フュージョンというのをご存知かな?
DBではなくてw音楽のジャンルの方ですw
私の世代だとクロスオーバーとかジャジーロックとか、その辺はWikiっていただければ詳しいと思います
んで、Wikiの言葉を借りるのであればOn timeなJazz、コンテンポラリー(現代)ジャズってのがそうだと思う
画像は日本を代表する2つのフュージョンバンドの競演を収録したDVDです
the squareとcasiopea
どちらも30年を超える活動期間があり、もちろん平穏と言う訳ではなくメンバーチェンジを繰り返しながらそれは続いてきた
casiopeaは2006年に活動を一時停止、今年4月に再起動したところである
さらに残念なのはオリジナルメンバーとして活動していたkeyの向谷実氏が脱退してしまった
向谷氏はtrainsimulatorなど音楽以外の分野でも活動されているので知ってる方もいるかもしれない
と言う事で、オリジナルメンバーは野呂一生氏だけになってしまった
一方squareも安穏としていた訳ではなく、メンバーチェンジ、形骸化したバンドをユニットにして活動などを経て、バンド形式の復活
こちらも波乱万丈と言える活動歴がある
どっちも売れてからが激動だったね
このDVDは2003年のタイバンの模様を収録したもの
丁度一時の安定を双方が手に入れてた時代と言っていいだろうか
いいおっさんが本当に楽しんでるな~って感じで見てるこっちが恥ずかしいシロモノw
深夜にノリノリでみるのがオススメw
ふとスタンドの隅に置いてあったのを見つけてしまった
願わくば若いプレーヤーとリスナーにもコンテンポラリーが続く事を・・・
DBではなくてw音楽のジャンルの方ですw
私の世代だとクロスオーバーとかジャジーロックとか、その辺はWikiっていただければ詳しいと思います
んで、Wikiの言葉を借りるのであればOn timeなJazz、コンテンポラリー(現代)ジャズってのがそうだと思う
画像は日本を代表する2つのフュージョンバンドの競演を収録したDVDです
the squareとcasiopea
どちらも30年を超える活動期間があり、もちろん平穏と言う訳ではなくメンバーチェンジを繰り返しながらそれは続いてきた
casiopeaは2006年に活動を一時停止、今年4月に再起動したところである
さらに残念なのはオリジナルメンバーとして活動していたkeyの向谷実氏が脱退してしまった
向谷氏はtrainsimulatorなど音楽以外の分野でも活動されているので知ってる方もいるかもしれない
と言う事で、オリジナルメンバーは野呂一生氏だけになってしまった
一方squareも安穏としていた訳ではなく、メンバーチェンジ、形骸化したバンドをユニットにして活動などを経て、バンド形式の復活
こちらも波乱万丈と言える活動歴がある
どっちも売れてからが激動だったね
このDVDは2003年のタイバンの模様を収録したもの
丁度一時の安定を双方が手に入れてた時代と言っていいだろうか
いいおっさんが本当に楽しんでるな~って感じで見てるこっちが恥ずかしいシロモノw
深夜にノリノリでみるのがオススメw
ふとスタンドの隅に置いてあったのを見つけてしまった
願わくば若いプレーヤーとリスナーにもコンテンポラリーが続く事を・・・
「渡りのP」
と言うのはご存知だろうか?
ゲーム業界がバブってた時代に、己が技術一本で色んな会社を渡り歩いたプログラマーのことを指す言葉だ
彼らは炎上プロジェクトやベース技術を含めた新規プロジェクトに投入され、成果を上げると特別休暇と有給休暇をフル活用して次の会社へと「渡り」をする
優秀な技術者ってのは社会保障や待遇なんかを求めなくても実弾があればいいって考えの人が多い
そういう人が「渡りのP」になる
あと今だと病気扱いにもなりかねんのだが、極端に人嫌いだったり、コミュニケーションが苦手だったり、完全夜型生活だったりと一般人とは相容れない部分がある人ってのもあるかも
それでも優秀であるが故に引く手は数多、定住は望めないけどまた来てねって感じで気楽に入退社を繰り返す
一通りの開発言語をマスターするとか言うレベルではなく、常に最新、最先端の技術と理論を熟知、それはやれと言われれば論文でも平気で書くレベル
後は多種業界の実績と、あらゆるトラブルの経験が
彼ら「渡り」の技術レベルだから出来る生き方
名乗ればそれで「フリーランスの~」ではあるんだろうが、生半可なレベルでは到底勤まらないから覚悟するように
その覚悟がないなら社畜と言われても毎日なんとなく出社すればいい今を捨てないことだ
カッコイイだけで食える職業でもない
と言うのはご存知だろうか?
ゲーム業界がバブってた時代に、己が技術一本で色んな会社を渡り歩いたプログラマーのことを指す言葉だ
彼らは炎上プロジェクトやベース技術を含めた新規プロジェクトに投入され、成果を上げると特別休暇と有給休暇をフル活用して次の会社へと「渡り」をする
優秀な技術者ってのは社会保障や待遇なんかを求めなくても実弾があればいいって考えの人が多い
そういう人が「渡りのP」になる
あと今だと病気扱いにもなりかねんのだが、極端に人嫌いだったり、コミュニケーションが苦手だったり、完全夜型生活だったりと一般人とは相容れない部分がある人ってのもあるかも
それでも優秀であるが故に引く手は数多、定住は望めないけどまた来てねって感じで気楽に入退社を繰り返す
一通りの開発言語をマスターするとか言うレベルではなく、常に最新、最先端の技術と理論を熟知、それはやれと言われれば論文でも平気で書くレベル
後は多種業界の実績と、あらゆるトラブルの経験が
彼ら「渡り」の技術レベルだから出来る生き方
名乗ればそれで「フリーランスの~」ではあるんだろうが、生半可なレベルでは到底勤まらないから覚悟するように
その覚悟がないなら社畜と言われても毎日なんとなく出社すればいい今を捨てないことだ
カッコイイだけで食える職業でもない
暇に任せて(いや飯休憩なんだが)Webでニュースを漁っていたら
芥川龍之介の言葉に「世論はつねに私刑である。私刑はつねに娯楽である。」というのを見つけた
偉い人ってのは真理を突くね
それが良いのか悪いのかはさて置きだがw
個人的にはそうだろうしそうあるべきと思う
http://vippers.jp/archives/6410811.html
例のいじめの件だが文字的に処理をするとこういう事になる
ここに死んだ少年の何があって何がないのか、よく考えて欲しい
私は法律には疎いのであくまでvip鵜呑みというアレさ加減だが、それでも憤りとも何とも言えぬ感情に行き着くよ
今、虐められている諸君よ、可能な限りの証拠を集めよ、虐めという犯罪の証拠をだ
大人は役に立たない
それを胸に絶対に死ぬな、将来復讐するも良し、それを種に楽して生きるも良し
その地獄は来るべき時まで取っておけ
芥川龍之介の言葉に「世論はつねに私刑である。私刑はつねに娯楽である。」というのを見つけた
偉い人ってのは真理を突くね
それが良いのか悪いのかはさて置きだがw
個人的にはそうだろうしそうあるべきと思う
http://vippers.jp/archives/6410811.html
例のいじめの件だが文字的に処理をするとこういう事になる
ここに死んだ少年の何があって何がないのか、よく考えて欲しい
私は法律には疎いのであくまでvip鵜呑みというアレさ加減だが、それでも憤りとも何とも言えぬ感情に行き着くよ
今、虐められている諸君よ、可能な限りの証拠を集めよ、虐めという犯罪の証拠をだ
大人は役に立たない
それを胸に絶対に死ぬな、将来復讐するも良し、それを種に楽して生きるも良し
その地獄は来るべき時まで取っておけ
今朝も最高気温見てうな垂れる仕事が始まるお!
ちなみに35℃です(誰だ?甘いって言ってんのは
こう暑い日が続くと昔の事を思い出す
当時は出来の悪いプログラマーで仕様通り作るので精一杯、自分には向いてない仕事なのかな~とか毎日毎日ソースをいじってた時代
その頃は修羅場、土壇場が毎週のようにやってきて飯を食ってたら歯が折れる、吐き出されたデータ読んでたら鼻血が出てたとか、今だったら病院物件と呼ばれるようなことが起こってた
誰もがそんな状態の開発室が3つ並んでワンフロアにあった
私の課はその真ん中
今日は右の部屋から奇声が聞こえ、明日は左の部屋から5分以上笑い声が止まらないとか
奇異に感じる暇もなく、ただただ自分のソースと格闘する日々
冷静に思い返せば当時、ああはなるまいとは思わなかったな
実際、夜中に廊下でラジコンカー走らせたり、SIRIとか玉とかのコピーとって大笑いしたり
ぶっ壊れてたと思う
当時の仲間、今は何をしているのかも分からない連中だらけになってしまったが、未だ同じ業界で同じ仕事をしている奴らもいて
連絡の取れる連中もいる
この歳になって皆紳士ではあるが、あの狂気を共有していたという事実は消えやしない
笑ってそれを話せるだろうか?
甚だ疑問ではある
ちなみに35℃です(誰だ?甘いって言ってんのは
こう暑い日が続くと昔の事を思い出す
当時は出来の悪いプログラマーで仕様通り作るので精一杯、自分には向いてない仕事なのかな~とか毎日毎日ソースをいじってた時代
その頃は修羅場、土壇場が毎週のようにやってきて飯を食ってたら歯が折れる、吐き出されたデータ読んでたら鼻血が出てたとか、今だったら病院物件と呼ばれるようなことが起こってた
誰もがそんな状態の開発室が3つ並んでワンフロアにあった
私の課はその真ん中
今日は右の部屋から奇声が聞こえ、明日は左の部屋から5分以上笑い声が止まらないとか
奇異に感じる暇もなく、ただただ自分のソースと格闘する日々
冷静に思い返せば当時、ああはなるまいとは思わなかったな
実際、夜中に廊下でラジコンカー走らせたり、SIRIとか玉とかのコピーとって大笑いしたり
ぶっ壊れてたと思う
当時の仲間、今は何をしているのかも分からない連中だらけになってしまったが、未だ同じ業界で同じ仕事をしている奴らもいて
連絡の取れる連中もいる
この歳になって皆紳士ではあるが、あの狂気を共有していたという事実は消えやしない
笑ってそれを話せるだろうか?
甚だ疑問ではある
やはり昨日で梅雨明けでした
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
情緒を失った馬鹿な大人が気象庁を叩くもんだから「梅雨明け宣言」なるものがなくなって
ちっともスッキリしない梅雨明けだ
気象庁も一々相手にしないで「バカジャネーノ?」で済ませりゃいいのにねw
やっぱ高らかに梅雨明けを謳って欲しいものだ
本当に天気の予報が必要な人はちゃんと分かってるんだからねw
さて、ここ最近はあまり真剣に新聞やニュースを漁る事をしていなかったのですっかり周囲の話について行けてなかったのですが
大津のいじめの件から派生した首相のトンチンカンな呼びかけや、加害者、学校、教育委員、警察のカス具合の方が大きく取り上げられてきているような気がします
特に著名人、評論家の論点のズレ具合、短絡馬鹿理論は聞き伝えであっても不快極まりないものです
一番許せないのは、既に終わったかのような論調ですね
非難、擁護、どちらでも良いがこの事件が終わったかのような言い方は絶対に許すことができない
そういう人間は顔も名前もしっかり覚えておくよ
火消しご苦労さん、消えてねーから
始まってもねーっつーの
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
情緒を失った馬鹿な大人が気象庁を叩くもんだから「梅雨明け宣言」なるものがなくなって
ちっともスッキリしない梅雨明けだ
気象庁も一々相手にしないで「バカジャネーノ?」で済ませりゃいいのにねw
やっぱ高らかに梅雨明けを謳って欲しいものだ
本当に天気の予報が必要な人はちゃんと分かってるんだからねw
さて、ここ最近はあまり真剣に新聞やニュースを漁る事をしていなかったのですっかり周囲の話について行けてなかったのですが
大津のいじめの件から派生した首相のトンチンカンな呼びかけや、加害者、学校、教育委員、警察のカス具合の方が大きく取り上げられてきているような気がします
特に著名人、評論家の論点のズレ具合、短絡馬鹿理論は聞き伝えであっても不快極まりないものです
一番許せないのは、既に終わったかのような論調ですね
非難、擁護、どちらでも良いがこの事件が終わったかのような言い方は絶対に許すことができない
そういう人間は顔も名前もしっかり覚えておくよ
火消しご苦労さん、消えてねーから
始まってもねーっつーの
今週末で急に暑くなったと思ったんだけど
梅雨明けしたの?
土曜日はちょっとぐずついた天気だったのですが、ニュースみてびっくりしました
すぐ北の方では土砂災害が起こるほどの降雨だったとか・・・
心配した実家から連絡があったのですが、ホンの数十キロで全く状況は違っていたみたいですね
九州方面も記録的降雨だったとかで、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます
日曜日と海の日はカラリと晴れ渡り、絶好の布団干し日和
二日連続で布団を干しまくって陽の匂いをたっぷり堪能させていただきましたよ
洗濯物も2時間あれば完璧に乾いてましたね
太陽様々です
今朝もあっちーっ!
梅雨明けしたの?
土曜日はちょっとぐずついた天気だったのですが、ニュースみてびっくりしました
すぐ北の方では土砂災害が起こるほどの降雨だったとか・・・
心配した実家から連絡があったのですが、ホンの数十キロで全く状況は違っていたみたいですね
九州方面も記録的降雨だったとかで、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます
日曜日と海の日はカラリと晴れ渡り、絶好の布団干し日和
二日連続で布団を干しまくって陽の匂いをたっぷり堪能させていただきましたよ
洗濯物も2時間あれば完璧に乾いてましたね
太陽様々です
今朝もあっちーっ!
このお話はこれでおしまいです
この後、reijirou君はリディアさんを正式に従者にして、結婚して今に至ります
菊さんもマー坊と末永くスチャラカしていきます、結婚は・・・今後の展開に期待しましょうw
さて、結局とかげは送られ、浄化されて
また気ままにスカイリムを旅します
新しい従者カルジョ君を引き連れて
中途半端ですけどごめんなさい
機会があればまたいずれ
この後、reijirou君はリディアさんを正式に従者にして、結婚して今に至ります
菊さんもマー坊と末永くスチャラカしていきます、結婚は・・・今後の展開に期待しましょうw
さて、結局とかげは送られ、浄化されて
また気ままにスカイリムを旅します
新しい従者カルジョ君を引き連れて
中途半端ですけどごめんなさい
機会があればまたいずれ
「よう、とかげぇ、そろそろマジカも尽きたんじゃねぇのか」
祭壇を挟んで身を潜め、矢筒を肩越しに覗くカジート
三連撃が祟って残りの矢が数えられるようになってきていた
「ヒヒッ、相手に無いか?と訊ねるのは自分に無いという愚かな告白です」
両の手に持った薬瓶を一気に煽る
「チッ」
矢の強撃で足を奪い、近付いて斧で首を刎ねる手筈だったが
肝心の矢が当たりも掠りもしない状況で予想以上に苦戦を強いられていた
それどころかとかげが仕掛けるルーンに何度か引っ掛かり、要らぬ体力を減らすという展開に苛立ち、焦っていた
この心の動きは良くない、見てはならない敗北の予感が脳裏を掠める
もうどのくらいこの祭壇を追っかけまわしただろうか?
とかげは闇雲に逃げ回るだけではなく、敵が逃げ込みそうなところにルーンを仕掛け、まんまと引っ掛かると嘲笑してくる
積極的とは言いがたいが、確実にダメージだけは取りに来ている、精神的にも良くはない
そう、積極的ではない
考えを巡らせているととかげが挑発をしてくる
「もう終わりにしませんか?矢も残り少ないようですしね、ヒヒヒッ」
挑発されるがまま矢を消費したら絶対に負ける、だが攻めなければ殺される
しかし、何故だ?
「おい、ルーンにはめて殺すとかセコイやり方しかできねぇのか?クソとかげ」
試してみたいことがあった、だが外せば絶対に殺られる
「優位性を失わせるようなことを言っても無駄です」
「あなたはルーンの上で踊って死ぬんですキヒヒヒッ」
やっぱりか・・・
とかげはこの状態でなければこの優位性は保てない
それがここでなければならない理由だ
僅かな可能性を言葉のやり取りで少しの可能性にできた
それで十分だ
「Scar!」
reiが付けたとかげの名前、その雄叫びに影は素早く反応して宙を舞う
reiとScarの火線の上、
その間にはこの舞台を最初から見ていた奴がいる
そいつに悟られないように撃つのは今しかない
カカカッ!
三連撃が決まる
狙っていない影がドサリと地に落ちた
狙ったのは足元に転がるゴルディールの死体
試してみたかったのは至近距離からの本体への攻撃
「reijirou!キザマグゲァアアアアア!」
頭を射抜かれ断末魔の叫びだった
何拍か置いてその死体がのた打ち回り始め
その内にゴルディールの姿はScarへと変わっていく
reiは弓を戻して両手斧を握る
矢を番えていた指は爪も肉も失い、どす黒い血の塊にも見えた
「憎悪を込めて送ってやるよ」
祭壇を挟んで身を潜め、矢筒を肩越しに覗くカジート
三連撃が祟って残りの矢が数えられるようになってきていた
「ヒヒッ、相手に無いか?と訊ねるのは自分に無いという愚かな告白です」
両の手に持った薬瓶を一気に煽る
「チッ」
矢の強撃で足を奪い、近付いて斧で首を刎ねる手筈だったが
肝心の矢が当たりも掠りもしない状況で予想以上に苦戦を強いられていた
それどころかとかげが仕掛けるルーンに何度か引っ掛かり、要らぬ体力を減らすという展開に苛立ち、焦っていた
この心の動きは良くない、見てはならない敗北の予感が脳裏を掠める
もうどのくらいこの祭壇を追っかけまわしただろうか?
とかげは闇雲に逃げ回るだけではなく、敵が逃げ込みそうなところにルーンを仕掛け、まんまと引っ掛かると嘲笑してくる
積極的とは言いがたいが、確実にダメージだけは取りに来ている、精神的にも良くはない
そう、積極的ではない
考えを巡らせているととかげが挑発をしてくる
「もう終わりにしませんか?矢も残り少ないようですしね、ヒヒヒッ」
挑発されるがまま矢を消費したら絶対に負ける、だが攻めなければ殺される
しかし、何故だ?
「おい、ルーンにはめて殺すとかセコイやり方しかできねぇのか?クソとかげ」
試してみたいことがあった、だが外せば絶対に殺られる
「優位性を失わせるようなことを言っても無駄です」
「あなたはルーンの上で踊って死ぬんですキヒヒヒッ」
やっぱりか・・・
とかげはこの状態でなければこの優位性は保てない
それがここでなければならない理由だ
僅かな可能性を言葉のやり取りで少しの可能性にできた
それで十分だ
「Scar!」
reiが付けたとかげの名前、その雄叫びに影は素早く反応して宙を舞う
reiとScarの火線の上、
その間にはこの舞台を最初から見ていた奴がいる
そいつに悟られないように撃つのは今しかない
カカカッ!
三連撃が決まる
狙っていない影がドサリと地に落ちた
狙ったのは足元に転がるゴルディールの死体
試してみたかったのは至近距離からの本体への攻撃
「reijirou!キザマグゲァアアアアア!」
頭を射抜かれ断末魔の叫びだった
何拍か置いてその死体がのた打ち回り始め
その内にゴルディールの姿はScarへと変わっていく
reiは弓を戻して両手斧を握る
矢を番えていた指は爪も肉も失い、どす黒い血の塊にも見えた
「憎悪を込めて送ってやるよ」
「おやまあ、派手にやってくれたな」
「ま、コイツらもクズだから掃除の手伝いご苦労さんってとこか」
足元の死体を転がして証明を拾い上げるとフンと鼻を鳴らす
「今回は随分掛かりましたね、折角『始めますよ』って教えてあげたのに」
とかげは冷静な低い声色でカジートを罵る
「てめぇらしくねぇ事しやがるからウラ読みすぎたんだよ」
「いつも通り手持ちの従者でコトに及んでくれりゃその前に潰せたわ」
ゆっくりと牙を剥く
「言い訳ばかりが上手になっていきますね」
「もう十分歳を取ったでしょう、そろそろ死んだらどうです?ヒヒヒッ」
極大の罵りを浴びせかけ悦に入る
「てめぇこそ死ね、一時でも沼臭ぇ顔を見ずに済むなら何度でも殺してやるよ」
「玩具はさっさと壊れて捨てられちまいなケケケッ」
カジートらしく罵りには罵りで返す
「ガァーッ!」「シャーッ!」
双子の月の下、二匹の獣は消魂しく吠えた
祠から少し離れた岩場
リディアはここに来る前、reiから言付かった事を何度も呪文のように呟いていた
「もし俺がやられたら迷わず逃げろ、そのままキャラバンに逃げ込め」
「もうひとつ、もしヤツと相対することになったら迷わず首を刎ねろ」
祠での惨劇の最中、じっとその様子を伺いながら従者に言付けていた
シャドウメアの足を持ってすれば、とかげが事を成す前にここに到着することは出来ていた
だが、デイドラの願いを聞き入れた後では事を成すまで「用事」が終わらない
それではとかげを殺してもすぐに「無かった事」にされてしまうのだ
reiは本来なら願いを聞き入る前にそれを阻止するのが監視者の役目、それに失敗したと言い
用事が済んだ後に殺して浄化してやれば、おとなしいただのとかげとして復活する
恐ろしいのは、浄化されないまま事を成し続けることだと付け加えた
岩場から衝突する二つの影を追う、その手に握った剣に力を込める
「私が・・・止めなければ」
「ま、コイツらもクズだから掃除の手伝いご苦労さんってとこか」
足元の死体を転がして証明を拾い上げるとフンと鼻を鳴らす
「今回は随分掛かりましたね、折角『始めますよ』って教えてあげたのに」
とかげは冷静な低い声色でカジートを罵る
「てめぇらしくねぇ事しやがるからウラ読みすぎたんだよ」
「いつも通り手持ちの従者でコトに及んでくれりゃその前に潰せたわ」
ゆっくりと牙を剥く
「言い訳ばかりが上手になっていきますね」
「もう十分歳を取ったでしょう、そろそろ死んだらどうです?ヒヒヒッ」
極大の罵りを浴びせかけ悦に入る
「てめぇこそ死ね、一時でも沼臭ぇ顔を見ずに済むなら何度でも殺してやるよ」
「玩具はさっさと壊れて捨てられちまいなケケケッ」
カジートらしく罵りには罵りで返す
「ガァーッ!」「シャーッ!」
双子の月の下、二匹の獣は消魂しく吠えた
祠から少し離れた岩場
リディアはここに来る前、reiから言付かった事を何度も呪文のように呟いていた
「もし俺がやられたら迷わず逃げろ、そのままキャラバンに逃げ込め」
「もうひとつ、もしヤツと相対することになったら迷わず首を刎ねろ」
祠での惨劇の最中、じっとその様子を伺いながら従者に言付けていた
シャドウメアの足を持ってすれば、とかげが事を成す前にここに到着することは出来ていた
だが、デイドラの願いを聞き入れた後では事を成すまで「用事」が終わらない
それではとかげを殺してもすぐに「無かった事」にされてしまうのだ
reiは本来なら願いを聞き入る前にそれを阻止するのが監視者の役目、それに失敗したと言い
用事が済んだ後に殺して浄化してやれば、おとなしいただのとかげとして復活する
恐ろしいのは、浄化されないまま事を成し続けることだと付け加えた
岩場から衝突する二つの影を追う、その手に握った剣に力を込める
「私が・・・止めなければ」
本日はここまで
ありがちな展開で退屈かもしれませんけど
【萌えは基本自己生産、自己消費】
の精神に則り最後まで書ききってしまおうと思っております
関係各位の皆様は非常に便利使い甚だしく、
失礼極まりない状態ではありますが
いつもの如く、苦情は白ヤギさんが読まずに食べます
そのヤギさんは皮と足をスタッフが美味しくいただきますので
悪しからず
ぬばー
ありがちな展開で退屈かもしれませんけど
【萌えは基本自己生産、自己消費】
の精神に則り最後まで書ききってしまおうと思っております
関係各位の皆様は非常に便利使い甚だしく、
失礼極まりない状態ではありますが
いつもの如く、苦情は白ヤギさんが読まずに食べます
そのヤギさんは皮と足をスタッフが美味しくいただきますので
悪しからず
ぬばー
「おいおい、段取りが違うじゃねいか」
そう出掛けに会ったエルフの従者、マーキュリオとは大学内の図書館で落ち合う筈だった
「対象の目的地が分かったことを伝よう街道を南下しようとしてたんですが」
事態は好転したはずなのだが、
「私が行けばよかった・・・」
歯切れは悪かった
「想像はつく・・・」
南下役を買って出た彼女が今頃どの辺りを彷徨っているのかは分からないが、従者としての判断ミスを慰めるのは上司の役目であろう
「で、ヤツは?」
「彼はエボシアに呼ばれたようです」
「エボシア・・・」
リディアはとかげの部屋に散乱していた本を片付けた時にその名前を見た気がした
「たしか・・・謀略を司る王・・・」
「平たく言うと裏切りの王だな」
reiが補足する
「こっちの方の人って噂もありますね」
マーキュリオが手の甲を頬に当てると特定の人種を示す仕草をした
流石に二人は引いた
「あーーーーっ!こんな所にいた!」
予想されることだが、どこかで行き違いに気付いて戻ってくるとは思っていたが、どこまで行ったかを聞くのは、たとえそれが好奇心だったとしても結末で震え上がることは目に見えていたためreiはそれを聞かずに流した
「こんな所にいたー!じゃねえ!」
出来の悪い部下を叱って伸ばすのも上司の役目である
そして盗賊とはいえギルドにも礼儀作法ってのは存在する
きょとんとするエルフにヤレヤレという顔をした
「その前にお前は従者にすることがあるだろう?」
『さあ贖罪を始めよう』
エボシアの祠、蛇の山の頂は、
屍が埋め尽くすデイドラの佇むに相応しい姿になっていた
とかげは最後の信者に止めを刺す従者に声を掛けた
頷くその顔の病的な青白さはスクゥーマ中毒重症患者そのもの
叔母の敵を取った精悍な姿は微塵にも残ってはいない
ゴルディールは頂の祭壇に立つとかげに駆け寄る
「ああ、従士様、これで贖罪の全てが・・・」
感謝の気持ちをとかげに伝えようとして違和感を覚えた
「・・・先ほど『始めよう』とおっしゃられましたか?終わらせるのではなくて?」
その違和感を素直に問うた
その問いにとかげがゴルディールの胸に手を置き、優しげな笑顔を向けるとゴルディールもとかげに笑みを返した
その手に強い力を込められ胸を押されると、
祭壇は起動し、
従者の身は禍々しい渦に引き込まれ、
渦の真に立てられた生贄の柱に縛り付けられる
「!」
動くことはおろか声も出ない
「・・・贖罪は、これから始まるんですよ、ヒヒッ」
とかげの笑顔は醜く崩れ、口から涎を垂らして下品に笑う
「私を信じてくれてありがとう」
「お前が退治したのは何の罪も無い農民だがな、ヒヒヒッ」
腹を抱えて笑う姿は悪戯に成功した子供にも見えた
「感謝してくれてありがとう」
「お前が飲みつくしたのはリフテン中のスクゥーマだがな、ヒーッヒヒヒッ」
指を刺して笑うとかげに一矢報いたい一心でゴルディールはやっとの思いで声を上げた
「だましたなっ!よくも!・・・」
(そうだよ、騙されたんだよ)
ゴルディールの恨みの全てが届く前に、とかげはダガーで喉を掻っ切った
「野郎、やりやがったな」
デイドラ狩りの戦士と従者の到着は遅すぎた
そう出掛けに会ったエルフの従者、マーキュリオとは大学内の図書館で落ち合う筈だった
「対象の目的地が分かったことを伝よう街道を南下しようとしてたんですが」
事態は好転したはずなのだが、
「私が行けばよかった・・・」
歯切れは悪かった
「想像はつく・・・」
南下役を買って出た彼女が今頃どの辺りを彷徨っているのかは分からないが、従者としての判断ミスを慰めるのは上司の役目であろう
「で、ヤツは?」
「彼はエボシアに呼ばれたようです」
「エボシア・・・」
リディアはとかげの部屋に散乱していた本を片付けた時にその名前を見た気がした
「たしか・・・謀略を司る王・・・」
「平たく言うと裏切りの王だな」
reiが補足する
「こっちの方の人って噂もありますね」
マーキュリオが手の甲を頬に当てると特定の人種を示す仕草をした
流石に二人は引いた
「あーーーーっ!こんな所にいた!」
予想されることだが、どこかで行き違いに気付いて戻ってくるとは思っていたが、どこまで行ったかを聞くのは、たとえそれが好奇心だったとしても結末で震え上がることは目に見えていたためreiはそれを聞かずに流した
「こんな所にいたー!じゃねえ!」
出来の悪い部下を叱って伸ばすのも上司の役目である
そして盗賊とはいえギルドにも礼儀作法ってのは存在する
きょとんとするエルフにヤレヤレという顔をした
「その前にお前は従者にすることがあるだろう?」
『さあ贖罪を始めよう』
エボシアの祠、蛇の山の頂は、
屍が埋め尽くすデイドラの佇むに相応しい姿になっていた
とかげは最後の信者に止めを刺す従者に声を掛けた
頷くその顔の病的な青白さはスクゥーマ中毒重症患者そのもの
叔母の敵を取った精悍な姿は微塵にも残ってはいない
ゴルディールは頂の祭壇に立つとかげに駆け寄る
「ああ、従士様、これで贖罪の全てが・・・」
感謝の気持ちをとかげに伝えようとして違和感を覚えた
「・・・先ほど『始めよう』とおっしゃられましたか?終わらせるのではなくて?」
その違和感を素直に問うた
その問いにとかげがゴルディールの胸に手を置き、優しげな笑顔を向けるとゴルディールもとかげに笑みを返した
その手に強い力を込められ胸を押されると、
祭壇は起動し、
従者の身は禍々しい渦に引き込まれ、
渦の真に立てられた生贄の柱に縛り付けられる
「!」
動くことはおろか声も出ない
「・・・贖罪は、これから始まるんですよ、ヒヒッ」
とかげの笑顔は醜く崩れ、口から涎を垂らして下品に笑う
「私を信じてくれてありがとう」
「お前が退治したのは何の罪も無い農民だがな、ヒヒヒッ」
腹を抱えて笑う姿は悪戯に成功した子供にも見えた
「感謝してくれてありがとう」
「お前が飲みつくしたのはリフテン中のスクゥーマだがな、ヒーッヒヒヒッ」
指を刺して笑うとかげに一矢報いたい一心でゴルディールはやっとの思いで声を上げた
「だましたなっ!よくも!・・・」
(そうだよ、騙されたんだよ)
ゴルディールの恨みの全てが届く前に、とかげはダガーで喉を掻っ切った
「野郎、やりやがったな」
デイドラ狩りの戦士と従者の到着は遅すぎた
「ま、そろそろ話すべき時か・・・」
辺りの景色が銀の世界になって久しい
少し早すぎる気がしているような顔でカジートは従者に向き直る
「隠しておきたい事でもあった訳だが、覚悟はしたもんな?」
まるで責任を転嫁するように、従者が頷くのを待たずに続けた
「ヤツは産まれる前から信者に捧げられたデイドラへの生贄なんだよ」
まるで伝説の怪物のことでも話すような口ぶりであった
「だが生贄っていうには自由意志があって気ままに生きてるようにも見える」
呆れた難物を扱うような顔をする
「だから俺はデイドラの玩具って呼んでる」
「デイドラの・・・玩具」
「俺なら母親の腹んなかに篭城するね」
殺すも飼うも捧げられた神次第、
神は残酷にも生かして使う定命の道具としてとかげを扱っていた
過去に何度も抹殺しようとしたこと、その度にそれが無かった事になることを話し終えると自分は監視者だという事も明かし眉を顰めて話を続けた
「一度、ヤツが死を願ったことがある」
「だから迷わず切り刻んで顔を爪で抉った、そん時の傷が罰として残っている」
「罰・・・」
「死のうとした罰、らしい」
心底面倒臭そうな顔をしながら声色を変えた
「あとな、ヤツはデイドラの用事がある時とない時で変わる」
それは自分と従者への警告
猛吹雪がreiの顔を曇らせ、同じ雪がリディアの顔を洗う
程なく遠くにそびえる大学が見えてきた
そして、ウインターホールドへ
入り口に立つマーキュリオは明らかに焦っているように見えた
辺りの景色が銀の世界になって久しい
少し早すぎる気がしているような顔でカジートは従者に向き直る
「隠しておきたい事でもあった訳だが、覚悟はしたもんな?」
まるで責任を転嫁するように、従者が頷くのを待たずに続けた
「ヤツは産まれる前から信者に捧げられたデイドラへの生贄なんだよ」
まるで伝説の怪物のことでも話すような口ぶりであった
「だが生贄っていうには自由意志があって気ままに生きてるようにも見える」
呆れた難物を扱うような顔をする
「だから俺はデイドラの玩具って呼んでる」
「デイドラの・・・玩具」
「俺なら母親の腹んなかに篭城するね」
殺すも飼うも捧げられた神次第、
神は残酷にも生かして使う定命の道具としてとかげを扱っていた
過去に何度も抹殺しようとしたこと、その度にそれが無かった事になることを話し終えると自分は監視者だという事も明かし眉を顰めて話を続けた
「一度、ヤツが死を願ったことがある」
「だから迷わず切り刻んで顔を爪で抉った、そん時の傷が罰として残っている」
「罰・・・」
「死のうとした罰、らしい」
心底面倒臭そうな顔をしながら声色を変えた
「あとな、ヤツはデイドラの用事がある時とない時で変わる」
それは自分と従者への警告
猛吹雪がreiの顔を曇らせ、同じ雪がリディアの顔を洗う
程なく遠くにそびえる大学が見えてきた
そして、ウインターホールドへ
入り口に立つマーキュリオは明らかに焦っているように見えた
「後戻りはできんぞ」
カジートは従者に言ったのか、自分に言い聞かせたのか
夥しい数の空き瓶が捨てられ、荘厳さの欠片も無い墓所の入り口を前に呟いた
「ここで、何が起こったのでしょう?」
人はその理解を超える状況に相対した時、無意味な質問を周囲に向けることがある
新人従者は主に状況以上の答えを要求してしまう
「その質問は的確じゃねぇな、するなら“ここから何が始まった?”だな」
主は従者を諭す
これが終わりではなく始まりだと言う事実を
ヒルグランドを後にして報告にあった街道を進む
報告にあった襲撃現場、
始めのうちは既に獣や追剥の類に荒らされて、その痕跡を辿るのは困難ではあった、
歩を進め、雪がちらつき始めるくらい北上すると、剣で切り捨てられた惨たらしい殺戮の現場をいくつも見るとこになった
兵士や冒険者、農民、女、老人、子供を問わず
立ち向かったであろう者は手足を飛ばされ、胸を突かれ、力なき者は逃げる背中を切られていた
「何で、こんな事を・・・」
従者にとってこの旅はもう苦痛以外の何物でもなかった
「さあな、何でか分からん」
淡々と遺体を調べながらカジートは従者に言葉を続ける
「確かに何故かは分からん、だが心当たりはあるんじゃないか?」
思い返すまでもなく、別れ際まで書物を漁る従士が目に浮かぶ
「・・・デイドラ」従者は呟いた
「そうだ、デイドラとヤツとの約束だ」カジートは知った口ぶりで淡々と断言する
その口ぶりを聞くと、従者はたまらず聞き返した
「教えてくれませんか?」
「従士様とデイドラの関係を」
カジートは従者に言ったのか、自分に言い聞かせたのか
夥しい数の空き瓶が捨てられ、荘厳さの欠片も無い墓所の入り口を前に呟いた
「ここで、何が起こったのでしょう?」
人はその理解を超える状況に相対した時、無意味な質問を周囲に向けることがある
新人従者は主に状況以上の答えを要求してしまう
「その質問は的確じゃねぇな、するなら“ここから何が始まった?”だな」
主は従者を諭す
これが終わりではなく始まりだと言う事実を
ヒルグランドを後にして報告にあった街道を進む
報告にあった襲撃現場、
始めのうちは既に獣や追剥の類に荒らされて、その痕跡を辿るのは困難ではあった、
歩を進め、雪がちらつき始めるくらい北上すると、剣で切り捨てられた惨たらしい殺戮の現場をいくつも見るとこになった
兵士や冒険者、農民、女、老人、子供を問わず
立ち向かったであろう者は手足を飛ばされ、胸を突かれ、力なき者は逃げる背中を切られていた
「何で、こんな事を・・・」
従者にとってこの旅はもう苦痛以外の何物でもなかった
「さあな、何でか分からん」
淡々と遺体を調べながらカジートは従者に言葉を続ける
「確かに何故かは分からん、だが心当たりはあるんじゃないか?」
思い返すまでもなく、別れ際まで書物を漁る従士が目に浮かぶ
「・・・デイドラ」従者は呟いた
「そうだ、デイドラとヤツとの約束だ」カジートは知った口ぶりで淡々と断言する
その口ぶりを聞くと、従者はたまらず聞き返した
「教えてくれませんか?」
「従士様とデイドラの関係を」
ちょっくら思うところもあり本日は雑記のみ
大津の虐めの件
思うところもあり、直接は関係ないものの現場に近い人間に聞いてみる
笑えない現状と腐臭のする人間が蠢いてた
絶対にこの事件から目を離してはならない
むしろこれから始まると思う
地味に恐ろしいEU危機の件
もうやめて!IMFのライフはゼロよ!ってな具合に援助受付の列が伸びております
ちゃんと返ってくるなら安心なんで日本がホントに援助するつもりならIMFを通すべき
返ってこない援助や救済なんぞする方される方、双方に良い訳が無い
とりあえず欧州はオリンピック後かな
ましてや直接援助なぞする必要なんぞ一切無い
んでもってスチャラカスカイリムライフログ
実を言いますと、メインクエストはとある所で止まっております
ぶっちゃけますと【ネタバレ】んとこで【ネタバレ】を【ネタバレ】せと命令される訳ですが、私としては【ネタバレ】には全く恨みも無ければ【ネタバレ】す理由も無いので断固拒否の構えです
実を言いますと【ネタバレ】を【ネタバレ】さなくてもストーリーが進行するmodが存在するのですが、そんなもんが存在すると言うことは【ネタバレ】を【ネタ】す理由が分からない同士が世界中にいるってことですよね
つー訳で、オープンワールドでオープンに生きる権利を施行させていただきます
まぁ単に【ネタバレ】が大好きなだけですけどねw
んじゃまたノシ
大津の虐めの件
思うところもあり、直接は関係ないものの現場に近い人間に聞いてみる
笑えない現状と腐臭のする人間が蠢いてた
絶対にこの事件から目を離してはならない
むしろこれから始まると思う
地味に恐ろしいEU危機の件
もうやめて!IMFのライフはゼロよ!ってな具合に援助受付の列が伸びております
ちゃんと返ってくるなら安心なんで日本がホントに援助するつもりならIMFを通すべき
返ってこない援助や救済なんぞする方される方、双方に良い訳が無い
とりあえず欧州はオリンピック後かな
ましてや直接援助なぞする必要なんぞ一切無い
んでもってスチャラカスカイリムライフログ
実を言いますと、メインクエストはとある所で止まっております
ぶっちゃけますと【ネタバレ】んとこで【ネタバレ】を【ネタバレ】せと命令される訳ですが、私としては【ネタバレ】には全く恨みも無ければ【ネタバレ】す理由も無いので断固拒否の構えです
実を言いますと【ネタバレ】を【ネタバレ】さなくてもストーリーが進行するmodが存在するのですが、そんなもんが存在すると言うことは【ネタバレ】を【ネタ】す理由が分からない同士が世界中にいるってことですよね
つー訳で、オープンワールドでオープンに生きる権利を施行させていただきます
まぁ単に【ネタバレ】が大好きなだけですけどねw
んじゃまたノシ
米国人の友人(ゲーム繋がり)から久し振りのメールが来た
実は滅多に覗かないアカウントなので4日ほど経過してたがw
彼は働きながら大学に通う学生さんなんだが、州の制度と学校のプログラムを利用して卒業後は起業しようとしている
その業種がコンテンツビジネスの分野と言うことで、豊富なエンタテインメントコンテンツを保有している国の一つとして日本も研究対象だったりするそうだ
その彼が難解過ぎて結論をまとめ切れていないものに「初音ミク」と彼女を取り巻くクリエーション、コミュニティというものがあるそうだ
100万を超える視聴数を獲得しているコンテンツは他のアーチストを圧倒
歌、PVに限らず、あらゆるジャンルに進出
有名クリエーターを数多く輩出
今もなおその勢いは衰えるどころか膨張しているにもかかわらず
金の話があまり聞こえてこない
巨大なアマチュアリズムがプロフェッショナリズムを拒絶している訳でもなく、プロフェッショナリズムがアマチュアリズムと明確な線を引くどころかアマチュアリズムの仮面を被って彼等と共に初音ミクを中心にしたコンテンツコロニーに参加している
巨万の富を得るチャンスはあるはずなのに
誰もそれを得ようとしない事までエンターテインメントになっているようにも見える
なるほどね、目の前に金の実る木があるのに何故誰も取ろうとしないのか
ってことか
答えになるかどうかは分からないが、
金の実る木ってのを見つけたら取らなければならないのか?
それが当然なのか?
独り占めしないで皆で愛でる事で得られる至福では満足はできないかい?
愛でる以上のことをしないで金を得ることは不可能かい?
と、送り返した
詩的で難解だが理解できないことはない
と言う返事はすぐに来た
Pricelessという言葉って便利だなって思ったw
一方、その頃スカイリムでは
「これの意味は分かるよな?」
カジートはリディアに1ゴールドを握らせる
「?」
ゴールドをぼーっと眺めるリディアに、カジートは苛立ちを隠そうともぜず怒鳴る
「お前を雇うと言ってるんだ!・・・察しの悪いヤツだな!」
はっとして、すぐに笑顔になりそのゴールドをカジートに返そうとした
「ダメだ!こういう事はきちんとしなければならない」
「分かったらさっさと着替えてこい!」
相変わらず口は悪い、が、その口調には愛情さえ感じる
リディアはその言葉が終わらないうちに立ち上がり跳ねるように私室に飛び込むと、従士が最後に「好きにして良い」と言った装備を着込んだ
そして、カジートの元戻ると片膝を落とし「あなたの盾となり、剣となりましょう」と、忠誠を誓う
たった1ゴールドの主従関係は成立した
それからすぐにブリーズホームを出発
カジートにはアテがあるらしく、まずは東に進路を取った
そして川渡り、ホワイトランの影響圏を出るとすぐに見知らぬエルフが合流してきた
彼女がそのアテだったようだ
エルフはカジートに何かを頼まれていたらしく、一頻り文句とも苦労話ともとれる愚痴をぶつけていた
その遣り取りが可笑しく、笑い出しそうになるのをリディアは必死に堪えていた
「能書きはいいから、報告を!」
「なによっ!人の苦労も知らないで!・・・はい、これ」
程なくキれたカジートにエルフはぶっきらぼうにメモを渡そうとした
「読め」
ぶっきらぼうにはぶっきらぼうに返すのがカジート流
「えっ?・・・でも・・・」
その命令にエルフは動揺し、後をついてくるリディアに目配せした
「気にするな、彼女は従者だ」
「そういう事じゃなくて!、彼女は、、」
そのぶっきらぼうな説明には納得ができなかったようだ
「構わん、その従者は覚悟をした、だからここにいる」
まるで最後通告のようにカジートは言い放つ
「・・・では、報告します」
エルフの声色が変わる
「対象はリフテンで目撃され、サルティスアイドレンと接触」
「ちっ・・・」
いきなりカジートが露骨に嫌な顔をした
「・・・その際、大量のスクゥーマを購入、アイドレンは口を割らせた後、こちらで消去」
「その後、対象を喪失、ゴルディールを従者としてヒルグランド近隣で小規模な集落を立て続けに襲うまでの足取りは掴めませんでした」
“従者”という言葉にリディアが反応する、エルフはその姿を横目で気の毒そうにみていた
「続けろ」
カジートの怒りは哀れな従者でもなく、
殺戮者に成り下がったとかげに向けられたものでもなかった
「・・・襲った日時、順番は不明、推測するに街道に沿って北上した結果と思われます」
「現在は対象を喪失、マーキュリオが単独で調査中、ウインターホールドで落ち合う手筈です」
そこまでを一気に言い切るとエルフの表情は声色を変える前に戻り、
カジートの顔色を伺っていた
「・・・あの、怒らないんですか?」
「ロストについてか?無理無理!ヤツは変性、幻惑魔法も人並み以上だ」
カジートは即答してエルフに笑みをみせた
「死霊化して消音、透明化までされたら生命感知、動体感知でも追えねぇよ」
エルフはそれを聞いてほっと胸を撫で下ろす
最後にマーキュリオと会う段取りをもう一度確認してから、彼女とは別れた
そして、ヒルグランドの墓に到着した
実は滅多に覗かないアカウントなので4日ほど経過してたがw
彼は働きながら大学に通う学生さんなんだが、州の制度と学校のプログラムを利用して卒業後は起業しようとしている
その業種がコンテンツビジネスの分野と言うことで、豊富なエンタテインメントコンテンツを保有している国の一つとして日本も研究対象だったりするそうだ
その彼が難解過ぎて結論をまとめ切れていないものに「初音ミク」と彼女を取り巻くクリエーション、コミュニティというものがあるそうだ
100万を超える視聴数を獲得しているコンテンツは他のアーチストを圧倒
歌、PVに限らず、あらゆるジャンルに進出
有名クリエーターを数多く輩出
今もなおその勢いは衰えるどころか膨張しているにもかかわらず
金の話があまり聞こえてこない
巨大なアマチュアリズムがプロフェッショナリズムを拒絶している訳でもなく、プロフェッショナリズムがアマチュアリズムと明確な線を引くどころかアマチュアリズムの仮面を被って彼等と共に初音ミクを中心にしたコンテンツコロニーに参加している
巨万の富を得るチャンスはあるはずなのに
誰もそれを得ようとしない事までエンターテインメントになっているようにも見える
なるほどね、目の前に金の実る木があるのに何故誰も取ろうとしないのか
ってことか
答えになるかどうかは分からないが、
金の実る木ってのを見つけたら取らなければならないのか?
それが当然なのか?
独り占めしないで皆で愛でる事で得られる至福では満足はできないかい?
愛でる以上のことをしないで金を得ることは不可能かい?
と、送り返した
詩的で難解だが理解できないことはない
と言う返事はすぐに来た
Pricelessという言葉って便利だなって思ったw
一方、その頃スカイリムでは
「これの意味は分かるよな?」
カジートはリディアに1ゴールドを握らせる
「?」
ゴールドをぼーっと眺めるリディアに、カジートは苛立ちを隠そうともぜず怒鳴る
「お前を雇うと言ってるんだ!・・・察しの悪いヤツだな!」
はっとして、すぐに笑顔になりそのゴールドをカジートに返そうとした
「ダメだ!こういう事はきちんとしなければならない」
「分かったらさっさと着替えてこい!」
相変わらず口は悪い、が、その口調には愛情さえ感じる
リディアはその言葉が終わらないうちに立ち上がり跳ねるように私室に飛び込むと、従士が最後に「好きにして良い」と言った装備を着込んだ
そして、カジートの元戻ると片膝を落とし「あなたの盾となり、剣となりましょう」と、忠誠を誓う
たった1ゴールドの主従関係は成立した
それからすぐにブリーズホームを出発
カジートにはアテがあるらしく、まずは東に進路を取った
そして川渡り、ホワイトランの影響圏を出るとすぐに見知らぬエルフが合流してきた
彼女がそのアテだったようだ
エルフはカジートに何かを頼まれていたらしく、一頻り文句とも苦労話ともとれる愚痴をぶつけていた
その遣り取りが可笑しく、笑い出しそうになるのをリディアは必死に堪えていた
「能書きはいいから、報告を!」
「なによっ!人の苦労も知らないで!・・・はい、これ」
程なくキれたカジートにエルフはぶっきらぼうにメモを渡そうとした
「読め」
ぶっきらぼうにはぶっきらぼうに返すのがカジート流
「えっ?・・・でも・・・」
その命令にエルフは動揺し、後をついてくるリディアに目配せした
「気にするな、彼女は従者だ」
「そういう事じゃなくて!、彼女は、、」
そのぶっきらぼうな説明には納得ができなかったようだ
「構わん、その従者は覚悟をした、だからここにいる」
まるで最後通告のようにカジートは言い放つ
「・・・では、報告します」
エルフの声色が変わる
「対象はリフテンで目撃され、サルティスアイドレンと接触」
「ちっ・・・」
いきなりカジートが露骨に嫌な顔をした
「・・・その際、大量のスクゥーマを購入、アイドレンは口を割らせた後、こちらで消去」
「その後、対象を喪失、ゴルディールを従者としてヒルグランド近隣で小規模な集落を立て続けに襲うまでの足取りは掴めませんでした」
“従者”という言葉にリディアが反応する、エルフはその姿を横目で気の毒そうにみていた
「続けろ」
カジートの怒りは哀れな従者でもなく、
殺戮者に成り下がったとかげに向けられたものでもなかった
「・・・襲った日時、順番は不明、推測するに街道に沿って北上した結果と思われます」
「現在は対象を喪失、マーキュリオが単独で調査中、ウインターホールドで落ち合う手筈です」
そこまでを一気に言い切るとエルフの表情は声色を変える前に戻り、
カジートの顔色を伺っていた
「・・・あの、怒らないんですか?」
「ロストについてか?無理無理!ヤツは変性、幻惑魔法も人並み以上だ」
カジートは即答してエルフに笑みをみせた
「死霊化して消音、透明化までされたら生命感知、動体感知でも追えねぇよ」
エルフはそれを聞いてほっと胸を撫で下ろす
最後にマーキュリオと会う段取りをもう一度確認してから、彼女とは別れた
そして、ヒルグランドの墓に到着した
デパート勤めの某女史より夏のスキンケアを習う
ただし基本のみw
『紫外線対策ってのに男も女もねぇ!やれ!
肌の弱さに男も女のねぇよ!
汗は拭かない、押さえて吸わせて取り除く!
ハンカチを顕微鏡で見てみ?ヤスリみてぇだから!肌削れっから!
あと汗は潤いじゃねぇ!放置すんな!取り除け!
汗出る>乾く>塩残る>また汗出る>塩分濃度上がる
・・・以下繰り返し、浸透圧って知ってっか?
あと紫外線で反応するから!
夏こそ化粧水!乳液! 毎度有り難うございましたーっ!』
と言うことらしい
ハンカチ、タオルも使いすぎると鼻の下カピカピ状態と同じになるのね
あと、たしかに体から出るものが無条件に無害とは言えんよな、
ラジエター液をボディに掛けたらどうなるか・・・って事だと思う
UV対策の化粧水forMenはないらしいので無香料のを送ってもらうことにした
まんまと乗せられた気がしないでもないw
一方、その頃スカイリムでは
『失いたくない』
その言葉を聞いてもそれで納得できる訳がなかった
命を賭して守るべき主に守られたのだから
訳を知りたくて主の後を追おうにも、それはカジートから固く禁じられている
そして、そのカジートがブリーズホームに居着いてから5日が経とうとしている
最初は一切の外出を認めることはなかったが
食料庫が空になってからは食事の買い出しに表に出ることは咎められなかった
だが、武器や防具を持って出ることは許されてはいなかった
その為、今はエイドリアン嬢に頼んで買い上げたドレスを着させられている
そして今日も
「市場に行って参ります・・・」
足早に家を出ようとした
「まーだ諦めねぇんだな?」
カジートが右手でリディアの腕を掴み、左の掌でダガーを器用に回しながらやれやれと言った
「・・・!」
ブーツに隠した筈のダガーがない
「これで追い剥ぎでもして装備を手に入れるのか?言いたいことは分かる、だがダメだ」
落胆した従者の手を引いて、暖炉の椅子に座らせるとカジートは思案する格好をした
「ヤツは俺にお前を失わせないでくれと頼んだ・・・」
「分かっています!でも何故!」
すぐさま反発したのは、あれから何度もその言葉で説得されていたから
「まあ聞け・・・」
「何を!」
自制と狂気に振り回わされるがままに暴言を吐く
「いいから聞けっ!」
荒げた獣の声が従者を一撃した
「ヤツはオマエをのたれ死にさせたくないって言ってる訳じゃないんだ」
従者は俯いている
「・・・真実を知っても、ヤツについて行く覚悟はあるか?」
顔を上げると何の感情も感じないカジートの両の目が従者に注がれていた
従者は口を結ぶと強い意志を持って頷いた
『おお、日溜まりのような暖かさだな』
治癒魔法を受けて若者の傷はみるみる回復する
(・・・これを)
差し出された水薬は激しい戦いをなかったかのようにしてくれる
折り重なる死体の山の頂で若者は吼えた
「この砦の悪者共も退治できたな、これで街道も安心して歩けるな」
「・・・これが贖罪なんだ!」
(・・・)
達成感に酔いしれる若者に頷いてみせた
「この旅に出てから、あの悪い夢も見なくなったんだ」
「外の世界を知って、俺は変われたのかもしれない、全部アンタのおかげだよ」
「感謝してるんだぜ、本当に・・・」
(・・・)
俯いたまま治療を続けるとかげはにぃと笑うと舌なめずりをした
「本当に凄い魔法だな、このおかげで安心して戦えるんだぜ」
(・・・)
若者の言葉が嬉しくて、口から溢れる涎が止まらなくなっていた
若者にはそれがとかげの汗に見えたかもしれない
そして治療が終わると、とかげが若者に切り出した
(・・・さあ、仕上げだ)・・・踊れ
「仕上げ? この贖罪が終わるというのか?」
(・・・そうだ)・・・偽善の踊りを
「アグナの亡霊から逃れられるというのか?」
若者は興奮のあまり死体に剣を突き立て立ち上がる
「ああ、なんてことだ!俺は俺自身の手で贖罪を終わらせることができるのか!」
天を仰ぎ、喜びの声をあげる彼の目もまた狂気に冒されつつあった
「仕上げとはなんだ!教えてくれ!」
(・・・エボシアの祠へ向かうぞ、ゴルディール)・・・裏切りの舞台で
ただし基本のみw
『紫外線対策ってのに男も女もねぇ!やれ!
肌の弱さに男も女のねぇよ!
汗は拭かない、押さえて吸わせて取り除く!
ハンカチを顕微鏡で見てみ?ヤスリみてぇだから!肌削れっから!
あと汗は潤いじゃねぇ!放置すんな!取り除け!
汗出る>乾く>塩残る>また汗出る>塩分濃度上がる
・・・以下繰り返し、浸透圧って知ってっか?
あと紫外線で反応するから!
夏こそ化粧水!乳液! 毎度有り難うございましたーっ!』
と言うことらしい
ハンカチ、タオルも使いすぎると鼻の下カピカピ状態と同じになるのね
あと、たしかに体から出るものが無条件に無害とは言えんよな、
ラジエター液をボディに掛けたらどうなるか・・・って事だと思う
UV対策の化粧水forMenはないらしいので無香料のを送ってもらうことにした
まんまと乗せられた気がしないでもないw
一方、その頃スカイリムでは
『失いたくない』
その言葉を聞いてもそれで納得できる訳がなかった
命を賭して守るべき主に守られたのだから
訳を知りたくて主の後を追おうにも、それはカジートから固く禁じられている
そして、そのカジートがブリーズホームに居着いてから5日が経とうとしている
最初は一切の外出を認めることはなかったが
食料庫が空になってからは食事の買い出しに表に出ることは咎められなかった
だが、武器や防具を持って出ることは許されてはいなかった
その為、今はエイドリアン嬢に頼んで買い上げたドレスを着させられている
そして今日も
「市場に行って参ります・・・」
足早に家を出ようとした
「まーだ諦めねぇんだな?」
カジートが右手でリディアの腕を掴み、左の掌でダガーを器用に回しながらやれやれと言った
「・・・!」
ブーツに隠した筈のダガーがない
「これで追い剥ぎでもして装備を手に入れるのか?言いたいことは分かる、だがダメだ」
落胆した従者の手を引いて、暖炉の椅子に座らせるとカジートは思案する格好をした
「ヤツは俺にお前を失わせないでくれと頼んだ・・・」
「分かっています!でも何故!」
すぐさま反発したのは、あれから何度もその言葉で説得されていたから
「まあ聞け・・・」
「何を!」
自制と狂気に振り回わされるがままに暴言を吐く
「いいから聞けっ!」
荒げた獣の声が従者を一撃した
「ヤツはオマエをのたれ死にさせたくないって言ってる訳じゃないんだ」
従者は俯いている
「・・・真実を知っても、ヤツについて行く覚悟はあるか?」
顔を上げると何の感情も感じないカジートの両の目が従者に注がれていた
従者は口を結ぶと強い意志を持って頷いた
『おお、日溜まりのような暖かさだな』
治癒魔法を受けて若者の傷はみるみる回復する
(・・・これを)
差し出された水薬は激しい戦いをなかったかのようにしてくれる
折り重なる死体の山の頂で若者は吼えた
「この砦の悪者共も退治できたな、これで街道も安心して歩けるな」
「・・・これが贖罪なんだ!」
(・・・)
達成感に酔いしれる若者に頷いてみせた
「この旅に出てから、あの悪い夢も見なくなったんだ」
「外の世界を知って、俺は変われたのかもしれない、全部アンタのおかげだよ」
「感謝してるんだぜ、本当に・・・」
(・・・)
俯いたまま治療を続けるとかげはにぃと笑うと舌なめずりをした
「本当に凄い魔法だな、このおかげで安心して戦えるんだぜ」
(・・・)
若者の言葉が嬉しくて、口から溢れる涎が止まらなくなっていた
若者にはそれがとかげの汗に見えたかもしれない
そして治療が終わると、とかげが若者に切り出した
(・・・さあ、仕上げだ)・・・踊れ
「仕上げ? この贖罪が終わるというのか?」
(・・・そうだ)・・・偽善の踊りを
「アグナの亡霊から逃れられるというのか?」
若者は興奮のあまり死体に剣を突き立て立ち上がる
「ああ、なんてことだ!俺は俺自身の手で贖罪を終わらせることができるのか!」
天を仰ぎ、喜びの声をあげる彼の目もまた狂気に冒されつつあった
「仕上げとはなんだ!教えてくれ!」
(・・・エボシアの祠へ向かうぞ、ゴルディール)・・・裏切りの舞台で
HGとかMGとか、もう作ってる時間ないから
で、SDですら溜まってきたこの現状・・・ヤヴァくね?
「突っ込む時間を惜しむようになったらそれはもう趣味じゃないだろう」
酒の席で出た同期の言葉
興味がなくなってきてるって話でもあり、それが仕事になったという話ともとれる
それはさておいても、色々やることが増えてプラモ組んでる暇がない状態ではある
あと凝り性なのが災いして塗装とかしちゃうんでエアブラシとか使おうと思うと準備に時間がかかるんだわさ
素組みでもSDくらいテキトーで・・・ができりゃいいんだけどね
そこまでしないなら最初からやらねぇ!って人なんで何とも難儀な状態でもある
今週末が連休だし、ナントカするかな~
できる訳ねぇw
一方、その頃スカイリムでは
「なっ!・・・なんだ?・・って・・・ア、アンタか」
(・・・)
「いつからそこにいたんだよ、まったく・・・驚かせやがって・・・」
「で、何の用だ?」
(・・・オマエに、贖罪のチャンスをやろうと思って)
「・・・何のことだ?、と、言いたい所だがアンタにゃ全部知られてるからな」
「その贖罪ってのが何の事だかは分かってるよ・・・」
(・・・)
「実はずっと待ってたのさ・・・」
「あの時、助けてくれたアンタが、また俺を救ってくれるんじゃないかって・・・」
「毎夜・・・おばさんの・・・アグナの亡霊がっ!」
(・・・オマエを助けに来た)
「!!本当か?!本当に助けてくれるのか?!」
(・・・ああ本当だ、これから贖罪に向かおう)
「わ、分かった!す、すぐに出発しよう!だが少し待ってくれ!旅の準備をする」
若者はかつての恩人の言葉を疑うこともなく信じ、転げるように自室へと駆け出した
とかげはその姿を見送ると、獲物がかかった喜びで笑い出しそうになるのを必死に堪え、
溢れる涎をローブの袖で拭った
rei「で、ちったぁ落ち着いたか?」
傍若無人な客人は、このブリーズホームで我が家のように振る舞い、食料庫の食べ物を粗方食い尽くそうとしていた
rei「しかし、MPとHMPが増えそうな食い物ばっかだな・・・肉はねぇのか肉は!」
・・・勘違いも甚だしい、こっちではMPとHMPが上昇する食事は肉だ!
リディア「肉はそこの樽の中です・・・」
その客人の方を見もせず、留守を預かる「元」従者は答えた
rei「相変わらずクソ几帳面なヤツだな・・・で、どうなんだ?俺はさっきから落ち着いたのかと聞いている」
カジートってのは基本的に短気だ
リディア「私は!・・・最初から落ち着いてます!」
素面ではない目がふうんと元従者の顔をのぞき込む
rei「さっきはID真っ赤にして24ワードを書き込みそうな顔してたのにな!」
カラカラと笑ってエールを煽る
リディア「しません!そんなこと!!」
座らせられていた暖炉の椅子を立ち上がろうとするが、カジートに両肩を掴まれ元に戻された
rei「煽り耐性ねぇな、そんなことじゃ某巨大掲示板だと野に出たら格好の餌食だぞ」
最後の一口を煽るとテーブルに器用に積み上げられたエールの空き瓶が、その高さを増した
リディア「・・・大体、何しに来たんですか?」
もっともである、このままだとカジートは無銭飲食をしに来ただけだ
rei「何って、お前が後を追わないようにってヤツに頼まれたんだよ、そのくらい察しがつかねぇのか?」
全くもって口が悪い、が不思議と悪意は感じない
つまらない行き違いやメールやチャットで友人を失うタイプの人間の典型だな
rei「・・・お前さんを失いたくないらしいぜ?」
で、SDですら溜まってきたこの現状・・・ヤヴァくね?
「突っ込む時間を惜しむようになったらそれはもう趣味じゃないだろう」
酒の席で出た同期の言葉
興味がなくなってきてるって話でもあり、それが仕事になったという話ともとれる
それはさておいても、色々やることが増えてプラモ組んでる暇がない状態ではある
あと凝り性なのが災いして塗装とかしちゃうんでエアブラシとか使おうと思うと準備に時間がかかるんだわさ
素組みでもSDくらいテキトーで・・・ができりゃいいんだけどね
そこまでしないなら最初からやらねぇ!って人なんで何とも難儀な状態でもある
今週末が連休だし、ナントカするかな~
できる訳ねぇw
一方、その頃スカイリムでは
「なっ!・・・なんだ?・・って・・・ア、アンタか」
(・・・)
「いつからそこにいたんだよ、まったく・・・驚かせやがって・・・」
「で、何の用だ?」
(・・・オマエに、贖罪のチャンスをやろうと思って)
「・・・何のことだ?、と、言いたい所だがアンタにゃ全部知られてるからな」
「その贖罪ってのが何の事だかは分かってるよ・・・」
(・・・)
「実はずっと待ってたのさ・・・」
「あの時、助けてくれたアンタが、また俺を救ってくれるんじゃないかって・・・」
「毎夜・・・おばさんの・・・アグナの亡霊がっ!」
(・・・オマエを助けに来た)
「!!本当か?!本当に助けてくれるのか?!」
(・・・ああ本当だ、これから贖罪に向かおう)
「わ、分かった!す、すぐに出発しよう!だが少し待ってくれ!旅の準備をする」
若者はかつての恩人の言葉を疑うこともなく信じ、転げるように自室へと駆け出した
とかげはその姿を見送ると、獲物がかかった喜びで笑い出しそうになるのを必死に堪え、
溢れる涎をローブの袖で拭った
rei「で、ちったぁ落ち着いたか?」
傍若無人な客人は、このブリーズホームで我が家のように振る舞い、食料庫の食べ物を粗方食い尽くそうとしていた
rei「しかし、MPとHMPが増えそうな食い物ばっかだな・・・肉はねぇのか肉は!」
・・・勘違いも甚だしい、こっちではMPとHMPが上昇する食事は肉だ!
リディア「肉はそこの樽の中です・・・」
その客人の方を見もせず、留守を預かる「元」従者は答えた
rei「相変わらずクソ几帳面なヤツだな・・・で、どうなんだ?俺はさっきから落ち着いたのかと聞いている」
カジートってのは基本的に短気だ
リディア「私は!・・・最初から落ち着いてます!」
素面ではない目がふうんと元従者の顔をのぞき込む
rei「さっきはID真っ赤にして24ワードを書き込みそうな顔してたのにな!」
カラカラと笑ってエールを煽る
リディア「しません!そんなこと!!」
座らせられていた暖炉の椅子を立ち上がろうとするが、カジートに両肩を掴まれ元に戻された
rei「煽り耐性ねぇな、そんなことじゃ
最後の一口を煽るとテーブルに器用に積み上げられたエールの空き瓶が、その高さを増した
リディア「・・・大体、何しに来たんですか?」
もっともである、このままだとカジートは無銭飲食をしに来ただけだ
rei「何って、お前が後を追わないようにってヤツに頼まれたんだよ、そのくらい察しがつかねぇのか?」
全くもって口が悪い、が不思議と悪意は感じない
つまらない行き違いやメールやチャットで友人を失うタイプの人間の典型だな
rei「・・・お前さんを失いたくないらしいぜ?」
たっぷり不摂生してから昼夜逆転とかいうのは学生のうちの特権だと思う
社畜になると純粋に仕事で昼夜逆転する
んでもって、昼夜逆転生活なぞ自慢にも何にもならん事を思い知る
ミサワが笑えるのも学生の内の特権かもなw
「かぁーっ!今から帰っても2時間しか寝れないわ~」・・・こっちで寝るから起こして・・・
そういう訳で帰りが午前一桁四捨五入でゼロだったり、昼間にぽっかり時間が空いたりしています
体内時計が狂って四六時中食欲がゼロではないけど1でもなかったりとか言う超低空飛行
ゲームくらいやりてぇなとVitaちゃん持ち込んだりもしたけど仮眠室で充電しっぱなしのような気がします
こんな生活、自慢になる訳ねぇw
替わって欲しい奴いるかぁw
一方、その頃スカイリムでは
ホワイトランのとかげの自宅
リディアはまだここに居た
「ここに居ていい」と言われたから
これから新たに仕える人物を見つけても良いし、
ここの出身だしジョルバスクルに参加しても良いだろう、
君の実力ならサークルも夢じゃない
それと、ここにあるものは全部好きにしていい、とも言われた
最後に「君はもう自由だ」・・・とも
従士が語る全てに「なぜ」「どうして」は言えなかった、
それが主人と従者の関係だから
そこまでを言い切ると、彼は立ち上がり「ありがとう」と手を差し出した
その手を握ったあとの記憶がない
気がついた時には従士の姿はなく、私室のベッドで一人
それからは様々な付呪が施されたスチールプレートを脱ぎ、
出会った頃の、何もないただ懐かしいだけの装備へと着替える
そして、今までぼんやりとこれまでのことと、これからのことを考えていた
「私は、もう自由だ」と、口にした途端、
涙が落ちた
衛兵の松明が窓を照らす、はっとして顔を手で覆う・・・
・・・覆った瞳の奥で一つの思いが浮かび上がる
私がもう「自由」になったのならば!・・・彼女の中で思いが何かを芽生えさせた
従士様を「問い糾すこともできるはず!」絶叫にも似た決意を言葉にした
その言葉と共にベッドを爆ぜ起きると私室を飛び出す、
階段を飛び降り、
そのまま勢いよく開かれる筈のブリーズホームのドアが不意にその勢いを殺される
リディア「!」
彼女の手は何者かに掴まれ、ブリーズホームへと押し返される
体勢を崩して無様に尻もちをつきながらも邪魔をした何者かを見据える
リディア「誰っ?」
「・・・オマエには警告したはずだぞ?」
後ろ手にドアを閉め、じっとリディアを見つめる獣の目
rei「『ヤツには深入りするな』と」
社畜になると純粋に仕事で昼夜逆転する
んでもって、昼夜逆転生活なぞ自慢にも何にもならん事を思い知る
ミサワが笑えるのも学生の内の特権かもなw
「かぁーっ!今から帰っても2時間しか寝れないわ~」・・・こっちで寝るから起こして・・・
そういう訳で帰りが午前一桁四捨五入でゼロだったり、昼間にぽっかり時間が空いたりしています
体内時計が狂って四六時中食欲がゼロではないけど1でもなかったりとか言う超低空飛行
ゲームくらいやりてぇなとVitaちゃん持ち込んだりもしたけど仮眠室で充電しっぱなしのような気がします
こんな生活、自慢になる訳ねぇw
替わって欲しい奴いるかぁw
一方、その頃スカイリムでは
ホワイトランのとかげの自宅
リディアはまだここに居た
「ここに居ていい」と言われたから
これから新たに仕える人物を見つけても良いし、
ここの出身だしジョルバスクルに参加しても良いだろう、
君の実力ならサークルも夢じゃない
それと、ここにあるものは全部好きにしていい、とも言われた
最後に「君はもう自由だ」・・・とも
従士が語る全てに「なぜ」「どうして」は言えなかった、
それが主人と従者の関係だから
そこまでを言い切ると、彼は立ち上がり「ありがとう」と手を差し出した
その手を握ったあとの記憶がない
気がついた時には従士の姿はなく、私室のベッドで一人
それからは様々な付呪が施されたスチールプレートを脱ぎ、
出会った頃の、何もないただ懐かしいだけの装備へと着替える
そして、今までぼんやりとこれまでのことと、これからのことを考えていた
「私は、もう自由だ」と、口にした途端、
涙が落ちた
衛兵の松明が窓を照らす、はっとして顔を手で覆う・・・
・・・覆った瞳の奥で一つの思いが浮かび上がる
私がもう「自由」になったのならば!・・・彼女の中で思いが何かを芽生えさせた
従士様を「問い糾すこともできるはず!」絶叫にも似た決意を言葉にした
その言葉と共にベッドを爆ぜ起きると私室を飛び出す、
階段を飛び降り、
そのまま勢いよく開かれる筈のブリーズホームのドアが不意にその勢いを殺される
リディア「!」
彼女の手は何者かに掴まれ、ブリーズホームへと押し返される
体勢を崩して無様に尻もちをつきながらも邪魔をした何者かを見据える
リディア「誰っ?」
「・・・オマエには警告したはずだぞ?」
後ろ手にドアを閉め、じっとリディアを見つめる獣の目
rei「『ヤツには深入りするな』と」
パスタを食べたくなったので
パスタだけを茹でてしまった私はきっと疲れてる
結局冷やし中華のタレでトマトと一緒に食べましたよwパスタを冷水で〆ましたw
思いつきと欲望のまま無計画に料理をするのはやめましょうw
あ、冷製パスタってあったね・・・あれもうどん宜しく冷水に晒して〆るのかな~?
これまでも寝ぼけて、もしくはそれに準ずる状態でやらかした事が結構あるんだよな
京都駅でホームを間違える、新大阪でホームを間違える、博多駅でも間違える、東京駅でも間違える、某国でトランジットするのに同じ会社の違う便の列に並んだり、別の会社の同じ行き先に並んだり・・・旅行絡みは結構やってるな
仕事絡みは流石に危険なんだけど、デスクワークなら色々やらかしたこともある
間違いとはちょっと違うボケた状態でのヤラかし事件
あー旅行絡みが多いのは、直前に寝てるからかもしれんw
不思議とバゲージロストは喰らったこと無いんだよなw
一方、その頃スカイリムでは
ホワイトランのとかげの自宅
ここ最近、またも引き篭もりが続いている
平和な日常ではあるが、従者としては物足りない時間が流れている
そんな時は、いつもであれば尻を叩いてでも冒険へと出発するのだが、
今はちょっと違う、
声を掛けるどころか近付くことさえ許されない雰囲気があった
その従士は本を手繰っている
必死に何かを探しているような表情で、
まるで破局へと向かう船で一縷の望みを託すような悲痛な表情にもみえる
そして、その夥しい量の本にはどれもデイドラの文字・・・嫌な予感しかしない
デイドラと言えば、
以前にモーサルでの出来事の後、カジートの暗殺者から別れ際に警告されたことがある
『絶対にヤツには深入りするな、
ヤツにはデイドラから死ぬこと以上の・・・贈り物が約束されている』と
誰にとってもデイドラからもたらされる祝福は不幸以外の何物でもない
たとえそれが死であっても何ら不思議ではない
だが、それ以上の運命とはどういう事なのだろう?
時刻は夕刻になっていた、
気がつけばエイドリアン嬢の鉄を打つ音も止んでいる
家路につく人々でにわかに表通りも賑わってきたようだった
最近では、夕食は一日の内で数少ない従士に声を掛ける切掛けだった
それ以外は大学図書館からの郵便の受け渡しくらいで、それ以上はなかった
「いただきます」
今日初めて聞いた声、そして、今日最後に聞く筈の声だった
とかげは一口、二口、シチューを口に運ぶと手を止めた
「・・・口に合いませんでしたか?」
恐る恐る問いかける
味にはうるさくない従士様だったので、今まであまり自信のない料理でも構わず出していたのだが、ついに文句を言われると覚悟をしていた
「いえ、大変美味しいです」
だが、返ってきたのは拍子抜けするほど普通の答えだった
そして従士は言葉を続ける
「ですが、今日をもちましてあなたとの契約を解除します、リディアさん」
「えっ?」脈絡のない解雇通告は従者を大いに混乱させた
パスタだけを茹でてしまった私はきっと疲れてる
結局冷やし中華のタレでトマトと一緒に食べましたよwパスタを冷水で〆ましたw
思いつきと欲望のまま無計画に料理をするのはやめましょうw
あ、冷製パスタってあったね・・・あれもうどん宜しく冷水に晒して〆るのかな~?
これまでも寝ぼけて、もしくはそれに準ずる状態でやらかした事が結構あるんだよな
京都駅でホームを間違える、新大阪でホームを間違える、博多駅でも間違える、東京駅でも間違える、某国でトランジットするのに同じ会社の違う便の列に並んだり、別の会社の同じ行き先に並んだり・・・旅行絡みは結構やってるな
仕事絡みは流石に危険なんだけど、デスクワークなら色々やらかしたこともある
間違いとはちょっと違うボケた状態でのヤラかし事件
あー旅行絡みが多いのは、直前に寝てるからかもしれんw
不思議とバゲージロストは喰らったこと無いんだよなw
一方、その頃スカイリムでは
ホワイトランのとかげの自宅
ここ最近、またも引き篭もりが続いている
平和な日常ではあるが、従者としては物足りない時間が流れている
そんな時は、いつもであれば尻を叩いてでも冒険へと出発するのだが、
今はちょっと違う、
声を掛けるどころか近付くことさえ許されない雰囲気があった
その従士は本を手繰っている
必死に何かを探しているような表情で、
まるで破局へと向かう船で一縷の望みを託すような悲痛な表情にもみえる
そして、その夥しい量の本にはどれもデイドラの文字・・・嫌な予感しかしない
デイドラと言えば、
以前にモーサルでの出来事の後、カジートの暗殺者から別れ際に警告されたことがある
『絶対にヤツには深入りするな、
ヤツにはデイドラから死ぬこと以上の・・・贈り物が約束されている』と
誰にとってもデイドラからもたらされる祝福は不幸以外の何物でもない
たとえそれが死であっても何ら不思議ではない
だが、それ以上の運命とはどういう事なのだろう?
時刻は夕刻になっていた、
気がつけばエイドリアン嬢の鉄を打つ音も止んでいる
家路につく人々でにわかに表通りも賑わってきたようだった
最近では、夕食は一日の内で数少ない従士に声を掛ける切掛けだった
それ以外は大学図書館からの郵便の受け渡しくらいで、それ以上はなかった
「いただきます」
今日初めて聞いた声、そして、今日最後に聞く筈の声だった
とかげは一口、二口、シチューを口に運ぶと手を止めた
「・・・口に合いませんでしたか?」
恐る恐る問いかける
味にはうるさくない従士様だったので、今まであまり自信のない料理でも構わず出していたのだが、ついに文句を言われると覚悟をしていた
「いえ、大変美味しいです」
だが、返ってきたのは拍子抜けするほど普通の答えだった
そして従士は言葉を続ける
「ですが、今日をもちましてあなたとの契約を解除します、リディアさん」
「えっ?」脈絡のない解雇通告は従者を大いに混乱させた
という訳で隠匿の炉床墓地クエスト妄想リプレイ終了
ドラゴンの爪扉以降を直前で全て書き換えたので展開も文体もめっちゃくちゃです
まぁ元々熟考して書いたとしても殴り書きみたいな文なのでいいかなっと
もう少し国語が残念でないと良かったのですがw
このクエスト、探索のイントロとしてミニクエストが付いているという
よくあるのか珍しいのか分かりませんが、普通には始められない探索って事で印象に残っていました
何かに取り憑かれるとロクなことはないなという基本テキストです
あと前回はかっこよかったreijirou君には最後にマヌケを演じてもらうと言う心苦しい展開になりましたが、苦情はいつもの如く受け付けませんw
あと、菊の丞さんには名無しのエルフで出ていただきましたがどっちかっていうとマー君メインだったかもしれません、こちらも苦情は受け付けませんw
稚拙な文に展開ではありますがまたSSを書く気分になれる素敵なクエストに出会えたら良いなと思います
お付き合いいただいた皆様に感謝
おっと、シャツにアイロンかけないと
ドラゴンの爪扉以降を直前で全て書き換えたので展開も文体もめっちゃくちゃです
まぁ元々熟考して書いたとしても殴り書きみたいな文なのでいいかなっと
もう少し国語が残念でないと良かったのですがw
このクエスト、探索のイントロとしてミニクエストが付いているという
よくあるのか珍しいのか分かりませんが、普通には始められない探索って事で印象に残っていました
何かに取り憑かれるとロクなことはないなという基本テキストです
あと前回はかっこよかったreijirou君には最後にマヌケを演じてもらうと言う心苦しい展開になりましたが、苦情はいつもの如く受け付けませんw
あと、菊の丞さんには名無しのエルフで出ていただきましたがどっちかっていうとマー君メインだったかもしれません、こちらも苦情は受け付けませんw
稚拙な文に展開ではありますがまたSSを書く気分になれる素敵なクエストに出会えたら良いなと思います
お付き合いいただいた皆様に感謝
おっと、シャツにアイロンかけないと