8月11日の日記
タイミングよくポチったつもりが全て土曜日を外すという緊急事態


DVDも本もゲームも昨日か明日じゃねぇかっ!
うーむ、通販も通販で贅沢な欲求までは完璧に満たす事は無理かw
DL最強!しかしNow (down) Loadingまでは回避できんがね

仕方ないので会社帰りにてんちょの所でも寄っていこう
色々見送ったソフトがあるからね、中古なら気楽だわ
本も実のところ積んであるからなぁw

まぁ来なくてもいいか



良く思う事なんだが日本人、まぁ私基準で申し訳ないと思うのだが「能動的に動かないと勝てない博打」ってのが苦手な人種だと思う
賭け麻雀は違法だかんねw

これは、別に私が言い出したことでも何でもない
例のやる夫ポーカーの中でも触れられてたし、北米の友人との待ち合わせにベガスを利用するうちの母親も同じような事をいう
「日本人はとにかくスロットマシンね、次にルーレット、雰囲気に慣れたらバカラやBJのテーブルに座る事もあるけど、積極的に参加するようなポーカー、スタッドなんかをやってる日本人は少ない。実力で勝ちを取りに行けるゲームなのに勿体無いわ」ってね

まぁ英語が出来なきゃ・・・とは思ったがポーカーとかゲーム中に発する言葉なんてチェックかフォールドかコールかオールインしかないし問題はないかw
ルールを知らないならコンシェルジュに尋ねれば無料で毎日やってるカジノ教室の予約も取ってもらえるらしい
そこでゲームのルールとコツとかマナーとかもしっかり教えてもらえるから何の準備も要らないって
(そりゃ自分のホテルのカジノで金を落としてくれるなら懇切丁寧&タダで教えるでしょうね)
ゲームによってはディーラーにアドバイスしてもらえるサービスもあるとか

でも言葉が出来て、他人の顔を伺いながら勝負できると面白いんだろうねぇ



普段と全く変わる事のない夏季休業らしいですよ?
8月10日の日記
残暑お見舞い申し上げます


http://www.youtube.com/watch?v=qWqDPcrretw
フォニュ服モジュールが可愛い過ぎ、好き曲多過ぎ早くやりたいです
予約?とっくですのでw
てんちょにヤラかしたら本気で怒ると言ってますので大丈夫・・・だといいですね!(マテ

でも、お盆前に欲しかったなぁw



盆はそれどこじゃねぇ!という話も無きにしも荒瀬
8月9日の日記
Paper Drivers Strike Back!!


なにもこんなに混むのに年に一度か二度の運転をするこたぁないと思うのだが
この時期、普段乗らない人が乗って事故る事が多い
実は本日、クルマで長距離の出張に借り出されて片道直線距離で約100kmの運転を担当した
当然、高速なんだが途中事故渋滞でなんと3時間以上かかっての到着
普段なら飛ばさないでも2時間チョイで着く所を1時間以上オーバーした
事故処理の後、普及工事が行われたと言うから相当酷いものだったのだろう

普段から乗ってないのなら高速域でのクルマの扱いは慎重を期すべきだろう
普段乗ってても高速域ってのは厄介な挙動をするから油断は禁物だけどね
そういう訳で自然渋滞を含め、土地勘の無い所を長距離、長時間走る時は十分注意していただきたい

でないと、可愛そうなエンジニアが現地でこってり絞られる結果になるのでw



お盆まであと1日、早めに起こした行動をふいにしないようにね

8月8日の日記

2012年8月8日 日常
8月8日の日記
店員「当店のポイントカードはお餅ですか?」


ぼく「いえしりません」
店員・ぼく「「えっ」」

と言う訳で、近所のドラッグストアがTポイントカードになったので旧カードをTポイントカードに換えてきました
元々レンタルのTSUTAYAの会員カードにポイント制を加えたものだと思ってたんですが、今はレンタル機能無しカードの発行の方が多いとか
あと、カード部門はCCCから会社として切り離されてるみたいですね

今現在、Tポイントカード会員は4000万って言いますから凄い数ですよね
ライバルのpontaも4000万だとか

このポイント制の割引(還元)ですけど、個人的にはあんまし好きじゃありません
溜める機会の割に使うタイミングが無いんですよね~
お店独自のポイントだと、たまにポイント利用でxx%OFFとかの案内状が来て「よーしパパ今日はポイント使っちゃうぞー」ってタイミングがあるんですけどね
まぁ気にせず使いたいタイミングで使えば~?って感じなんでしょうが、皆様はどんな利用の仕方なんでしょうね?

出先だと【Tポイントカード使えます】と書いてある店があってもカードが出せない小心者



それこそキニスンナよw

8月7日の日記

2012年8月7日 日常
8月7日の日記
8月7日の日記
もうすぐお盆ですねぇ


皆様、色々と予定を立ててますか?
今年はギリギリまで仕事になったんで普通にお休みしようかと思っています

好きに使う時間もてんこ盛りだと正直どうして良いか分かりませぬがw
余裕はあるので人の居なさそうな所へ出掛けるのも良いかもなぁ


http://vipsister23.com/archives/5811937.html
毎度おまいらのセンスに脱帽w
6回候補、>>57、>>170は妙なツボに入ったw

http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-548.html
ちょっと遅くなったけどワンフェスのレポ
いくつか欲しいのあるなぁ・・・

http://figsoku.blog39.fc2.com/blog-entry-2772.html
扇風機あったなーw
オトンが買ってきて組み立てて、5分で飽きたわw

夏だからやりたいこともある



熱中症には十分気を付けてね





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter8 left behind

『拝啓、
この手紙を読んでいる頃、あなた方は私達を見失っているでしょう。

ですが、従者を連れて出ておりますのでそちらの心労になるような事にはならぬとお考えください。
敬具。』


「ひゃっほー!従士様~冷たくて気持ちいいですよ!」
硬くてリクライニングしそうに無い石の椅子に尻をずらしてもたれ掛かりながら本を読む。
横目で能天気に水遊びに興じる従者を眺める。

ここは地下にあるドゥーマーの遺跡、ブラックリーチ。

突出した文化が作り出す人工的な明かりと、自発光する地衣類の柔らかい光に包まれ、豊富な地下水、意外にも澱みの無い空気に恵まれた「ちょっとした避暑地」になっている。

・・・ヒタヒタ。
ズビシッ!・・・「カジートはざぱーん!するよ」・・・どさっ。
どうやら私の背後にいたファルメルを従者が水中から射抜いたようです。

敵さえいなければ高級リゾートとして貴族どもに分譲してもいいかもしれません。
ドゥーマー研究の第一人者、カルセルモは大反対するでしょうけどね。

ぶしゃーっ!ぶしゃーっ!
「こらこら、本が濡れるじゃないですか」
ズビシッ!・・・「カジートじゃないですよ?」・・・どさっ。

足元に転がる黒光りする巨虫、そういえばシャウラスもいっぱいいましたね・・・。

あうう、毒が回って・・・。

「従士様、大丈夫ですか?」
疾病退散薬を頭にぶっ掛けながら心配そうに覗き込む。

「大丈夫ですよ、毒には耐性はあるつもりだったんですけどね」
「シャウラスごときにやられるとは・・・」

「この距離から毒を吐かれて一気飲み状態でしたからねぇ」
従者は股の間からシャウラスの頭を持ち上げると「しょうがないなぁ」と言う顔をした。
間近で見るシャウラスはとても気味が悪いので思わず顔を背けた。

そういうことで、ここは魑魅魍魎が多すぎる。
避暑地としては最悪の部類だろう。


「さてと・・・」

「えーっ!」
まだ何も言ってないのに従者が不満を述べる。


「もうそろそろ・・・」

「やだーっ!」
いや、だからまだ何も言ってないのに。


「・・・夏休みに“宿題”は付き物なのです!」

「もうちょっと泳ぐーっ!」
駄々を捏ねても仕方がないというのに・・・。


「クリムゾン・ニルンルート!あと1個!」

「ぎゃーっ!」
従者の尻尾を踏んづけて逃げないようにして、首根っこを掴むと引きずるように赤い悪魔の捜索を再開する。

我々の夏休みはこれが見つからないと終われないのです。


【つづく】

8月6日の日記

2012年8月6日 日常
8月6日の日記
8月6日の日記
女子マラソン、結果だけ見ましたけど残念でした


ORでの優勝なので掛け値無しで素晴らしいレースだったのでしょう
4年後に素晴らしいレースができるといいですね
今大会はバトミントンや卓球、体操で良い結果も出てますし見所はいっぱいです


土日は久し振りに長い長い散歩へ
土曜日は炎天下の中、飲み物を持って行けるだけ南へ
知ってる道だけどこんな日に歩いたこと無かったんで新しい発見もある
途中で寄った喫茶店で昼食を取ってたらマスターさんが水筒に冷水のサービスをしてくれた
結構ぬるい水だったんで嬉しかった
実質2時間歩いてたっぷり汗かいて、家に帰ってシャワーを浴びたら2時間くらい昼寝して気持ちよかった

日曜日は炎天下の中、飲み物を持って行けるだけ北へ
結構知らない道だったんでwktkしながら散歩用に整備された小道を東海道本線と併走する
電車はいいねぇ、今度はゆっくり旅行したいなぁ
一見民家にしか見えない蕎麦屋を見つけて入るも予約制の店だったので失礼しましたと出ようとしたら
ご主人がお昼ご飯、ご一緒にいかがですか?と有り難い申し出
ご厚意に甘え天丼と冷たいお蕎麦を頂く、もちろんお代は支払いますよw
実質3時間以上は外にいましたが歩いた時間は昨日より短かったはず

シャワーより水風呂の方が良い昼寝ができると実感



自然の涼ってのもいいもんです





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter7

『拝啓、
キャラバンの夏季休業に合わせて、こちらも何処かでのんびりしたいと思っておりましたら、不気味な印を押された手紙と共に現れた数名のカジートに連行されました。
【夏季講習】とのことですが、そんなのちっとも頼ん~~~~~・・・』


「何をしている?」
いつもべったりのカルジョ君に代わって、鋭い目つきの同胞、アルゴニアンが私の教官とて四六時中張り付いている。

「いや、雇い主に抗議をだな・・・」
手紙を横から抜き取られ、空しくペンが空回る。

「無駄だ、金は支払われている、こちらはオマエを一人前にするまでここから出すつもりはない」
元「ブラックスケイル」、現「闇の一党」の暗殺者は冷酷に言い放つ。

ブラックスケイルとは沼の王直属の暗殺集団、その名を聞いて正気でいられる奴なんかいない恐怖の軍団だ。

何故こんな闇のエリートから暗殺術を習わにゃならんのかというと、雇い主曰く「日々鍛錬」という、短絡思考からだというから救われない。

それ以来、例の暗殺者用の装備に身を包み、模擬任務と模擬戦を繰り返している。
おかげで冗談のようだった弓術は一撃必殺レベルにまで強化され、元々小心者で無駄に高かった隠密に至っては教官も見失うほどまでその技術を磨き上げた。

だが、まだ解放しては貰えない。
模擬任務においては達成率9割を叩き出しているのだが、模擬戦の成績が悪いのだ。

「お前は考えすぎている」とは教官の談。
確かにそうかもしれない。だが、模擬戦の相手とのレベル差が歴然なような気もする。

初戦は気配に気付けず後ろから目隠し袋を被せられ死亡通告。
次戦は壁を背にするも真上から袋を被せられた。
その次は水辺に突き飛ばされ、終了。
一番最近では不用意に開けた宝箱に引きずり込まれるという大失態だった。

ここまでされると悔しいというより敵わないという絶望感しかない。

しかもこれまで一度も対戦相手の姿を見たことがなく、アルゴニアンなのか、カジートなのか、はたまたダンマーなのか、レッドガードなのかさっぱり分からないのである。
とどめは教官から聞いた衝撃の事実、私と同じく友好組織からの研修者というから、元は同じ素人同然のはずである。

「・・・どうした?絶望してるのなら不良品として送り返してもいいんだぞ」
教官は冷酷だが、貰った報酬分以上のことはするつもりはないのは当然だろう。
もちろん不良品の返品に関して生死を問わないのは言うまでもない。

「次の模擬戦まで時間はある、訓練もいいが作戦を練ってはどうだ?」
確かに、技術の習得ばかりに目が行ってしまい、戦闘の本質ってのを忘れていた。
教官の提案は願ってもないものだった。

「作戦ですか・・・」

「お前は一度も勝てない愚者だ、愚者は何から学ぶのだ?」

「己の経験・・・」

「では賢者は何から学ぶ?」

「他人の経験・・・」

「そうだ、だからお前に俺の経験を話してやろう・・・」
出来の悪さを自覚して謙虚になれたことが情を引き出せたのだろうか、教官は身の毛もよだつ暗殺の手口を淡々と語り始めた。

「・・・オマエの報告と私の経験から相手は極端な軽装だと思われる、だからオマエは気付けない」
話の最後に推論を展開する。
一撃必殺の暗殺において防具は必要ない、無音で相手に極限まで近付くには革が擦れる音さえ邪魔なのだ。

「時間だ、行くぞ」
暗殺者の革鎧を脱ぎ捨て全裸に武器だけを携えて入り口に立つ。

「仮初めの同士に幸運を」
教官は初めて出来の悪い生徒の健闘を祈った。
「・・・」
沈黙のまま頷き模擬戦場に入る。

ランタンを落とし明かりが消えるのが始めの合図。
開始早々、水に体を沈める。

アルゴニアンの得意技、水中呼吸をフルに使う。
心も沈めて辺りを窺うと、今まで聞こえることの無かった相手の足が石や砂を持ち上げる音が聞こえてきた。

そして、位置の見当が付くと限りなく遅く浮上を始める。
すると索敵中の敵の足が目の前を通る。

(今だ!)
水中から音もなく足を掴んで淀んだ沼へ引きずり込んだ。

「シャー!」
反射的な反撃がくる!でも構うものか!
水底まで引き込むと始めさえ大暴れした相手も、息が切れかけになると動きが悪くなってくる。
溺死させるのもまずいので、適当に動かなくなったところで袋を頭に被せて水面へと上がる。

地上に上がるとぐったりしている相手から袋を取り去る。・・・見覚えのある裸のカジートが溺れて伸びていました。

「ああ、やっぱり・・・」・・・そうなんだよ、この模擬戦には思い当たる節が色々と・・・。

初戦は後ろから目隠し袋を被せられた後、散々体を触られたがあれはゴロゴロか。
次戦は真上から袋を被せられた後、顔をあちこちにぶつけた記憶があるのだがあれはウニャウニャ。
その次の水に引き込まれた後、溺れてもいないのに後ろから抱きかかえられ相当泳いだし。
一番最近の宝箱の中で体のあちこちが触れ合いまくるという・・・。

「よくやったな!」
いつの間にか背後に教官いて褒めてくれていますが、実のところそれどころではなかったです。


その後、無事に「あの不気味な印」の押された修了証書を貰って現在はマルカルスで残りのバカンスを満喫中です。
一党の訓練施設を去る際に、自腹で追加料金を支払い【夏の暗殺エキスパートコース】編入手続きを終えたので、従者はもうしばらく闇の一党でお勉強となります。


ようやく一人の夏休みですねぇ~・・・バタンッ!

「ギニャー!お命ちょーだいー!」

暗殺なら気付かれないように入ってこい!
速攻で特別コースを修了した従者が乱入する。

「わーっ!」
逃げ場のない我が家で壮絶な追いかけっこが始まった。


【つづく】

8月5日の日記

2012年8月5日 日常
8月5日の日記
テレビよりも新聞よりもネットのが一番問題を提起している現状


オリンピックロンドン大会の諸問題
政治とスポーツ、オリンピック民営化の2つ
超大国同士の威信を掛けた戦いも今は昔、そんなつまらないプライドよりトップアスリートの記録が見たい、パフォーマンスが見たいのが現代のオリンピックだと思う

インターネットの普及で競技の詳細が即時手に入る世の中において協議の結果だけでなく、過程やバックヤードまで知る事ができる
そこで露呈する問題点、確かに問題は問題だがこれは改善できるし、皆がそれを知る事の方が大切な事

それよりも頭を悩ますのが不正の方、戦う姿勢やジャッジのあり方で疑惑を持たれるような裁定

ある競技ではジャッジが追放されたが、買収費は日本円で8億とも言われている
こんな金額、コーチや委員で払える額じゃない国家が後ろに居るのは誰の目にも明らかだ
オリンピックの歴史上、国家が介入してくるとろくな事にならない
モスクワオリンピックを思い出した人は私と同世代だろうけど、あんな馬鹿げた理由で出場機会を奪われたアスリートに国は何をしてくれたと言うのだろうか?

金輪際オコトワリ━━━( ゚ω゚ )━━━!!!!だ

もうひとつ、スポンサード問題
まぁイギリス紳士のジョークであると思いたいがスポンサードしてない会社のアイテムを持ち込むなというのは行き過ぎた意識だと思う
プロアスリートとしてどこかのスポンサードを受ける事はもちろん許されるべき事で否定するつもりは無い

が、アマチュア競技として何処のスポンサードも受けられないアスリートの方が多いことを忘れてはならない
その競技においてトップクラスのアスリートであったとしても、別に職を持ち、渡航費用や競技に使用する資材を自費で購入しているなんてことは当たり前だったりもする
世界一だけど貧乏、記録や実績があってもなんの援助もない競技者がたくさんいるってこと

さっきの話を蒸し返すけど8億も買収に使うなら、そういう人たちを援助してやれよと思う
実に不条理だわ

少々熱くなり過ぎた感はあるけど



現代におけるオリンピックのあり方というものを一度考え直した方が良いと思う





【単発スカイリムお笑い】シャドウメア課長



     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪



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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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        ザパー
        ∧  ∧
       / ヽ‐‐ ヽ
      彡      ヽ
      彡   ●  ●  見た目は気にせん人なんや
      彡  (      l  ・・・
     彡   ヽ     |   ま、ええけど
     彡    ヽ    l
     / `     ( o o)\
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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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【もうつづくでいいや】
8月4日の日記
全国3000万のスカイリマーの皆様お待たせしました
(数は適当です)


待ちに待った公式DLC“DAWNGUARD”PC版が$19.99で3日に発売となりますたー
Dawnguard™ is the first official game add-on for The Elder Scrolls V: Skyrim® - the 2011 Game of the Year. The Vampire Lord Harkon has returned to power. By using the Elder Scrolls, he seeks to do the unthinkable - to end the sun itself. Will you join the ancient order of the Dawnguard and stop him? Or will you become a Vampire Lord yourself?

しかし、予告なしでサプライズすぐるわw

「XBOX版以外ない」とか言ったら世界中のPS3/PC版ユーザーがブチ切れしてくれたおかげでようやっとの発売ですがPS3版はもうちょい遅れるのかな?
今年秋じゃないかという憶測も流れてますけど、PS3版についてはバグとユーザーDLCの利用とかの問題も含めてマイルストーンの発表を改めて行うとの事なんでもうちょい待ってみましょう

という訳でPC版の日本語対応なのかがちょーっち分からないので、その辺を確認してから購入したいと思いますが、トレイラー見たらもーなんつーかktkr感マキシマムですねぇw
http://www.youtube.com/watch?v=zq5UZq34zIM

私はどうしますかなぁ~吸血トカゲになるともうショッカーの怪人以外の何者でもなくなるような気がしますがw



という訳でもうしばらくこの地でのんびりしますかねw
※ こんなのが唐突に来たら心臓止まるわ!という手紙、とあるクエストのストリームライン開始時に来ます





【単発スカイリムお笑い】シャドウメア課長



     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪



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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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        ザパー
        ∧  ∧
       / ヽ‐‐ ヽ
      彡      ヽ
      彡   ●  ●  タイタス・ミード2世?
      彡  (      l ・・・
     彡   ヽ     |   しらんなぁ~
     彡    ヽ    l
     / `     ( o o)\
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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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【つづいちゃった】

8月3日の日記

2012年8月3日 日常
8月3日の日記
お役所仕事


良い意味では使われない、フォーマット通り以外は無理ってスタンスとセキュアとが無関係なのが残念
身分証明という書類が必要となり、本籍地でなければ取れないことが分かったので実家に御願いをする

オトンが役所に行くと本人以外への発行は委任状が必要との回答
   ↓
だったら郵送手続きの方が良いかと思ったんだが、ウチのオトンは格が違った
   ↓
本人の戸籍を取って自らの身分を証明
   ↓
お役人は使用目的を聞いてくる(身分証明の申請には使用目的が必要)
   ↓
すぐさま私に電話、使用目的を問う
   ↓
委任者である血縁者が戸籍謄本と免許証で本人確認した上で、
申請者が使用目的を答える
   ↓
これでどうですか?
   ↓
無理っす!

まぁそうなるわなw



ところで住基ネットってどーなったの?





【単発スカイリムお笑い】シャドウメア課長



     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪
 
 
 
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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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        ザパー
        ∧  ∧
       / ヽ‐‐ ヽ
      彡      ヽ
      彡   ●  ●  あのな「お気に入り」いうても
      彡  (      l  エロサイト登録するとこ
     彡   ヽ     |    ちゃうから。
     彡    ヽ    l
     / `     ( o o)\
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     デデデン♪デデデン♪デデデデデデデデデン♪

              ゴボゴボゴボ
             ∴∴∴∴∴∴
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【つづかない】
8月2日の日記
World Records と Olimpic Records


昨日、4年に一度の大会に人生のピークを持ってこられるアスリートは少ないって書いたけど
調べてみるとやっぱり世界記録とオリンピック記録が一致している例は少ないですね
オリンピック記録を残しているのは日本人だと女子マラソンの高橋尚子さんだけ
この記録が2000年のシドニーですから2大会、単純に年数だけだと12年破られてない
今大会はどうなるかが楽しみですね

色んな見方をして楽しむってのもいいと思いますよ



純粋にスポーツとして見るならマイナー競技の方が私は好きです





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter6

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄ではありませんが、この度は厄介な問題を抱えてしまった様なので何か御存知であれば、と筆を執らせていただきました。

亡霊案件について。

スカイリムにおける亡霊なんて言うのは日常茶飯事であり、古代より争い、戦死者を量産している土地であることを差し引いても、亡霊の都などという謂われはなるべくしてなったと言えましょう。
ですが、今回遭遇した事件はその特異性から報告に値すると判断いたしました。


「従士様ーこわーい」
とある砦を目の前に、隠密姿勢で様子を窺う従士と必要以上に接近している従者。
ぶっちゃけ背中は当たってるし、鼻息がうるさいっ!

「はいはい、怖いですね」
既に日常となったこの体勢でも物音一つ立てずに監視の目をかいくぐることができるようになった自分を褒めてあげたい気分です。


・・・事の発端はここにたどり着く前の話、

マルカルスの自宅には窓が無く、暑さに眠れず夜中の散歩と出掛けたのがそもそもの間違いだったのかもしれません。

その散歩の最中に、街道を疾走する騎馬兵の亡霊に出会ってしまったのです。
怒濤の如く駆けてきた彼には生前に重要な任務があったのでしょうか、我々に一切構うことなく走り去ろうとしていました。
しかし、我々は気付いてしまったのです、彼の首が失われている事に。

すれ違う瞬間、その亡霊騎馬を追いかける衝動に駆られたのは私の悪い癖だと理解はしております。
彼を追うという必要性はそこに存在せず、完全な好奇心であったことは否定しません。

何度も振り切られそうになりながら辿り着いたのは名もない墓場。
そこで彼を見失い呆然と立ち尽くしていると、その墓場に寄り添うように佇む宿屋を見つけました。
宿屋の女主人は至ってまともなノルドで、夜着のような簡単な装備の我々を快く迎えてくれました。

親しげに雑談をするその最中に彼女が切り出した依頼は「幽霊が我が物顔でこの宿を歩き回っていて恐ろしい」もし良ければ何とかして欲しいというものでした。

その幽霊といくつか言葉を交わすと、生前にタイバーセプティムらしき人物から剣を貰う約束をし、ずっとここで待っているとのことだった。

そして、彼の願いを叶える為にここにいるという訳です・・・。


「あれ?ここって・・・」
私に習って隠密体勢だった従者が不意に立ち上がる。

夜目が利かない私には何が何だか分からないが、従者の様子から危険は無いと判断した。

「どうしました?」

「ここはフォースウォーンの本拠地ですよ、おーい!」
あっけらかんと答えると見張りの男に声をかける。

「おお!監獄の友人よ、久し振りだな」
フォースウォーンの男が従者を無視して私に声をかけてきた。

「ああ、久し振りだな、ここは・・・?」
少々事の成り行きに驚いたが、確かにシドナの監獄で見覚えのある顔だった。
危険が無いことが分かったところで隠密姿勢を解いて立ち上がる。

「我らが王が仕切ってる砦だ」
なるほど、従者が言う通りにフォースウォーンの本拠地な訳だ。

当の従者は頭越しに会話をされて不満げだが。

「ささ、中でマダナックに会っていってくれよ」
と、入り口を指さすと彼は監視台へと戻っていった。

「よかった、ここで戦闘はなさそうです」
先日の活躍に感謝すると。

「・・・そうですね」
頭越しに会話されたことを怒っているのか、装備を着込むと不満げに返事をした。

砦の中は小規模ながら自給自足の生活が営まれており、小さいながらも平和と平穏がそこにはあった。
マルカルスの動乱で出会った連中には“監獄の友人”と声をかけられ、もてなされた。

元ぼろを着た王マダナックにも「よく来てくれた、監獄の友人よ、ここでは好きにしていってくれ」と歓迎され、酒を勧められた。
一通りあの時の話にきりが付くと、ここに来た理由と亡霊が所望する剣を譲ってくれないかと頼んでみる。

「太古の戦士に乾杯!」
その依頼をマダナックは快く受けてくれ私は剣を譲り受けた。

目的を果たし、砦を発つ頃には名残を惜しむ皆から手を振られもした。
リーチの人々からは人でなしだのなんだかんだ言われているが、彼等も信念を持った人間なんだと思うと、何故だか涙が出そうになった。

急ぎ宿屋に戻り幽霊に剣を渡す。

「成仏」という言葉が適当かどうかは分からないが、幽霊は満足し消え去った。
そして宿に平穏と静寂が訪れる。

「終わりましたね」
「この件はカルジョさんの貢献が大きいです・・・って、まだ怒ってるんですか?」
今日はさっきの頭越しの件もあるし、ちょっと大袈裟に褒めたのだが嬉しそうではない。

「・・・」
むしろ不満げに見えた従者、だがよくよく観察すれば考え込んでいるようにも見える。

「どうしました?」
と、強い調子で肩を揺すってみる。

「・・・マダナック、確かに倒した筈なんですけど・・・」

「えっ?」
意外な告白は大いに私を動揺させる。
では、さっき私に剣を手渡してくれた男は?解けようのない単純な疑問が浮かぶ。

従者はさらに衝撃的な事実を付け加える。
「それにあの時、脱獄できたものは居ないはずです」

どういうことだ?
あの集団脱獄事件で何人かはマルカルスを脱出したはずでは?
もちろんその中にマダナックも・・・。

「それを思い出して位置を確認したんですけど、警備隊が泳がせていた脱獄犯から割り出した砦で間違いないです」
「その後、警備隊と帝国軍の強襲作戦で砦は・・・全滅したはずです・・・」

「・・・」
従者に代わって絶句したのは私の方だった。

その時、宿屋の中に一陣の風が吹く、途端に壁が歪みはじめた。

音もなく屋根が、壁が、ベッドも暖炉も崩れ去り、女主人はぼろを纏った骨になり、宿屋は墓地の一部になった。
いや、戻ったと言うのが正確かも知れん。

「!」

あの亡霊騎馬が少し離れた墓地の真ん中からこちらをじっと“見て”いました。
そして剣を抜きそれを“額”に当てると手綱を引き、踵を返して、何処かへ走り去ってしまいました。


それ以来、何処にいても何かしらの視線を感じます。
あの首無し騎馬兵の“視線”を感じるのです。

この件について、そちらで何らかの対処法を御存知であればお知らせいただけませんでしょうか?
以上、宜しくお願いいたします。
敬具。』


「じゅーしさまーあーつーいー」
何となくだが抗議とは言えない文句が耳元に放たれる。

「ご、ごめんね、ちょっとの間だけだから」
今日も従者に添い寝をして貰う。

返品取り消しをしたのが良かったのか悪かったのかは分からないけど、今は一人で寝たくはなかった。


【つづく】
8月1日の日記
8月1日の日記
ワロタwwwけど、怒るか怒らないかは当事者に任せる


http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/67645573.html
あんだけ長い開会式なんで、まだ全部は見られてませんがこの部分だけは見ましたw

いやまぁ大規模なイベント何でね、ミスとか手違い勘違いなんてものは頻発するでしょう
けど、その後の対応だよね

2chじゃ今大会はgdgdって言われてるけど、この手の大型イベントはそもそもgdgdがデフォルトで、ノリと勢いと知恵と勇気とザ・ガッツで乗り切るもんなんだ
観客は二の次でも良い、いやホントは良くないけど、選手とジャッジが競技に集中できることが一番だと思うんです

どっちもgdgdって言われるのは流石にヤヴァイと思いますがねw



四年に一度に最高のコンディションを持ってこられる幸運は一生に一度あるかないか





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter5

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄ではありませんので、早速完了任務についてご報告を。

リフテンにおける麻薬組織殲滅作戦について。

今回はそちらからの依頼と言うこともあり、従者とは別行動です。
敵対組織にキャラバンの影をちらつかせるのは得策ではないという判断です。

折しもリフテン首長からの依頼で麻薬組織調査の指令を受けましたので、この立場を利用して聞き込みや住居侵入、暗殺など十分に利用させてもらいます。

リフテンでの結果は、街における売人の元締めまでの抹殺を完了。
首長からはやり過ぎとの指摘を受けましたが、既に宰相を抱き込んでありますのでこれ以上大きな問題にはなりません。
ご安心を。

結果を受け、首長より大元である生産工場を壊滅せよとの追加の指示を受けました。
それについては予定通りです。
内容についてはそちらの指示通りにいたします。


「賭場に麻薬工場を併設とはね、御法度同士仲の宜しいことで・・・」

尋問以外で口を開いたのは何日ぶりだろうか。
人里離れた山の中腹に、山賊が作った賭場兼、蒸留場があった。

ノルドってのは魔法嫌いであると共に、賭け事を良しとしない風潮がある。
何処の要塞でも禁止までは謳っていないものの、冗談でも賭けを持ちかけると忌みものを見るような目でみられる。
逆にアルゴニアンとカジートは博打好きが多い。
私個人としては博打への興味というのはそれ程でもない。
が、ここは博打好きのアルゴニアンとして振る舞い、この御法度のテーマパークに潜入せねばなるまい。

そしてテーマパーク前には飼い慣らされた狼達が飢えた目をぎらつかせて迎えてくれる。

「よう、ここには何しに来た、打ちにか?飲みにか?」
狼達と同じ目をしたオークが問いかけてくる。

「・・・両方だ」
口元を緩ませながらその問に答えると、オークは好き者を見るようにヒヒヒと笑う。

「行きな、精々絞られてくるこった」
賭場の番人らしくない忠告付きで入り口を通してくれた。

賭場に入ると中は獣と甘ったるいスクゥーマの匂いが充満していて今にも気絶しそうになる。
その中で蠢く客達もその匂いに負けずとも劣らない腐った毒を吐いている。
彼等に絡まれても面倒なので微妙に距離を取りながら胴元に近付いた。

「見ねえ顔だな・・・」
胴元が訝しげに顔を覗き込む、が相手がアルゴニアンだと分かると当然かという顔をして話を続ける。
「まあいい、今日はおもしれえバウトがあるぜ」

「・・・ほう、どんなバウトだ?」
面白い賭けの話には乗っておくのがアルゴニアンとしての嗜みだろう。

「狼5匹対人間一人のバウトだよ、くっくっくっ」
何が面白いのか人間とピットウルフ5匹だと?そんなの始まった瞬間に人間が八つ裂きにされて終わりだろう。

流石にくだらないと話を切ろうとした、がその雰囲気を察した胴元は強引に話を続けた。
「おっと舐めちゃいけねぇよ、その人間はここで2番目に凶暴な狼とのサシの勝負でソイツを瞬殺してな」
「次の日に2対1、その次の日に3対1の勝負をして勝っちまった猛者なんだよ」

「だから今日は賭場の名誉を賭けての5対1って寸法だ」
その恥ずかしい勝負の何処に名誉があるのか問い糾したい気分になる。

カーンカーン!
立ち話の途中にベット終了の鐘が鳴る。

「さ、バウトが始まっちまう!どっちでもいいからベットしてくれ!」
急かす胴元の鞄にゴールドをねじ込んで【勇者】のチケットに手を掛けた。

・・・さて、ここまではこれで良し。

この勝負が終われば今日の賭場は閉じられる。
勝負が行われている間に何処かに身を潜める必要がある。
賭場が閉じて人がいなくなってから麻薬の蒸留施設を破壊すればいい。
無駄な死体は作らないほうが寝入りが良いからな・・・。

観客のざわつきが収まるとピットの中に髭を蓄えたノルドが立つ。

「お待たせしました、本日のメインイベント、この賭場を代表する【勇猛犬】対【仮面の勇者カルニョ】のプライドを賭けたバウトを始めます!」

「ウォォーッ!」


「はぃ?」
突沸した場の空気に反比例して血の気が引き、目の前が真っ白になるの必死に耐えた。

そして案の定、

登場したのは【仮面の勇者カルニョ】ではなく【お面の従者カルジョ】であり、仮面以外何も纏っていないのはいつものこととして、正直に言うと「何やってんだおまえ?」でありました。

「ファイッ!」 カーン!

・・・で、その後はあまり記憶がないのだが、

私の姿を見て喜んだ(決して興奮したとは言いたくない)従者がいかんなく実力を発揮して5匹のピットウルフを瞬殺。
呆気ない結果に客が激怒、さらに怒りの賭場主が総力戦を仕掛けたことで溢れたピットウルフが客席に乱入、全てを巻き込んだ大乱闘に発展しました。


最終的に私と従者以外に生き残った者はおらず、ついでのように蒸留施設を破壊、組織は壊滅という結果になりました。
なお、この件に関しては特にこちらから従者に対し報償を行うことはありませんので悪しからず。
敬具。』


「カジートは頑張ったよっ!」
胸を張って鼻をフンッと鳴らす従者を怒る気にはなれなかった。

「そうですね、今回はよく頑張りましたよ」
だから素直に褒めてあげます。

「んっ?」
従者は無意識に握りしめていた私の手からチケットを抜き去ります。

「あっ!そ、それは・・・」

「・・・じゅーしさまー?これはどういう事でーすかー?」
あの時、引き抜く直前で握り替えた【勇猛犬】と書かれたチケット。
私の顔とチケットと、視線を上げたり下げたりしながら愕然としている従者。

今日ばかりは「言いなり」は免れまい。


【つづく】
7月31日の日記
口を開けば暑い暑いという


自分の感性の貧弱さ、ボキャブラリーの無さを悔いることなく
本日も最高気温38度の予報です
「オマエラ全員氏ね!じゃなくて死ね!」と言われているような気がしてきた
まぁ言われなくても信者いそうですけどね

アレな話なんで嫌な人は見ないこと推奨ですけど、最高気温が凄い事になりそうな日は出掛ける前に家を閉め切ると各種害虫が暑さに耐えきれず家を脱出するそうです
特に、みんなの嫌われ者Mr.Gは42~5度で脱出を開始するらしいのでバルサン要らずの害虫駆除になりそうですねw

まぁバルサン買えって声が聞こえてきますけどw

つか室温45度超えたらハンダとか色々心配になりますね・・・精密機器の通電の際は十分に部屋が冷えてからにした方が良いかもです
後は、食品の変質ですかね、醤油、食用油、米、海苔、酸化するものとか風味が飛ぶものとかは保管場所に十分注意です
胡椒とか、山椒とか、鷹の爪とか、バジルにパセリとか、いつの間にか風味や辛みが飛んじゃってるのは大抵室温上昇に無頓着だった結果だったりするそうです

いや、まぁなんでもかんでも冷蔵庫に入れると後々大変だったりもしますけどねw
(特に瓶入りスパイスは結露に注意)

皆様、ほんんんんんんっとに暑いですけど、ダレずに健康管理と身の回りのものには十分に注意を払ってくださいね



エアコンが効いてない気がしたらまずはサーキュレーターの導入を





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter4

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄ではありませんので、早速依頼についてご報告を。

マルカルスにおけるフォースウォーンの集団決起事件について。

調査依頼があった当初、マルカルスにおける行政腐敗の根はかなり深く、全く底が見えない状態でした。
買収された警備兵の目を避けて深夜を選んで調査を進めておりました。
が、ついに嗅ぎつけられ、目の前で協力者を殺された上に、その罪をかぶせられ投獄されてしまいました。

「マルカルスで犯罪を犯せば、シドナ鉱山に送られる」
その言葉通りにボロを被せられ、つるはしを持たされての投獄です。


「房では大人しくしているんだぞ」

「はい、分かりました」
看守を適当にあしらって辺りを確認する。
捕まる直前まで側にいた従者は上手く逃げ延びたようで、最悪の状況になった時の連絡係が残った事にほっと胸を撫で下ろす。

あとは【ボロを纏った王】ことフォースウォーンの王、マダナックに接触してこの街の腐敗構造を聞き出せば・・・。

「オイ!新入り!」
大柄なオークが粗末なボロの襟首を掴んで言います。

「は、はぃー!」
反射的に気弱な本性が出てしまいましたが、オークは構わず続けます。

「この鉱山の王に挨拶がまだじゃねぇのか?」

「そ、そうですね!さ、早速ご挨拶を!」
元々怖いオークの顔が3cmという至近距離、恐怖のあまり・・・。
ちょっと出ました・・・。

「我らが【黒毛の王】カル『ニョ』様に失礼がないようにな!」

「はぃ?」
なんか、もの凄く嫌な予感がするのですが・・・。

呆然としていると、案の定どっかで聞いたことある怒声が構内に響き渡る。
「同士諸君!」

そして、案の定全裸で凄む従者を見て失神しそうになりました。
「今こそノルドに復讐する時!」

「ウオォォーッ!」
これを合図に全ての囚人が粗末な服を脱ぎ捨て一斉に決起、秘密の通路を抜けて、脱獄を開始します。
不本意ながら私も後に続きます。

そして、マルカルスへ抜ける出口でフォースウォーンの部下達を先に行かせると【黒毛の王カルニョ】こと【黒毛の従者カルジョ】は言います。

「ささ、従士様もこれを・・・」

差し出されるフォースウォーンの防具一式を見て、再び失神しそうになりましたがここまで来たら誰にも素性を知られるわけにはいきません。ですが・・・。

「あの、カルジョさん・・・」
コスp・・・ではなく変装の提案にはちょっと・・・。

「従者は従士様が心配で心配で、先回りしておきました」
うるうるした瞳で見上げてくる従者の顔を見たら、素直に従うしかありませんでした。

その後、遺跡出口で押し問答となっていた役人に対し、埒が開かぬと誰かが跳び蹴りをかまして遙か彼方へ転落させると、それが口火となってマルカルス全域での大規模戦闘へと発展します。

転落した役人、ソーナーシルバーブラッドと買収警備兵の死亡により脱獄の目撃者がいなくなったので、没収されていた装備を取り返しさっさと無関係な一般市民に戻ると、その足で首長に事の顛末と腐敗の原因を告発し冤罪は免れました。

ちなみに跳び蹴りの犯人はカルジョです。


この事件ですが、我々に原因の一端があるのは間違いないのですが、腐敗した権力構造と買収された警備機構を始末したという結果だけで評価をしていただければ幸いです。

また、従者には私から特別報酬を支払いますが、そちらからの報酬もご一考いただければ幸いです。
敬具。』


修理と改修が終わったマルカルスの自宅にて、

「じゅーしさまー、こんどはあーつぅーいー」
黒檀の鎧に全身を包まれフラフラしている従者が、抗議とも救助要請とも取れる文句を垂れる。

私は手紙を折って封筒に入れると、
「フォースウォーンの新しい指導者と目される【黒いカジート】が目撃されてるんです。」

席を立ち、向き直るとさらに続けた。
「いつもの格好で衛兵に疑われて【上等な絨毯】にされたくなかったらそのままでいてください」

そして、口元を緩めて一言付け加える。
「でも、扉のある部屋でなら脱いでもいいですよ」

「やほーい!」

そのあとどうなったかはご想像の通りです。


【つづく】
7月30日の日記
7月30日の日記
土用の丑にウナギ


何で私は冷凍うどん、豆乳、ラーメン5食パック持ってレジに並んでるんだろう?
ウナギそんなに高くなかったけど焦って買い求めるほどでもなかった

東京のテレビはなんか煽ってたけど、今やテレビで取り上げられるとネガティブキャンペーンにしかなってないという罠
『嫌ならみるな』
ネトウヨじゃない、とは言い切れんがタダのおっさんが実践して半年以上経過してるわ

ほんっとテレビつまんないね

スポーツもさ、ちゃんと解説してくれよってのが多いから地上波では見ない
五輪もね
エンターテインメント性ってのも理解は示せるけどドシロが素っ頓狂な声で明後日の感想述べても不快なだけですぜ



もうまともな人間いないんだろうねテレビの国には





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter3

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄ではありませんが、まずは特別な配慮に感謝の意を。

マルカルスの自宅倒壊による代替えとして「モーサルに程近い別荘を」とのことですが、室内と室外の温度差がほとんど無い、雨漏り、雪漏り激しい建造物に対し、家賃月2000ゴールドは些かボリ過ぎだと思いますので再考願います。

また、近況についてですが、先日のマグナス事変への功労に対しウインターホールド大学よりアークメイジの称号を拝領致しました。
大学の危機を救った者への報酬と言えば聞こえは良いですが、大学を代表して魔法嫌いのノルド達の矢面に立つ役目と言えば、只のトラブルシューターでございます。
そのアークメイジの主な仕事として、ノルドに対する魔法、大学への理解、また大学への入学を希望する者に対する学校説明と模擬入試試験等があります。
今回の家屋の被害に対する支払いも、大学からの給与で賄われております故、蔑ろにできるものではありません。

そして、今回特にご報告したいのは先日行われたモーサルでの広報活動に対する妨害の件でございます。


「ということで、魔法は特別な能力ではなく誰もが使うことができる能力です、ですが、個人による向き不向きというのは存在します」

一同、・・・ふーん  (流石に食いつき悪いなぁ・・・)

「豊富なカリキュラムでその能力の方向性を見出し、能力を特化させ、不得意な能力を克服するいう指導をします」

一同、・・・ふんふん  (お、食いついたか?)

「さらに、無償でマスタークラスの講師陣や私のようなアークメイジから直接指導を受けることもできます」

一同、ふんふん!  (多少嘘だが効いてる効いてる)

「町中では危なくて試すことも憚られる魔法も使いたい放題!実験なら学校地下にダンジョンも完備!」

一同、ふん、ふん?  (しまった!調子に乗りすぎたか?)

「未開の遺跡や伝説のアークメイジも手こずった難易度の高いダンジョンもご紹介!命の保証はないけどのびのび学習できます!」

・・・ふんふん  (いかん!こうなったら奥の手だ!)

「卒業後の就職もばっちり!街医者とか・・・流しの治癒士とか・・・戦場の戦乙女とか!あと上手く取り入ればサイノッド入りして皇帝の寵愛を受けられるかも!」

ふんふんっ!  (よしっ!持ち直したな!)

「さぁ、大学入学の模擬試験としてアークメイジ自らみなさんの魔法をシールドスペルで受け止めます!それと入学に関する質問を受けますよ」

ふんっ!ふんっ!  たったったった・・・

早速駆け寄ってくる少年を、全力の営業スマイルで迎えます。

「君は模擬試験かな?それとも願書かな?」
すると彼は私の背後を指さし言いました。

「ぼく、ジョルバスクルに入るんだ!」

「えっ?」


ふんっ!ふんっ!とぇーい!

後ろで【来たれ若人!ジョルバスクル!団員募集中】の看板を掲げて、従者が全裸でポージングしてました・・・。


ノルドってのは言葉でどーこー言うより、こういう肉体言語向きな民族なんですよね。
ということで、広報初日は願書を取りに来る者は疎か、子供向けに書き直した魔法書さえも売れることなく惨敗、飯抜きとなりました。


キャラバンの従者に営業妨害オプションが含まれておりましたら、即刻解除の程を宜しくお願いいたします。
あと従者交代の件も引き続き宜しくお願いいたします。
敬具。』


「じゅーしさまー、さぁーむぅーいー」
首に縄を掛けられ軒に吊された全裸の従者が涙目で訴えます。

「明日は、晴れるといいですね」
手紙を封筒に入れると、【てるてるカジート】に手を合わせて御願いする。


「へっくしょん!」「へっくっし!」

「「・・・お家帰りたい」」


【つづく】

7月29日の日記

2012年7月29日 日常
7月29日の日記
7月29日の日記
7月29日の日記
【ネタバレ】メインクエスト終了【するから】













警告完了





という訳で、スカイリムメインクエストを終了、以下意図的に読み辛くしてます

結局のところお爺ちゃん(パーサーナックス)を殺らなくてもいいって事が分かるまでに時間を要しました。私には彼を殺す理由が無いからね。ブレイズの私怨は自分達で何とかするべき。デルフィンはドヴァキンを導いただの何だの言ってましたが、最初から懐疑的で「コイツホントに味方かよ」って感じでしたし、エズバーンに至っては終始高圧的で共に何かを成そうとする接し方じゃないしね。お二人には悪いがブレイズの再興もサルモールとのやりあいもセルフでよろしくです。個人的にはハイフロスガーの爺さん達の方がまだましです。あと、内戦について、将軍もウルフルンもWR首長もロクなもんじゃねぇっす、ホント。まぁ人間だしねしかたねぇか、勧善懲悪なんて単純で単調な生き物じゃないもんね。初めてWRに到着した時はそりゃ感動したしここがオイラの故郷みたいな感傷にも浸れたけどね~まぁそれもあってマルカルスを拠点にしたってのもあります。他人に紳士な対応を要求して自分はと申しますと、決して紳士ではないですのでお互い様ってかw

うん、reiさんが言うとおり「ここが自分の求めた世界」だと、今なら思えます
まだまだ続くけど一旦おしまいです
7月28日の日記
7月28日の日記
ロンドンオリンピック開催!


と、いいながら実際の競技についてはどーもこーもしてません

昨日は日経産業新聞を流し読みしながら、最新医療とオリンピックと題された有名アスリート達の故障と、それを治療する医師、医療機器メーカーとの戦いを読んでみたり
オリンピックとスポンサードのあり方についての論文を読んでみたり
なんか世界が注目するゲームを開発者側から見るみたいな楽しみ方をしています

その中でちょっと感動したPVをリンクしておきます
http://www.youtube.com/watch?v=GymEjb9CF-k

広告のあり方、なんて野暮な事は言いません



誰にだって母親も父親も特別な存在である事に変わりはありませんから





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 Intermission1

『拝啓、・・・
と、ペンを滑らせたところで、いつもの空気に飽きのようなものを覚える。

「今日は静かだ」

先日の【爆惚れ薬】の件で、従者にはお仕置きとして赤字提供で消費した各種回復薬を作ることを命じてある。
乳鉢と擦り棒を叩く音が聞こえている以外はゴロゴロもなければウニャウニャもない。

あ、ゴロゴロとはダッキング動作から懐に潜り込んでの擦り寄りの事で、ウニャウニャとはステップワークを駆使した避けられない顔擦りの事です。
本人はどちらもカジートの本能と言いますが、マーキングは柱か壁でお願いしたいところ。

さて、これ以上放置して家にある材料を全部使われても困ります。
そろそろお仕置きも終わりにしましょう。

「カルジョさん、もうそろそろいいですよ」

「はーい、これで最後にしますねー」
手が空き次第ゴロゴロかウニャウニャをしてきそうに返事をする。

「随分出来たようですけど・・・」
出来上がった回復薬、緑の源体力、赤い体力、青い魔力がきちんと整理して床に並べられている。

そして、従者が「最後にする」と言った薬品を手に振り向く。
それは異様な雰囲気を醸していた。

「な、なんですか?この巨大『スクゥごにょごにょ』は・・・ま、まさか!」
あの恐怖と屈辱が蘇る。

「ちがいます!ちがいます!」
両の手と首をぶんぶんと振りながら従者は否定した。

「これは『究極を越えた』スペシャルな!回復薬!」
手を腰に添えるとエッヘン!というポーズをとる。

「ドラゴンの素材から作ったスーパーな!」
「いや、究極以上に回復されても上限がありますが・・・」
冷静にツッコム私は残酷なのでしょうか?

「あっ!」
途端に腰に添えた手はだらりと落ち、絵に描いたようなションボリになった。
そして、従者は出来上がったスペシャルスーパー回復薬を恨めしそうに眺めた。

ここで失敗を責めるようでは従士としては失格、

「作ってしまったのは仕方がありません、効果を試してみましょう」
ぱあっと従者の表情が明るくなる。
出来の悪い生徒のフォローも雇用主としての役目なのです。

手を広げてアイススパイクを自らに打ち込む。
痛い・・・。
すかさず薬瓶を手に取り蓋を開ける。
ドラゴン素材を使ったという事もあって鼻を近づけなくても独特の薬臭さ、粉臭さが漂ってくる。

「うっ」
思わず漏れた嗚咽を隠すように一気に中身を煽る。
源体力、体力、魔力が瞬時に回復する。

・・・それ以外は何も起こらない。
上限が上がるといった特殊・・・効・・果・・・も・・・な。


ドンっ!
頭の中で何かが爆発したような音がした。

目の前が真っ白になり、
体が前後左右に引っ張られる感覚と、
酷い船酔いのような嘔吐感に意識を失った。


目が覚めるとオロオロと慌てふためく従者。

「ウウ・・・」
それを目にして大丈夫と言おうとしたが上手く言葉が出ない。
それにしてもやけに体が重たい、薬には副作用があったと理解した。

「従士様、大丈夫ですか?」
従者は目覚めたとかげに気付いてゴロゴロしてきた。

・・・何かおかしい?従者がやけに遠く感じる

・・・ゴロゴロの感覚はあるのだが

「!」

・・・分かった、私が大きくなったのだ。

なんと言うことだ、副作用で体が大きくなってしまったようだ。
壁か柱か、家の中の何かが体に当たって痛い。

「ああ!動かないで!あと・・・」
慌てふためく従者に「あとなんだ?」と思い言葉を口にする。

【ZunHaalViik】

瞬間、突風が錬金部屋を駆け抜け、珍しく装備を身につけていた従者は一瞬にして丸裸になった。
「・・・喋らないでって言おうと思ったのに」

そして理解した。
私は確かに大きくなった。
鼻先にゴロゴロウニャウニャする裸の従者を見て理解した。


どうやら私はドラゴンになってしまったらしい。


「絶対動かないでくださいね!」
分かった分かった、少し首を縦に振る。

「頭が入り口に引っ掛かってますから!」
分かった分かった、さらに振る。

「無理に抜こうとすると家が崩壊します!」
谷をくりぬいたマルカルスの家の作り、
家の崩壊はリーチの崩壊と同義である。

「あと、私も閉じ込められました・・・」
私の頭が錬金部屋の栓になってしまったようだった。

「どうしましょう?・・・」
こっちが聞きたいよ・・・。



ああ、こういう話をどこかで読んだことがあるな、

『山椒魚』か。


【つづく】


本編とイラストhttp://reijirou.diarynote.jp/では性別がTransformerしてますけどSSの従者は男性ですw
でも気にしないw
7月27日の日記
7月27日の日記
麦茶が美味しい季節です


伊藤園が今年は麦茶にギャッツビーのフェイスペーパーをオマケしてくれてます
もう一生ついて行こうと決めました
冬場はホカロンだといいなぁ、
んなわけねー

この季節は暑いのがアタリマエ、口を開けば暑い暑いの連呼連呼な訳でして
日記と言っても暑い一日だったという印象しか無く
それ以上のインパクトのある出来事ってのはたいていロクでもないから話題を変えていきたいのです

しかし

この季節にしかない話題というのもあるにはあって、例えば今年はロンドン夏季オリンピックだったりするんで毎日毎日日本人選手の成績を語ってもいいですし
スイカやメロンやハスカップなど、季節の食べ物とかを語ってもいいのです
いや、ハスカップが夏の食べ物かどうかは知りませんがw

個人的にはどうしても繁忙期の中でヤラカしたこととか、やっちマイナー的な暴言に走りがちになるんですが、まぁそれも暑さ故の過ちって事で真夏の夜の夢にしていただけるとシェークスピアもゲーテもいとうせいこうも大喜びして小躍りする勢いです

さて、もうお分かりだとは思いますが既に壊れてます



故に見なかったことにしてください





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter2

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄でもありませんので早速指摘をさせていただきます。

そちらからの手紙にて「任務にあたり、こちらが遣わした従者が活躍」とのことですが、これは全くの事実誤認ですので、もう一例を提示して補足させていただきます・・・。


先日の狼の女王の件ですが、続きがございます。

事件後、マルカルスの自宅にて休息を取っていると、
【件の儀式の際に女王ポテマは霊魂の状態での復活を果たし、今は肉体を求めて自分の亡骸に寄り添っている危険な状態。急ぎ対処せよ。】
との知らせ。
事態の緊急性を考慮し、急ぎソリチュードへと出発しようとした時のこと。

「これでよし、忘れ物はないかな・・・」
私室で対亡霊戦装備を準備しました。

ここでいつもなら鼻息が聞こえるほど近くにいる従者が見当たらないことに気付いて辺りを探すと、食料庫で発見。

「カルジョさん、出発しますよ・・・って何をしてるんですか?」
と、声を掛けると慌てて何かを後ろ手で隠し、従者はギクシャクと笑います。

「お、お弁当が、か、カジートを作るよっ!」
などと、意味不明な供述をするので、

「練金術テーブルで弁当を作るヤツがおるかっ!」
と、隠した薬品を奪い取り、中身を口に突っ込みました。

途端に腰が砕けてうずくまる従者。

“しまった!ヤバイモノでも飲ませたか?”慌てて顔を覗き込みますと、
「じゅうひゃひゃま~っ!だいしゅき~っ!」と言うや否や、
突然、飛び付かれ離れなくなってしまいました。

無論、瞬時に全裸です。

緊急時であることと、この状況に置かれたことを天秤に掛けた結果、
薬が切れるまで待つ時間は無いという結論に達し、従者に抱きつかれたままでソリチュードに向け出発を決意しました。
ただし、「人目につかぬ夜中まで出発を待つ」のは私の精神の安定の為には最低限必要な条件として勘弁願う。

そして、

ブルーパレス到着早々
宰相に「遊んでいる暇はない」と言われ、

協力者の
司祭に「用がないなら帰れ」と言われ、

死者の間管理人の
別の司祭には「祈るも座るもご自由に、だが帰れ」と言われ、

ダンジョンに巣くう
吸血鬼には「お楽しみは余所でやれ」と言われ、

その手先となった
ドラウグルには「ロ?ダァ?・・・」と言われ、

しまいに、

女王の霊魂には「ふざけているのか?」と言われたので、
私も「ふざけている以外でこんな事ができるとでも?」と言ってやる有様。

結局、任務完了まで従者が離れることはありませんでした。

・・・これにより迷宮探索で得られた筈の利益は重量オーバーで全て吹き飛び、
首都の守護者としての功労は「できれば(こんな恥ずかしい連中に助けて貰ったことは)表沙汰にしたくない」と口止めされ、
今回の任務に当たって発生した諸々の経費についてソリチュード側は一切保証しないと言い渡されました。


本来であれば派遣元に今回の被害を補填していただきたい所ですが、従者の交換という形で手を打とうという最大譲歩をいたします。
ですから、一刻も早く、真面目に、ホント御願いしますから、速やかに応じていただけますよう、良いお返事をお待ちしております。
敬具。』


手紙を折ると、とかげはにっこり笑って言いました。
「で、おまえさんは何時になったら離れてくれるのかな?」

「きょ、今日はカジートが一緒に寝るよっ!」
と顔を赤らめた従者は言うので、一瞬考え込むフリをしてから、

迷宮で拾った唯一のアイテム、「拷問具」を取り出すとカジートを剥がしにかかる。
「いだだだだっ!いつの間に!そんな道具をーっ!あんっ〃・・・いだだだッ!」

「口調が戻ってるじゃねぇかっ!」
目以外は笑ったまま、とかげはありとあらゆる道具を駆使してカジートを引っぺがすと武器庫にぶち込みました。

「今月は赤字だ・・・」
スイートロールに合わせて淹れた紅茶がやけに苦く感じる夜でした。

【つづく】


reijirouさんに私信ですが、表に出したSSに合わせてイラストをこちらでも貼らせて貰ってもいいですか?
7月26日の日記
7月26日の日記
誰だ?初夏って言ったやつはw


夏真っ盛りだよ!いい加減現実見ろよ!

やだー


毎日毎日飽きもせず暑い日が続きます

暑気払いに「にありがちなこと」スレを置いていきますね
B’z
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3501112.html
http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4002904.html
http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51665352.html
http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51671182.html
http://digital-thread.com/archives/3975670.html
http://katuru2ch.blog12.fc2.com/blog-entry-1855.html

BUMP
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3501117.html
http://blog.livedoor.jp/karukan123/archives/51367573.html
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3497915.html
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3499385.html
http://vipsister23.com/archives/5699168.html

B’zもBUMPも愛されすぎw



羨ましいw





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter1

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄でもありませんので早速用件を。

こちらからの要請に関する質問についてですが、仰るとおり理由を述べずに返品とは大変不躾なことをしてしまい、申し訳ございませんでした。
以下に理由となる出来事を記載いたしますので、ご一読ください・・・


先日、ソリチュードの宰相の依頼で、狼に関する伝説を掘り返す不届き者共を処理しに行って参りました。

何事もなく順調に事は運び、最後はこの上の塔で行われている儀式を妨害するのみとなったとき。

「洞窟内にこんなに神秘的な塔が作られてるとはね、やってる事は限りなく禍々しいですが・・・」

「そ、そうですか?・・・私は雄々しく思いますが・・・」
背後の従者がゴソゴソと攻撃準備の気配をさせています。

「では、私がドレモラロードと雷の精霊を召喚し・・・ますの・・で?・・・雄々しいって?」
妙な返事と怪しい気配に振り返ると、既に全裸でうっとりマイ筋肉に酔ってる従者。
「かっ、カジートがいくらか重荷になってあげよう!」
と、言うや否や飛び掛られ、抱きついてきました・・・。

「みぎゃー!オマエが重荷になってどーする!」

その衝撃で召喚魔法が暴発、偶然に頭上の塔に召喚獣が出現したことで儀式を行っていた数名の不届き者は粉砕され事なきを得ました。

そして、これは後で頭にコブをこしらえた本人から聞いたのですが、

「緊張するとどうしても・・・」と、言うことらしいです。


これを受けまして、以後はもちろん、今後も、未来永劫も、
こういうことがあっては命がいくつあっても足りません。

故に、早急に返品、または人員交代を要請いたします。
敬具。』


便箋を折り、封筒に入れる。

「もう、こんな時間か」
机を立って振り返り、ふぁと伸びをしながら自室のベッドを遠めに見る。

視線の先には顔を赤らめた従者。
「か、カジートがベッドを温めてあげよう・・・」

とかげはにっこり微笑むといつものようにベッドから裸のカジートを引っぺがして、室から叩き出して床に就く。

こんな生活に慣れてきた自分が段々と嫌になってきていた。


【つづく】

7月25日の日記

2012年7月25日 日常
7月25日の日記
全国的に、かどうかは分からないですが


7月25日近辺は「夏休み」に入った小中高校生が多いのでは無かろうか?

通称お餓鬼様天国、夏季繁忙期へ突入と言うわけだ
現代成人の消費が見込めない中、子供への出費というのは割と堅調らしい
まぁ絶対数が少なくなってきているから、という見方もできるけどね

一方、成人向けの消費はガタガタ、売る側もこの惨状を「若者のxx離れ」とか言っちゃう始末
買う側から言わせれば「最初から近付いてもいねぇ」に尽きる

要は「大人は分かってくれない」の逆が起こってるだけなんだな

消費者が本当に欲しいと思うもの、くれるって言われれば貰うってものもあるし、やるって言われてもイランときっぱりなもの
何がどうあって欲しいと欲しくないになるのか
その「仕組み」というのをしっかり把握したらいいと思う

まだまだ20年前を生きてるような企画が出てくる辺り、誰かのせいにするマーケティングは続くような気はするけどね

消えて無くなるべきは何なのでしょう?



広告代理店はクソだというのは色んな人に聞く限り本当





とかげ従士とねこ従者【スカイスイマーズ】 letter0

『拝啓、
特に畏まった挨拶をする間柄でもありませんので近況の報告ですが、


破壊魔法、召喚魔法、幻惑魔法のスキルが極限に達したと教授陣に褒めていただきました。
早速、
教授陣が用意した試練とやらを受けましたが、これが試練と言って良いのやらよく分からぬ代物で、これならジェイザルゴの自爆マントの方がまだ「酷い目」だったような気がします。

あと、大学ではサールザルで発見された前時代の遺物で盛り上がっております。
今後の調査に期待したい所ですが変性のトルフディル先生以外はあまり積極的に関わろうとしないのが気になります。

そして、
私はホワイトランの家を引き払い、マルカルスに新居を構えました。

とても広くて快適なのですが全てが石造りで真鍮製の装飾に体だけでない冷えを感じます。
あと、窓が無いのも妙な圧迫感を憶えます。
それでも鍛冶以外の作業は非常に快適に行えますので文句は言えませんね。


それと最後に、キャラバンが遣わした新しい従者ですが、返品は不可でしょうか?
交換でも結構です。早急にご回答願います。
敬具。』


「従士様、お手紙ですか?」

私室に茶を運んできたのはカジートの給仕、兼従者。

名はカルジョ。

カジートにしてはどこか垢抜けていて、小綺麗にしてる理想的な給仕だ。
弓、ワンハンドの武器に長け、射貫く力強さは安心して後ろを任せられる程。
従者としても申し分ない。

それに加えて軽装備も重装備もそつなく着こなす小洒落た所もある。
戦闘中は敵に「その皮を剥いで上等な絨毯にしてやる!」と、喧嘩を売られますがそれが毛並みの美しさからかは分かりません。

実際、本当に美しい。


だが、
「・・・家の中では服を着ろっ!」

すぐ裸になる癖は直らないのだろうか・・・。


【はじまる】



秘密にて更新中のショートショートを表に出しました

大元ネタは某女史提供の薄い本ですが、PC版のバグでカルジョくんの装備が消える(システム上は装備されている)のを目にしてから文章にしてみた
と、言ったところですw

全て一話完結ですので気楽にお楽しみ頂ければ幸いです
7月24日の日記
食あたり2日目、出すもん出したら楽になるかと思ったのに


空になったらなったでまたキツイ

愛は地球をヘルプミー
もうなんか一足お先に酷い夏バテでもかました気分ですよ・・・


食べものと言えば、最近の加工食品に生産者、生産国の表示がないものが増えたような気がする
実は、アタッたと思われる食べ物がレトルトのカレーだったのでゴミを漁って確認したんだが、販売者の表示はあるものの生産者の情報が一切記載されていなかった

ちょっと気になって企業のHPとかも調べてみたんだが、商品説明と販路くらいしか情報はなく、食の情報としてはなんともお粗末なもんでした
まぁ次から買わなきゃ良い訳で、そういう商品は徹底的に避ける方向で行くことにする

最近はフードファシスト、フードファシズムなんて言葉もあるが、そこまで極端でなくても危険は避けていくことにします

なにも長生きがしたい訳でなく



元気に死にたいだけですおw
う~ん


久々にやった、食あたり

冷たいものを飲みすぎた自覚はあったから「やるかな?」的な予感はあったが、
まさかトイレに頭を突っ込む事になるとは・・・

最悪

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