宇打ち合わせ通り」で
自民にしてみりゃ「チッ、逃げたか、、、消費税、どーすっかな」だろうし
国民に至っては「廃案・・・・・・・あるんかなぁ~~ネェダロウナ」な絶望で
―┼―┐ ― /
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(.`ヽ(`> 、 /’’’’’’ ’’’’’’::::::\
`’<`ゝr’フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-’)´ + | `-=ニ=- ’ .:::::::| +
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
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ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐’´ |\-、
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│ │ │五│六│ │ │ | | | |│ │ | || |
│東|東│ │ │ | │ |┌―――┤中|中|│發├───┤發│| |
│ │ │萬│萬│ │ │ || 中 | | │| │ 發 | │| |
は何処行きやがった?逃げ足だけははええな
まぁ一番面白かったのは、
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51936606.html
だけどね
AAがw
しかし、いつまでこの茶番と浪費と置いてけぼりが続くのでしょうか
一方、その頃スカイリムでは
とかげ「はいっ!そういう訳でですね、わたくし今ホワイトランの馬屋に来ている訳ですけど」
バンエイ君「ブルルァ~」(だるそう
とかげ「我々二人で旅に出ます」
バンエイ君「ブルルァ~(一応旅番組ですからねぇ」
とかげ「そうですよぉ、この番組は旅番組っ!」
バンエイ君「ブルルァ!(芝居じみた前置きは良いから!w」
とかげ「おっと、バンエイ君どうしたんですかぁ~焦ってますかぁ?それもそのはずです」
とかげ「今回もバンエイ君は何処に行くのか知らされてませんっ!」
バンエイ君「ブルルァ・・・(そうなの、ぼかぁ知らされてなぁいの」
とかげ「じゃかじゃん!取り出しますたるはスカイリム地方の地図!」
バンエイ君「ブルルァ~・・・(ひーろいねぇー」
とかげ「ひっろっいですねぇ~、我々まだ行ったことのない要塞、砦、いーっぱいあります!」
バンエイ君「ブルルアッ!(分かってるっちゅーの」
とかげ「で、我々が今回向かう場所ですけどっ!」
バンエイ君「ブ、ブルルァ?(えっ?もう言っちゃうの」
とかげ「はいっ言いますよ~・・・ここです!」
バンエイ君「ブルルアーブルッ(どーこー?ファ・・・」
とかげ「ファルクリースですっ!」
バンエイ君「ブルルァ~(遠いねぇ~」
とかげ「遠いですっ!ですからこれからですねぇ、馬車に乗ります!」
バンエイ君「ブルルァ?(私いるのに?」
とかげ「馬車で18時間かかりますっ!」
バンエイ君「ブルルァ!(そりゃぁ馬車が良いね」
とかげ「しかも深夜馬車ですっ!」
バンエイ君「ブルァ~(あちゃーやっちゃったよ」
とかげ「やだー」
その場にへたり込む
バンエイ君「ブルルァ!(あなたの企画でしょっ!」
サイコロは振りませんw
土日が雨だと心の何処かでほくそ笑む自分が嫌い
もうあと20日もすれば夏休みだバカンスだと浮かれポンチ君で街は一杯になるんだろうな
まぁ今年は不景気まっしぐらなのが分かってるから、必要のない人も守備に回りそうですけどね
実は民主が与党になって一番畏れていたのはこの部分、金銭感覚のなさ
もちろん自民にあったかと言われれば今よりマシレベル
ただ、今は箍が外れて要求するままされるがままの状態で誰も数字が読めてない状態
ない弾打ちたい政治家とバカの扱いに慣れた官僚の利害が一致してるって意味では健全かもしれんがね
ツケは結局国民だし
この部分も自民時代も変わっちゃいない
まぁ、民主が下手だと思うのは一気に4~5万という金額が目の前から消えるというド派手なイリュージョンをやらかすって部分
自民ならもっとせこく見えない所でやるw
さすがにバカにも分かり易い手品だ
さて、繁忙期に向けて金持ち相手の営業スマイルの練習でもするかな
一方、その頃スカイリムでは
リディア「ナカノヒトが朝っぱらからささくれ立ってますね」
とかげ「住民税の金額見たら気持ちは察せますよ」
二人して天井をワレ関セズ的な哀れみの気持ちで見上げていた
その内、従者がアルゴニアン報告第一巻に読みふけっていたとかげに声をかける
リディア「ところでオイコラ従士様」
とかげ「なんですか?もうしばらく吸血鬼は勘弁願いたいんですけど・・・」
やれやれと言った感じの主人に従者は作戦変更、
真一文字の口を解いて朗らかにとかげに問いかける
リディア「それでは問題です!」
とかげ「??」
よくあるチープなクイズ番組が始まった・・・
リディア「私達は何の為にモーサルに出向いたのでしょう~?」
「いちばん、首長のご機嫌とって賞金稼ぎ~」
「にばん、バンエイ君のお婿さん捜し~」
「さんばん・・・」 とかげ「あ、角笛・・・」
リディア「せいかい!・・・回答者の従士様にはモーサル行きの片道切符と戦闘券をプレゼント~」
とかげ「え!?片道なんですか?」
従者はにっこりと笑って「いってらっしゃいませ~」と、とかげを外に投げ出すと内からドアに鍵をかけた
とぼとぼとドアに近付くとかげの気配に
「この街の錠前に近付いてみろ!必要が無くても殺すわ!」
と威嚇する、いつものリディアさんでありました
仕方ない、とモーサルとは反対方向に歩き出すとかげでありました
まーたなんか始まったw
もうあと20日もすれば夏休みだバカンスだと浮かれポンチ君で街は一杯になるんだろうな
まぁ今年は不景気まっしぐらなのが分かってるから、必要のない人も守備に回りそうですけどね
実は民主が与党になって一番畏れていたのはこの部分、金銭感覚のなさ
もちろん自民にあったかと言われれば今よりマシレベル
ただ、今は箍が外れて要求するままされるがままの状態で誰も数字が読めてない状態
ない弾打ちたい政治家とバカの扱いに慣れた官僚の利害が一致してるって意味では健全かもしれんがね
ツケは結局国民だし
この部分も自民時代も変わっちゃいない
まぁ、民主が下手だと思うのは一気に4~5万という金額が目の前から消えるというド派手なイリュージョンをやらかすって部分
自民ならもっとせこく見えない所でやるw
さすがにバカにも分かり易い手品だ
さて、繁忙期に向けて金持ち相手の営業スマイルの練習でもするかな
一方、その頃スカイリムでは
リディア「ナカノヒトが朝っぱらからささくれ立ってますね」
とかげ「住民税の金額見たら気持ちは察せますよ」
二人して天井をワレ関セズ的な哀れみの気持ちで見上げていた
その内、従者がアルゴニアン報告第一巻に読みふけっていたとかげに声をかける
リディア「ところでオイコラ従士様」
とかげ「なんですか?もうしばらく吸血鬼は勘弁願いたいんですけど・・・」
やれやれと言った感じの主人に従者は作戦変更、
真一文字の口を解いて朗らかにとかげに問いかける
リディア「それでは問題です!」
とかげ「??」
よくあるチープなクイズ番組が始まった・・・
リディア「私達は何の為にモーサルに出向いたのでしょう~?」
「いちばん、首長のご機嫌とって賞金稼ぎ~」
「にばん、バンエイ君のお婿さん捜し~」
「さんばん・・・」 とかげ「あ、角笛・・・」
リディア「せいかい!・・・回答者の従士様にはモーサル行きの片道切符と戦闘券をプレゼント~」
とかげ「え!?片道なんですか?」
従者はにっこりと笑って「いってらっしゃいませ~」と、とかげを外に投げ出すと内からドアに鍵をかけた
とぼとぼとドアに近付くとかげの気配に
「この街の錠前に近付いてみろ!必要が無くても殺すわ!」
と威嚇する、いつものリディアさんでありました
仕方ない、とモーサルとは反対方向に歩き出すとかげでありました
まーたなんか始まったw
【速報】2012年半分終了【7月】
うわ・・・うわあああああああああ!
何にもしてねぇw
正確に言うと何もさせてもらえてねぇww
つか、うちの会社もうだめだろwww
社員が拾ってきた仕事全部社長一人で潰してるしw
頭がいかれてるとしか思えん決定ばっかだもんな
潮時だとは思うが次が決まるまでだまっとこw
日曜だし適当なこと言っちゃうよw
私もダメだw
うわ・・・うわあああああああああ!
何にもしてねぇw
正確に言うと何もさせてもらえてねぇww
つか、うちの会社もうだめだろwww
社員が拾ってきた仕事全部社長一人で潰してるしw
頭がいかれてるとしか思えん決定ばっかだもんな
潮時だとは思うが次が決まるまでだまっとこw
日曜だし適当なこと言っちゃうよw
私もダメだw
神展開を望まれたので望んだ者にご登場いただきましたw
苦情は受け付けませんw
このクエスト、もうちょっと推理部分が面白いといいのにな~ってのが正直なところ
お使い一辺倒ではなくこういうのがあるってのもTESの凄いところだと言えますけどね
あまり複雑だとついて来られない人ってのもいるし程々なんだろうとも思います
なので、リプレイと言うより創作寄りで妄想全開という形にしました
駄文ではありますがお楽しみいただければ幸いです
なんか昔を思い出しましたw
苦情は受け付けませんw
このクエスト、もうちょっと推理部分が面白いといいのにな~ってのが正直なところ
お使い一辺倒ではなくこういうのがあるってのもTESの凄いところだと言えますけどね
あまり複雑だとついて来られない人ってのもいるし程々なんだろうとも思います
なので、リプレイと言うより創作寄りで妄想全開という形にしました
駄文ではありますがお楽しみいただければ幸いです
なんか昔を思い出しましたw
とかげ「さて、吸血鬼の巣っては分かりやすくていいですね」
洞窟の入り口は皮を剥いだばかりの髑髏と骨が散乱している
リディア「分かりやすいのは入り口だけではないでしょうがね」
中は吸血鬼とその従族で一杯だという意味で
バンエイ君「ブルァ」
血の匂いは嗅覚のいいバンエイ君にはチト辛かろうと言うことで離れたところに置いてくる
とかげ「いつも通りでいいと思います、が」
リディア「“が”?」
とかげ「奴らは半端な不死です」
リディア「あー、、、リレイズが掛かっている・・・と」
とかげ「一部の人には分かりやすいですけどw
とかげ「倒した後に起き上がるかも気をつけてねって意味でww」
リディア「アーン族でしたっけwww」
とかげ「もう自重してwww」
洞窟内は予想通り従族、吸血鬼で一杯だった
何の躊躇もなく奴等に頭にアイススパイクを打ち込んでいけるのは、彼等彼女等が救いようの無い状態にあることと、、
リディア「・・・酷い」
大きな穴にゴミのように捨てられた夥しい数の被害者達の亡骸を見てしまったからかも知れないし、
とかげ「フンッ!」
角に隠れて、誘って、殺すことが上手くなっている自分が嫌になっているからかもしれない
色んな感情が渦巻きながらも冷静なフリをして、殲滅作業は滞りなく進んだ
最後の部屋を前に上へと続く回廊があったためリディアさんにはそちらを御願いし、こちらは親玉を探す
最後の部屋らしくでかいテーブルに玉座とご馳走、何人か従族と吸血鬼を倒したところで親玉が現れた
が、拍子抜けするほど奴は簡単に、最後は敵に背を向けて倒れた
哀れな吸血鬼の王だ
ふぅと息をつき(終わったか)と安堵した瞬間
とかげ「ガアッ!」
背後から重たい一撃を食らって獣のように悲鳴を上げる
床に転げ、後ろを見ると従族がその体格に似合わない鉄槌を振り上げている
とかげ(カジートか!奴らの隠密スキルは半端じゃないからな!なにこの無理ゲー!)
と、言い訳している場合でもなく残り少ない体力を回復すべく鞄を漁った手が空回る
とかげ(\(^o^)/)
セーブ何処でしたっけな~とか、やり直しを考えてたら時間が進んでいないことに気付いた・・・
トスッ
鉄槌を振り上げたまま硬直したカジート、両目にはデイドラの矢
一本はほぼ貫通して目玉があったであろう所に汚らわしい矢羽が見える
・・・リディアではない
男「わりぃな、そいつだけは俺の獲物だ」
とかげ「お前もこの件に噛んでいるとは思ったが・・・てっきり親玉に用があると思ってた・・・いででで」
治癒魔法を両手で使って回復する
とかげ「つか協力とか共闘とかいう言葉を知らんのか?くそカジート!」
くそカジート「助けてやってんのに礼儀を知らん奴だな、お前の息の根が止まってからコイツを処分してもよかったんだぞっとw」
とかげ「そんな礼儀は知らんな!お前への貸しのほうがでかいからな!rei!」
rei「へいへいw」
ローブの土を払ってようやく立ち上がる
くらくらする頭を抱えながら部分的な治癒魔法を宛がう
とかげ「で、コイツは何をやらかした?」
rei「みりゃ分かるだろ【見てはならないものを見た】」
一見人格者風のカジートは目玉が付いた矢を引き抜きながらドヤ顔で答える
とかげ「その言い方だとエルスウェアからの仕事ってのがバレバレなんだがw」
rei「!・・・仕方ねぇな」
ドヤ顔から一転、みかんの皮を嗅がされた猫のような顔になる
エルスウェアってのはこいつらカジートの本拠地がある地方、言わば盗賊法の本場だ
この罪の償い方はその法律に基づく
rei「まぁコイツのクソ力を見て気付くもんはねぇか?」
この体格だと明らかにツーハンドウエポンよりはワンハンド向き、軽めの装備で手数を稼ぐ戦い方が向いてる
向かない武器をブーストした体で使っている風だ
とかげ「・・・スクゥーマか・・・」
rei「こっちのはすっかりリポDみたいになってるけどな」
とかげ「ぶっちゃけオロC以下だな・・・」
rei「お前らとかげはスクゥーマに耐性があるし、本物でも効き目は薄いんだろ?」
とかげ「で、コイツはその本物のレシピを知ったと」
rei「そういうこと~w」
実に軽い誘導尋問だ
rei「コイツの人生は盗み見た情報を持って本国を逃げ、包囲網を抜け、こっちに来て、吸血鬼の下僕という絵に描いたような転落人生さ」
とかげ「エルフの鍛冶技術と違って、広まっていい事無いからな、麻薬は」
rei「まーな、だが気をつけな、こっちのだって健康ドリンクだと思って飲んでると・・・」
とかげ「常習性だろ?お前カジートの癖にスクゥーマ嫌いだもんなw」
rei「カジートの癖には余計だ!、、、だが、本件については礼を言っておく」
一瞬、スクゥーマか私のどちらかに向けられた激しい憎悪を感じたが猫の爪のようにすぐに引っ込めた
とかげ「フン・・・では、ありがたく受け取っておく」
・・・【E】スカイリムへ
一夜の討伐作戦は陽の光と共に終焉を迎えたようだ
この事件もようやく終わった
とかげ「結局徹夜か・・・宿で寝よう」
リディア「その前に報告!報酬!」
この陽気にぶっちゃけそんなのどうでもいい気分ではあったが、従者の言うことは聞くべきだとも思っていた
おしまい
洞窟の入り口は皮を剥いだばかりの髑髏と骨が散乱している
リディア「分かりやすいのは入り口だけではないでしょうがね」
中は吸血鬼とその従族で一杯だという意味で
バンエイ君「ブルァ」
血の匂いは嗅覚のいいバンエイ君にはチト辛かろうと言うことで離れたところに置いてくる
とかげ「いつも通りでいいと思います、が」
リディア「“が”?」
とかげ「奴らは半端な不死です」
リディア「あー、、、リレイズが掛かっている・・・と」
とかげ「一部の人には分かりやすいですけどw
とかげ「倒した後に起き上がるかも気をつけてねって意味でww」
リディア「アーン族でしたっけwww」
とかげ「もう自重してwww」
洞窟内は予想通り従族、吸血鬼で一杯だった
何の躊躇もなく奴等に頭にアイススパイクを打ち込んでいけるのは、彼等彼女等が救いようの無い状態にあることと、、
リディア「・・・酷い」
大きな穴にゴミのように捨てられた夥しい数の被害者達の亡骸を見てしまったからかも知れないし、
とかげ「フンッ!」
角に隠れて、誘って、殺すことが上手くなっている自分が嫌になっているからかもしれない
色んな感情が渦巻きながらも冷静なフリをして、殲滅作業は滞りなく進んだ
最後の部屋を前に上へと続く回廊があったためリディアさんにはそちらを御願いし、こちらは親玉を探す
最後の部屋らしくでかいテーブルに玉座とご馳走、何人か従族と吸血鬼を倒したところで親玉が現れた
が、拍子抜けするほど奴は簡単に、最後は敵に背を向けて倒れた
哀れな吸血鬼の王だ
ふぅと息をつき(終わったか)と安堵した瞬間
とかげ「ガアッ!」
背後から重たい一撃を食らって獣のように悲鳴を上げる
床に転げ、後ろを見ると従族がその体格に似合わない鉄槌を振り上げている
とかげ(カジートか!奴らの隠密スキルは半端じゃないからな!なにこの無理ゲー!)
と、言い訳している場合でもなく残り少ない体力を回復すべく鞄を漁った手が空回る
とかげ(\(^o^)/)
セーブ何処でしたっけな~とか、やり直しを考えてたら時間が進んでいないことに気付いた・・・
トスッ
鉄槌を振り上げたまま硬直したカジート、両目にはデイドラの矢
一本はほぼ貫通して目玉があったであろう所に汚らわしい矢羽が見える
・・・リディアではない
男「わりぃな、そいつだけは俺の獲物だ」
とかげ「お前もこの件に噛んでいるとは思ったが・・・てっきり親玉に用があると思ってた・・・いででで」
治癒魔法を両手で使って回復する
とかげ「つか協力とか共闘とかいう言葉を知らんのか?くそカジート!」
くそカジート「助けてやってんのに礼儀を知らん奴だな、お前の息の根が止まってからコイツを処分してもよかったんだぞっとw」
とかげ「そんな礼儀は知らんな!お前への貸しのほうがでかいからな!rei!」
rei「へいへいw」
ローブの土を払ってようやく立ち上がる
くらくらする頭を抱えながら部分的な治癒魔法を宛がう
とかげ「で、コイツは何をやらかした?」
rei「みりゃ分かるだろ【見てはならないものを見た】」
一見人格者風のカジートは目玉が付いた矢を引き抜きながらドヤ顔で答える
とかげ「その言い方だとエルスウェアからの仕事ってのがバレバレなんだがw」
rei「!・・・仕方ねぇな」
ドヤ顔から一転、みかんの皮を嗅がされた猫のような顔になる
エルスウェアってのはこいつらカジートの本拠地がある地方、言わば盗賊法の本場だ
この罪の償い方はその法律に基づく
rei「まぁコイツのクソ力を見て気付くもんはねぇか?」
この体格だと明らかにツーハンドウエポンよりはワンハンド向き、軽めの装備で手数を稼ぐ戦い方が向いてる
向かない武器をブーストした体で使っている風だ
とかげ「・・・スクゥーマか・・・」
rei「こっちのはすっかりリポDみたいになってるけどな」
とかげ「ぶっちゃけオロC以下だな・・・」
rei「お前らとかげはスクゥーマに耐性があるし、本物でも効き目は薄いんだろ?」
とかげ「で、コイツはその本物のレシピを知ったと」
rei「そういうこと~w」
実に軽い誘導尋問だ
rei「コイツの人生は盗み見た情報を持って本国を逃げ、包囲網を抜け、こっちに来て、吸血鬼の下僕という絵に描いたような転落人生さ」
とかげ「エルフの鍛冶技術と違って、広まっていい事無いからな、麻薬は」
rei「まーな、だが気をつけな、こっちのだって健康ドリンクだと思って飲んでると・・・」
とかげ「常習性だろ?お前カジートの癖にスクゥーマ嫌いだもんなw」
rei「カジートの癖には余計だ!、、、だが、本件については礼を言っておく」
一瞬、スクゥーマか私のどちらかに向けられた激しい憎悪を感じたが猫の爪のようにすぐに引っ込めた
とかげ「フン・・・では、ありがたく受け取っておく」
・・・【E】スカイリムへ
一夜の討伐作戦は陽の光と共に終焉を迎えたようだ
この事件もようやく終わった
とかげ「結局徹夜か・・・宿で寝よう」
リディア「その前に報告!報酬!」
この陽気にぶっちゃけそんなのどうでもいい気分ではあったが、従者の言うことは聞くべきだとも思っていた
おしまい
衛兵「この街の錠前に近づいてみろ、ただじゃ置かないからな」
とかげ(へいへい分かってますよ、まぁ今から近づくんですけどねw)
とはいえ彼女の家は衛兵の巡回ルートだ、隙が無い
とかげ「・・・そろそろかな?」
衛兵「何なんだ?」
・・・ドゴーン!
衛兵「何だ!」
リディアさんがダイナミック入店されたようです
とかげ「喧嘩だ!喧嘩だ!やっちまえー!」
衛兵の真後ろで叫んでいるにもかかわらず警備中の衛兵は酒場の方へすっ飛んでいく
すかさず後ろ手に組んだ手でシザーとピックを錠前に刺し、鍵穴を捻ると【カチャン】正規の鍵を刺したかのような時間で解錠した
とかげ(泥棒しすぎw解錠スキル上がりすぎwワロタw)
そのまま尻からお邪魔します
家には家主ではなく廃屋の家主、いや吸血鬼の従族がいて呑気に鍋をかき回してた
そして私は隠密中でもなければ消音魔法も唱えてないので当然見つかる
廃屋の家主はこちらに向き直ると吸血鬼の従族特有の精気のない虚ろな目で襲い掛かってきた
廃屋の家主「がのじょはぼぐがまもるんだー!」
と、ここでいつもなら破壊魔法で一撃です
けど、残念なことに彼を裁くのは私の役目ではない
沈静の魔法で簡単に押さえ込む
そしてダイニングテーブルの向こう、【ショッカー秘密基地】の表札並みに怪しい地下への入り口を降りると案の定な光景があった
とかげ「昼間用の棺に塗り薬、、、律儀に付けた日記帳か」
日記に目を通す
家主が退屈な日常を変えたい一心で吸血鬼の誘惑を受けたこと
廃屋の家主を誘惑して従族にしたこと
失踪した妻を同族にしたこと
その妻が従族の娘を偏愛するという病んだ心を持っていたこと
そして彼女に従族の家を焼かせたこと、
そのことが彼女の心を完全に壊したこと
とかげ(十分か)
日記を閉じ地下室を出ると、正気とも狂気とも言えない壊れた男が鍋をかき回していた
その姿を見て哀れみはあった、が、それ以上でもそれ以下でもない冷淡な心境になっていた
ただのモンスター
表は喧嘩も収まり衛兵も野次馬も解散と言う感じだった
衛兵がリディアさん(とその相手)を兵舎に連行してはいないかと心配になったが、どうやら取り越し苦労のようだった
野次馬の中から意気揚々と駆け寄ってくる彼女を見つけることが出来た
リディア「で、首尾は?」
にこりと笑う彼女の頬に痣が出来ていたので一瞬むかっとしたが、
相手をさせられたであろう力自慢の彼の顔が原形を止めていないのを見てごめんなさいの気持ちで一杯になった
リディア「ああ・・・それから、彼は従者になってくれるんですって」
リディア「まぁ私が行くまでもないような案件ででしょうけどw」
実に嬉しそうでなによりw
とかげ「首尾は上々です、助かりました、ありがとう」
とかげ「では、報告に向かいますが彼にも頼んで二人で街の人に首長の家の前に集まってもらえるよう頼めますか?」
リディア「分かりました」
ぼっこぼこの彼「いいぜ」
・・・
unko-BBA首長「ご苦労、この街を裏切った者は分かった」
とかげ「ということで、報sunko-BBA首長「だが!黒幕は生きている」
とかげ「その前に報sunko-BBA首長「住民に警鐘を鳴らしてくれたことも感謝する」
とかげ「で、先立tunko-BBA首長「だが!黒幕は生きている」
unko-BBA首長「黒幕を倒してくれたら報酬を倍だそう」
とかげ「やらせていただきます」
・・・
住民にこの街が吸血鬼に狙われていることを伝え山狩りを指示したあと、これから吸血鬼の巣へ黒幕退治に行くことを従者に告げる
住民は吸血鬼狩りに散開し、首長の屋敷の前には能面のような従者+巨馬が残った
リディア「お人良しと書いて馬鹿と読むんですけど!」
とかげ「ごめんなさい」
リディア「火付けの犯人も分かったのに報酬もまだなんですか?」
とかげ「ごめんなさい」
リディア「しかも住民の加勢を断って山狩りに回すなんて・・・」
とかげ「あ、それは被害は最小限の方がいいかと・・・」
能面が解けたリディアが心配そうにとかげを見つめる
リディア「・・・なんでそんなに見知らぬ人に優しいんですか?」
バンエイ君「ブルルァ!」
とかげ「知ってる人にも優しいつもりなんですけどねw」
とかげ(へいへい分かってますよ、まぁ今から近づくんですけどねw)
とはいえ彼女の家は衛兵の巡回ルートだ、隙が無い
とかげ「・・・そろそろかな?」
衛兵「何なんだ?」
・・・ドゴーン!
衛兵「何だ!」
リディアさんがダイナミック入店されたようです
とかげ「喧嘩だ!喧嘩だ!やっちまえー!」
衛兵の真後ろで叫んでいるにもかかわらず警備中の衛兵は酒場の方へすっ飛んでいく
すかさず後ろ手に組んだ手でシザーとピックを錠前に刺し、鍵穴を捻ると【カチャン】正規の鍵を刺したかのような時間で解錠した
とかげ(泥棒しすぎw解錠スキル上がりすぎwワロタw)
そのまま尻からお邪魔します
家には家主ではなく廃屋の家主、いや吸血鬼の従族がいて呑気に鍋をかき回してた
そして私は隠密中でもなければ消音魔法も唱えてないので当然見つかる
廃屋の家主はこちらに向き直ると吸血鬼の従族特有の精気のない虚ろな目で襲い掛かってきた
廃屋の家主「がのじょはぼぐがまもるんだー!」
と、ここでいつもなら破壊魔法で一撃です
けど、残念なことに彼を裁くのは私の役目ではない
沈静の魔法で簡単に押さえ込む
そしてダイニングテーブルの向こう、【ショッカー秘密基地】の表札並みに怪しい地下への入り口を降りると案の定な光景があった
とかげ「昼間用の棺に塗り薬、、、律儀に付けた日記帳か」
日記に目を通す
家主が退屈な日常を変えたい一心で吸血鬼の誘惑を受けたこと
廃屋の家主を誘惑して従族にしたこと
失踪した妻を同族にしたこと
その妻が従族の娘を偏愛するという病んだ心を持っていたこと
そして彼女に従族の家を焼かせたこと、
そのことが彼女の心を完全に壊したこと
とかげ(十分か)
日記を閉じ地下室を出ると、正気とも狂気とも言えない壊れた男が鍋をかき回していた
その姿を見て哀れみはあった、が、それ以上でもそれ以下でもない冷淡な心境になっていた
ただのモンスター
表は喧嘩も収まり衛兵も野次馬も解散と言う感じだった
衛兵がリディアさん(とその相手)を兵舎に連行してはいないかと心配になったが、どうやら取り越し苦労のようだった
野次馬の中から意気揚々と駆け寄ってくる彼女を見つけることが出来た
リディア「で、首尾は?」
にこりと笑う彼女の頬に痣が出来ていたので一瞬むかっとしたが、
相手をさせられたであろう力自慢の彼の顔が原形を止めていないのを見てごめんなさいの気持ちで一杯になった
リディア「ああ・・・それから、彼は従者になってくれるんですって」
リディア「まぁ私が行くまでもないような案件ででしょうけどw」
実に嬉しそうでなによりw
とかげ「首尾は上々です、助かりました、ありがとう」
とかげ「では、報告に向かいますが彼にも頼んで二人で街の人に首長の家の前に集まってもらえるよう頼めますか?」
リディア「分かりました」
ぼっこぼこの彼「いいぜ」
・・・
とかげ「ということで、報s
とかげ「その前に報s
とかげ「で、先立t
unko-BBA
とかげ「やらせていただきます」
・・・
住民にこの街が吸血鬼に狙われていることを伝え山狩りを指示したあと、これから吸血鬼の巣へ黒幕退治に行くことを従者に告げる
住民は吸血鬼狩りに散開し、首長の屋敷の前には能面のような従者+巨馬が残った
リディア「お人良しと書いて馬鹿と読むんですけど!」
とかげ「ごめんなさい」
リディア「火付けの犯人も分かったのに報酬もまだなんですか?」
とかげ「ごめんなさい」
リディア「しかも住民の加勢を断って山狩りに回すなんて・・・」
とかげ「あ、それは被害は最小限の方がいいかと・・・」
能面が解けたリディアが心配そうにとかげを見つめる
リディア「・・・なんでそんなに見知らぬ人に優しいんですか?」
バンエイ君「ブルルァ!」
とかげ「知ってる人にも優しいつもりなんですけどねw」
結局のところ、インスタント名探偵が行き着いた結論とは焼け落ちた家の家主
が、身を寄せる女性の登場だった
この予想を外す事は思考的敗北であり、肉体的敗北が死であるとするなら
一種の錯乱と言ってもいい厄介な状況に陥る
そして愚かなとかげは謎の女の前に無防備に近づいた
謎の女「誰?・・・この娘は誰にもわ だ ざ ないわっ!」
当然の反応が返ってくる
夜中に墓所で死体に語りかける人間が正常なハズがない
そんな事にすら気付けないほど動揺していたとかげだったが、
謎の女が繰り出した攻撃を受けて、そのちっぽけな自尊心を回復することとなる
とかげ「やっぱりねw」
謎の女がその掌から放つのは吸精、つまり・・・
リディア「吸血鬼!」
その後は手馴れたものだ、両の手から放った火玉で怯んだところに青い刀身が落ちる
それで仕舞い
とかげ「リディアさん、本当にこの顔に見覚えは無いんですね?」
リディア「ありませんね、少なくともこの街の昼と夜では見かけていません」
ふむ、と悩むフリをした
そしてハタと思い出したように少女の棺に語りかける
とかげ「みーつけた」
少女の霊「見つかっちゃた、でも、ありがとう!友達より先に見つけてくれて・・・あなたに見つけて欲しかったの」
とかげ「どうしてだい?」
少女の霊「私、その人、好きじゃない・・・」
少女の霊は謎の女に構われすぎて気味が悪かったこと、昼も夜も視線を感じて嫌だったこと
そして、最後に母親が呼んでいる事を告げて姿を消した
とかげは吸血鬼の誘惑が無くなった彼女に安らかな眠りが訪れることを願った
リディア「従士様?」
とかげ「終わりました、これでもうあの廃屋に霊が出ることはないでしょう」
ゴッ!・・・間髪入れずに拳が飛んでくる
とかげ「がっ!」
リディア「このぬるぽ!いくら私でも死にたがりを守ることは無理ですからっ!」
とかげ「ひぃーごめんなさいごめんなさい」
リディア「相手が何者か確かめる方法なんて・・・いつも通り瀕死にして裸に剥いて喋らせればいいじゃないですか・・・」
とかげ「さらっといつもやってない事を言わないでくださいw」
今度はリディアが戯けてみせた
残念なことにウチの家訓は【Dead or Genocide】なのです
リディア「それで、この女の正体が分かりました」
リディア「薬屋の北、製剤所に勤める男の失踪した妻です、、、夫を呼んできますね」
差し出された謎の女の短剣に刻まれた名前、ラストネームがそれだった
身元はすぐに確認され、夫の口から彼女がストームクロークに加わると言って出て行ったこと
その事を聞いたのは廃屋の家主が身を寄せる女だったこと、
そういえば失踪直前に最後に会いに行くといった人も彼女だったこと、
だが、彼女は妻は現れなかったと言った事、
全てを語り終えると夫は吸血鬼になって戻った妻の亡骸を置いてとぼとぼとその場を後にした
リディア「これで確定ですね」
とかげ「だが、証拠がない」
リディア「?・・・あの女を陽の光に当てればいいじゃないですか」
とかげ「それまで彼女が待ってくれるとお思いか?」
とかげ「彼女は計画が水泡に帰したことを知っているでしょう」
リディア「だとしたら」
とかげ「分かりやすい証拠が必要です、この街全員に聞こえるだけの警鐘を鳴らすために」
二つの魂の浄化に穏やかだった空気が一気に沸騰する
リディア「私はなにを!」
とかげ「酒場にあの男か彼女がいないかを見てきてください」
とかげ「私は彼女の家に行きます!」
とかげはピックをくるくると回しながらにぃと笑った
とかげ「とにかく派手に頼みますよ!」
リディア「任せてっ!あなたの重荷は背負うって誓ったのよ!」
が、身を寄せる女性の登場だった
この予想を外す事は思考的敗北であり、肉体的敗北が死であるとするなら
一種の錯乱と言ってもいい厄介な状況に陥る
そして愚かなとかげは謎の女の前に無防備に近づいた
謎の女「誰?・・・この娘は誰にもわ だ ざ ないわっ!」
当然の反応が返ってくる
夜中に墓所で死体に語りかける人間が正常なハズがない
そんな事にすら気付けないほど動揺していたとかげだったが、
謎の女が繰り出した攻撃を受けて、そのちっぽけな自尊心を回復することとなる
とかげ「やっぱりねw」
謎の女がその掌から放つのは吸精、つまり・・・
リディア「吸血鬼!」
その後は手馴れたものだ、両の手から放った火玉で怯んだところに青い刀身が落ちる
それで仕舞い
とかげ「リディアさん、本当にこの顔に見覚えは無いんですね?」
リディア「ありませんね、少なくともこの街の昼と夜では見かけていません」
ふむ、と悩むフリをした
そしてハタと思い出したように少女の棺に語りかける
とかげ「みーつけた」
少女の霊「見つかっちゃた、でも、ありがとう!友達より先に見つけてくれて・・・あなたに見つけて欲しかったの」
とかげ「どうしてだい?」
少女の霊「私、その人、好きじゃない・・・」
少女の霊は謎の女に構われすぎて気味が悪かったこと、昼も夜も視線を感じて嫌だったこと
そして、最後に母親が呼んでいる事を告げて姿を消した
とかげは吸血鬼の誘惑が無くなった彼女に安らかな眠りが訪れることを願った
リディア「従士様?」
とかげ「終わりました、これでもうあの廃屋に霊が出ることはないでしょう」
ゴッ!・・・間髪入れずに拳が飛んでくる
とかげ「がっ!」
リディア「このぬるぽ!いくら私でも死にたがりを守ることは無理ですからっ!」
とかげ「ひぃーごめんなさいごめんなさい」
リディア「相手が何者か確かめる方法なんて・・・いつも通り瀕死にして裸に剥いて喋らせればいいじゃないですか・・・」
とかげ「さらっといつもやってない事を言わないでくださいw」
今度はリディアが戯けてみせた
残念なことにウチの家訓は【Dead or Genocide】なのです
リディア「それで、この女の正体が分かりました」
リディア「薬屋の北、製剤所に勤める男の失踪した妻です、、、夫を呼んできますね」
差し出された謎の女の短剣に刻まれた名前、ラストネームがそれだった
身元はすぐに確認され、夫の口から彼女がストームクロークに加わると言って出て行ったこと
その事を聞いたのは廃屋の家主が身を寄せる女だったこと、
そういえば失踪直前に最後に会いに行くといった人も彼女だったこと、
だが、彼女は妻は現れなかったと言った事、
全てを語り終えると夫は吸血鬼になって戻った妻の亡骸を置いてとぼとぼとその場を後にした
リディア「これで確定ですね」
とかげ「だが、証拠がない」
リディア「?・・・あの女を陽の光に当てればいいじゃないですか」
とかげ「それまで彼女が待ってくれるとお思いか?」
とかげ「彼女は計画が水泡に帰したことを知っているでしょう」
リディア「だとしたら」
とかげ「分かりやすい証拠が必要です、この街全員に聞こえるだけの警鐘を鳴らすために」
二つの魂の浄化に穏やかだった空気が一気に沸騰する
リディア「私はなにを!」
とかげ「酒場にあの男か彼女がいないかを見てきてください」
とかげ「私は彼女の家に行きます!」
とかげはピックをくるくると回しながらにぃと笑った
とかげ「とにかく派手に頼みますよ!」
リディア「任せてっ!あなたの重荷は背負うって誓ったのよ!」
エロと妄想と男と女
男のエロはファイナルファンタジー
女のエロはファイナルナマナマシー
どちらも現実と妄想のギャップを埋めるという行為は同じなのに、酒の席では赤面具合がかなり違う
男は妄想を語り、女は現実を語る
どちらも生々しいのには変わりないんだが・・・
嫁への不満は可愛く萌える、夫への不満は現実的でカワイソス
みんな苦労してんのね
万年床のおっさんには同情はできても同意は無理だw
一方、その頃モーサルでは
馬の嘶きが一瞬の静寂を掻いた、が、またすぐに喧噪は戻る
とかげ「それじゃかくれんぼまで宿で休んでましょう」
リディア「・・・あ、その事ですけど」
とかげ「?」
リディア「かくれんぼって、その娘が何処に隠れるか分かっているんですか?」
とかげ「・・・彼女はもう亡くなってます、隠れる所、、身を寄せる所はもう1つしかない」
リディア「?・・・分かってるのならいいんですけど」
とかげ「大丈夫ですっ」
不安そうなリディアに少し戯けて支払いは任せろー的な顔で言ってのけた
そして、陽は傾き始める
この街は陽が落ちると急激に冷え込み始める
とかげ「良い頃合いですね、そろそろ出掛けましょう」
リディア「はい・・・で、どちらへ」
とかげ「あの娘の体が眠っている所です」
リディア「あっ!」
彼女は絵に描いたような理解をした
通りに出て焼け落ちた家に向かう、墓所はその裏手
家を抜けた所で彼女の友達とやらに出会わぬよう、消音魔法をかけると腰を低くして墓所に入る
それほど広くはない墓所、墓穴に立てかけられた少女の棺に語りかける人影を見つけるのに時間はかからなかった
とかげ「・・・生身の人間ですね」
リディア「女性・・・」
リディア「ローブを着ている・・・」
とかげ「!」
とかげ「・・・誰だか・・・分かり・・ますか?」
辿々しく言葉を繋げたのは、かなり動揺していたからだった
予想と違う!
全く見知らぬ人物が彼女の友達だった!
インスタント名探偵の底の浅さを呪うばかりだ!
リディア「・・・この街の人間じゃない」
今日のミクさん
http://www.youtube.com/watch?v=kPM2pTOoiaI
(´;ω;`)ちい散歩・・・
男のエロはファイナルファンタジー
女のエロはファイナルナマナマシー
どちらも現実と妄想のギャップを埋めるという行為は同じなのに、酒の席では赤面具合がかなり違う
男は妄想を語り、女は現実を語る
どちらも生々しいのには変わりないんだが・・・
嫁への不満は可愛く萌える、夫への不満は現実的でカワイソス
みんな苦労してんのね
万年床のおっさんには同情はできても同意は無理だw
一方、その頃モーサルでは
馬の嘶きが一瞬の静寂を掻いた、が、またすぐに喧噪は戻る
とかげ「それじゃかくれんぼまで宿で休んでましょう」
リディア「・・・あ、その事ですけど」
とかげ「?」
リディア「かくれんぼって、その娘が何処に隠れるか分かっているんですか?」
とかげ「・・・彼女はもう亡くなってます、隠れる所、、身を寄せる所はもう1つしかない」
リディア「?・・・分かってるのならいいんですけど」
とかげ「大丈夫ですっ」
不安そうなリディアに少し戯けて支払いは任せろー的な顔で言ってのけた
そして、陽は傾き始める
この街は陽が落ちると急激に冷え込み始める
とかげ「良い頃合いですね、そろそろ出掛けましょう」
リディア「はい・・・で、どちらへ」
とかげ「あの娘の体が眠っている所です」
リディア「あっ!」
彼女は絵に描いたような理解をした
通りに出て焼け落ちた家に向かう、墓所はその裏手
家を抜けた所で彼女の友達とやらに出会わぬよう、消音魔法をかけると腰を低くして墓所に入る
それほど広くはない墓所、墓穴に立てかけられた少女の棺に語りかける人影を見つけるのに時間はかからなかった
とかげ「・・・生身の人間ですね」
リディア「女性・・・」
リディア「ローブを着ている・・・」
とかげ「!」
とかげ「・・・誰だか・・・分かり・・ますか?」
辿々しく言葉を繋げたのは、かなり動揺していたからだった
予想と違う!
全く見知らぬ人物が彼女の友達だった!
インスタント名探偵の底の浅さを呪うばかりだ!
リディア「・・・この街の人間じゃない」
今日のミクさん
http://www.youtube.com/watch?v=kPM2pTOoiaI
(´;ω;`)ちい散歩・・・
適度に降って、適度に晴れて
気象予報に携わる人間の中には経験則にこそ確実な予報のヒントがあると言って憚らない人が結構居る
夕焼けの次の日は晴とかツバメが低く飛ぶから雨とか、一般的な物から山頂が薄く霞んでいるから風が強くなるとか潮目がはっきり見えるから夕立があるとかいう局所的な物まで
経験則に基づく天気予報ってのは山のように存在する
それらを調べ、理由を説明していくという途方もない研究をやってる人もいる
気象学に限らずだが科学とはそういうもの、仮定や論説を証明していく
現代日本の気象予報は最も多くの仮説から成り立つ科学の代表のような物だそうだ
つまり、単一の論、説から行われる予報ではなく(といっても単一論説で成り立つ学問の方が少なそうだがw)衛星、観測機、ラジオゾンデに百葉箱からお婆ちゃんの知恵袋まで総動員なんだ
明日の天気を知る為にこんなに色んなものが関わっているって思うだけで科学ってのは面白いとにやけるのです
最近、ちょっとあたんないけどねw
一方、その頃モーサルでは
モーサル衛兵団の兵舎裏、酔った衛兵の酷い抑揚の付いた歌ともガナリとも言えない代物がくぐもってに聞こえる裏路地にて
馬、人、とかげとかいう旅の演劇一座だと名乗っても誰も疑わない面々が難しい顔を付き合わす
とかげ「という訳で登場人物が増えました」
リディア「あの幽霊のことですか?」
とかげ「いえ、彼女の友達とやらのことです」
リディア「友達?父親ではなくてですか?」
とかげ「はい、その友達の名前は言えないって言ってましたね」
リディア「誰かは分からないのですね」
とかげはリディアに頷く
とかげ「これでこの火事に関わる人間は3人になりました」
リディア「焼け落ちた家の家主、彼が身を寄せる女性、そして名前の言えない誰か」
バンエイ君「ブルルァ」
裏路地いっぱいに広がったバンエイ君が丁度良い目隠しになってくれている
リディア「・・・誰が火を放ったのか・・・」
とかげ「その結論を出す前に・・・二つ、どーしても分からないことがあるんです」
リディア「?」
とかげ「ここまで疑わしい人間達が何故この街を逃げ出さないのでしょうかね?」
リディア「・・・確かに、白を切るにも限度というものがありますね」
とかげ「住人のほとんどが犯人は夫だと思っている」
リディア「普通の神経だったら例え自分が犯人でなくても街を出るでしょう」
とかげ「でしょ?それがどうです?容疑者全員揃ってこの街に居るんですからねw」
とかげ「そして・・・もう一つは、その犯人が街に残って何をやろうとしているのか」
とかげ「そのリスクを払ってまで“何もないこの街”で渇望するものとは何か」
リディア「!」
とかげはにぃと笑うと犬歯の隙間から舌を垂らした
とかgバンエイ君「ブルルァ!」
今日のDIVA fさん
http://www.youtube.com/watch?v=URPaty_k0IA
気象予報に携わる人間の中には経験則にこそ確実な予報のヒントがあると言って憚らない人が結構居る
夕焼けの次の日は晴とかツバメが低く飛ぶから雨とか、一般的な物から山頂が薄く霞んでいるから風が強くなるとか潮目がはっきり見えるから夕立があるとかいう局所的な物まで
経験則に基づく天気予報ってのは山のように存在する
それらを調べ、理由を説明していくという途方もない研究をやってる人もいる
気象学に限らずだが科学とはそういうもの、仮定や論説を証明していく
現代日本の気象予報は最も多くの仮説から成り立つ科学の代表のような物だそうだ
つまり、単一の論、説から行われる予報ではなく(といっても単一論説で成り立つ学問の方が少なそうだがw)衛星、観測機、ラジオゾンデに百葉箱からお婆ちゃんの知恵袋まで総動員なんだ
明日の天気を知る為にこんなに色んなものが関わっているって思うだけで科学ってのは面白いとにやけるのです
最近、ちょっとあたんないけどねw
一方、その頃モーサルでは
モーサル衛兵団の兵舎裏、酔った衛兵の酷い抑揚の付いた歌ともガナリとも言えない代物がくぐもってに聞こえる裏路地にて
馬、人、とかげとかいう旅の演劇一座だと名乗っても誰も疑わない面々が難しい顔を付き合わす
とかげ「という訳で登場人物が増えました」
リディア「あの幽霊のことですか?」
とかげ「いえ、彼女の友達とやらのことです」
リディア「友達?父親ではなくてですか?」
とかげ「はい、その友達の名前は言えないって言ってましたね」
リディア「誰かは分からないのですね」
とかげはリディアに頷く
とかげ「これでこの火事に関わる人間は3人になりました」
リディア「焼け落ちた家の家主、彼が身を寄せる女性、そして名前の言えない誰か」
バンエイ君「ブルルァ」
裏路地いっぱいに広がったバンエイ君が丁度良い目隠しになってくれている
リディア「・・・誰が火を放ったのか・・・」
とかげ「その結論を出す前に・・・二つ、どーしても分からないことがあるんです」
リディア「?」
とかげ「ここまで疑わしい人間達が何故この街を逃げ出さないのでしょうかね?」
リディア「・・・確かに、白を切るにも限度というものがありますね」
とかげ「住人のほとんどが犯人は夫だと思っている」
リディア「普通の神経だったら例え自分が犯人でなくても街を出るでしょう」
とかげ「でしょ?それがどうです?容疑者全員揃ってこの街に居るんですからねw」
とかげ「そして・・・もう一つは、その犯人が街に残って何をやろうとしているのか」
とかげ「そのリスクを払ってまで“何もないこの街”で渇望するものとは何か」
リディア「!」
とかげはにぃと笑うと犬歯の隙間から舌を垂らした
とかgバンエイ君「ブルルァ!」
今日のDIVA fさん
http://www.youtube.com/watch?v=URPaty_k0IA